東京五輪でも活躍間違いなしと話題の堀米雄斗選手ですが、学歴も気になりますよね!
堀米雄斗選手が通っていた高校は、生徒に寄り添ってくれる学校だったようです。
中学校や小学校は一体どこだったのでしょうか?
高校時代の恩師もインタビューに答えているので、そちらも合わせてご紹介していきます!
学歴|堀米雄斗の出身高校は聖心学院!偏差値は?
堀米雄斗選手が通っていた高校は
通信制高校のサポート校である聖進学院東京校
とのこと。
スケボーと学業を両立できるからという理由で、この学校を選んだそうです。
この頃から本気でスケートボードに打ち込んでいたことがわかりますね!
聖進学院は通信制高校「大智学園高等学校」のサポート校。
学校に馴染めない不登校・発達障害・学力不振の生徒などが安心して過ごせ、自分のペースで学べる居場所を作りたい
という思いのもと開校されたんだそう。
サポート校とは
通信制(単位制)高等学校を卒業するためのサポートをする学校。
卒業証書はサポート校のものではなく、通信制高等学校から授与される。
ちなみに偏差値についてもリサーチしてみましたが
サポート校には偏差値はない
とのこと。
この学校は、入学試験などは存在せず、面接のみで入学できるようです。
堀米雄斗さんは、入試の勉強に時間を注ぐのではなく、大好きなスケートボードの練習に時間を注ぎたかったのかもしれませんね!
なお、偏差値はありませんが、聖進学院の進学実績をみると
進路決定者の内訳
・四年生大学・短期大学 31%
・専門学校 46%
・就職 14%
・留学 14%
・未決定 8%
とありました。
大学への進学率は高くなく、様々な進路を目指す生徒が集まっているようですね。
さらに、留学を選ぶ生徒が14%もいるので、海外を目指す生徒も多い印象です。
堀米雄斗さんも高校卒業後は単身アメリカへ渡りました。
堀米雄斗さんの入学当初の英語力はあまり高くなかったようです。
アルファベットの小文字が書けなかった…という衝撃エピソードもあります。
しかし、サポート校での3年間のあいだに、いつのまにか上達していったんだとか!
堀米雄斗さんの担任だった当時の先生がインタビューに答えています。
聖進学院への入学時、
アルファベットの小文字を書きなさいという設問で大文字のABCを豆粒のように小さく書き、
「そんなの習っていません」と言った子は、いつの間にか英語のインタビューを流ちょうにこなすようになっていた。
「卒業時に抱いていた夢を、彼は決して諦めなかった。苦手な英語も必要だと思えば上達できた。
その姿は、『自分も変われる』と、生徒たちの励みになります」(田上氏)
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/844163
堀米雄斗選手は後輩たちの希望にもなっているのですね!
そして堀米雄斗選手も、聖進学院の「自分のペースで学べる」というところに惹かれたのでしょう。
堀米雄斗は高校時代友人にも恵まれていた
NumberWebで恩師のインタビューでは、こう書かれています。
個々の課題に添ってカリキュラムを選ぶことができる中で、堀米は毎朝スケートボードを抱えて自宅を出ると、午前10時から授業を受け、午後はそのまま練習場へ向かった。
ボード持参で登校したいと願い出たのは、少しでも長く滑りたいから。
堀米に影響されてスケボーを始めた同級生の多くが、教師の目を盗んで路上を走る中で、彼だけは最後まで約束を守り抜いた。
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/844163
堀米雄斗選手は口数は多くはないものの、いつも友人に囲まれていたそうです。
そして、しょっちゅうスケートボードで骨折していたらしく、クラスメートにお昼ご飯を食べさせてもらっていたとの秘話も書かれていました。
恩師の先生のお話で、友人にも恵まれる堀米雄斗選手の人柄がわかりましたね!
https://petitwings.com/archives/19675
学歴|堀米雄斗の地元の小学校はどこ?実家は江東区
堀米雄斗選手が通っていた小学校については明かされていません。
ですが、堀米雄斗選手は東京都江東区出身。
幼少期には自宅から歩いて10分の大島小松川公園でスケボーをやっていたと紹介されています。
東京都江東区内の自宅から歩いて10分ほどの大島小松川公園の一角に地元のスケーターが集うスポットがあった。通称は「SSP」。そこに通うのが親子の日課だった。
引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d
大島小松川公園の最寄り駅は
- JR亀戸駅が徒歩20分程度の距離
- 都営新宿線 大島駅が徒歩10分程度の距離
公園から徒歩10分圏内に自宅があるということを考えると
堀米雄斗さんの出身小学校は
- 江東区立第三大島小学校
- 江東区立大島南小学校
- 江東区立浅間竪川小学校
あたりが有力候補かなと思います。
堀米雄斗がスケートボードを始めたのは小学2年生
堀米雄斗選手がスケートボードを滑り始めたのは、小学校2年生頃。
小学校5年生の時には、小川元さんたちに連れられて海外のコンテストに行っていたそうです。
堀米雄斗選手のお父さまである、亮太さんは
意外と親離れが早かった。
大人に交じって海外のスケーターたちと交流を持てたりできたことも大きかったのかな?
立本くんや早川くんやゲンさん達に可愛がってもらえて、一緒に動けたことがユウトにとって全てプラスになったと思うよね。
引用:https://www.interstyle.jp/news/column_detail.php?id=134
とinterstyleにて語っています。
堀米雄斗選手は小学生の頃からプロスケーターに囲まれて育ったんですね!
この経験が、アメリカへの憧れにつながったのでしょう。
父親の亮太さんは、息子の学費や堀米雄斗さんの遠征費を稼ぐために
運転手の仕事や洗車バイトをしていたというエピソードもあります。
詳しくはこちらの記事に書いています↓
学歴|堀米雄斗の出身中学校はどこ?浦安の噂は本当?
堀米雄斗選手の出身中学校についても明かされていません。
実は千葉県浦安市の学校なのでは?と思えるような情報が一部で出回っています。
その噂の発端となったのは浦安にあるスケボーショップ「instant浦安」のブログ記事。
「朝靴下履く辛さ」というブログ記事のなかに
俺と雄斗は中学校が一緒
と書かれていたんです↓↓
俺と雄斗は中学校が一緒で年が離れてて関係はないんですが、俺の従兄弟が雄斗の一つ下で、そいつも同じ中学校通ってたんで聞いたんですよ。
堀米雄斗って知ってるか?って。
そうしたら、知ってるよ!スケボー上手い人でしょ。って。
スケート界じゃ有名なのは当たり前だけど、学校レベルでも有名なんだなーって思いましたね。
そしたら次は世界レベル?痺れるね!
引用:https://instants.co.jp/001/?p=7430
浦安のお店で働いている方の記事だったため、一部では
もしかして堀米雄斗選手は浦安の中学校に通っていたのでは?
と思われていたようです。
しかし、浦安の中学校という憶測は間違いの可能性が高そうです。
実はもっとよく調べてみると、「朝靴下履く辛さ」という記事を書いた方(akiraさん)の出身地は木場とのこと。
木場は江東区内にあるので、akiraさんは江東区の中学校だったのではと思います。
ということで、堀米雄斗選手も江東区周辺の中学校に通っていたでしょう。
とはいえ江東区周辺の中学校はなんと
52校
流石に特定はできませんね…。
まとめ
今回は堀米雄斗選手の高校や中学校、小学校はどこだったのか。
学歴についてご紹介しました。
堀米雄斗選手は努力家で、きっと自然と人が寄ってくるような人柄なのでしょうね。
今後も活躍に期待していきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。