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堀米雄斗|実家が金持ちは嘘!靴をガムテ修理・火だるま家計の衝撃秘話



堀米雄斗さんが東京オリンピックで金メダルを獲得し注目が集まっていますね。

堀米雄斗さんは江東区の出身。

スケートボードはとてもお金のかかるスポーツであるため

堀米雄斗さんの実家は「金持ちなのでは?」という噂がありますが…

実際は

  • 堀米雄斗さんはボロ靴をガムテープ修理し
  • 父親は足りない家計を洗車バイトで工面していた

なんていう衝撃秘話もありました。

詳しく見ていきましょう。





堀米雄斗の実家が「金持ち」の噂は本当?

堀米雄斗さんが東京オリンピックで金メダルを獲得し注目が集まっていますね。

スケートボードはとてもお金のかかるスポーツと言われています。

シューズやボードの値段は決して安くなく、ものずごい量を消費します。

シューズ平均金額:

6,000円~10,000円

ボード平均金額:

20,000円~30,000円

練習でシューズを履きつぶしたり、ボードを壊したりするのはザラ。

そのためネットでは一部で

「堀米雄斗選手の実家はお金持ちなのでは?」

という噂も持ち上がりました。

しかし、決してセレブな家庭というわけではないようです。

①父親の仕事は運転手!年収相場

堀米雄斗さんの父親の仕事は運転手!です。

タクシーなのかトラックなのか分かりませんが、配送業関係のよう。

父親の愛称はゴメさん。古くからの友人が

運転手の仕事をしていたゴメさん

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

と明かしています。

雇われ運転手の場合、年収相場は500万円前後といわれています。

例)トラックの運転手(ドライバー)の平均給料

月収:30万円
年収:450万円(賞与込み)

引用:https://gentosha-go.com/articles/-/30046

何の運転手かはハッキリしませんが、セレブ家庭といえるほど金持ちではないようです。

②夫婦の約束「スケボーを辞める」

堀米雄斗さんの父親は、堀込亮太さんといいます。

父親の亮太さんも中学時代からスケートボードをしていました。

しかし、夫の亮太さんは結婚を機に、

スケボーを辞めると妻に約束していた、なんてエピソードもあります。

結婚をするとき、妻にはスケボーはやめる、と約束したんだけど、どうしても我慢できなくて。長男の雄斗が生まれてからは、子守名目で連れ出しては自分で滑ってた

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

スケートボードはお金がかかるため、妻から釘をさされていたのかも?

③遠征費を工面するため洗車バイトも

父親の亮太さんは家族を養うために

本業と掛け持ちで洗車バイトも請け負っていました。

運転手の仕事をしていたゴメさんは、3人の息子の学費と雄斗の遠征費を稼ぐために同僚の車を洗うアルバイトを請け負っていた。

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

冬場も洗車バイトで稼いでいた、という話です。

亮太さんのスケボー仲間が明かしています。

冬場はあかぎれがひどくて、よく『いてえ、いてえ』ってこぼしてた。

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

冬場に洗車バイトをするなど、苦労も多かったようです。

④堀米雄斗は靴をガムテ修理していた

堀米雄斗さんは中学時代、

シューズをガムテープで修理しながら練習を続けていたといいます。

堀米雄斗さんのシューズ消費量は年間50足!

スニーカーは100足ほど持っていて、年間50足ほどを履きつぶすという。

引用:https://kakaku.com/tv/channel=4/programID=22814/category=event/page=1224/

年間50足ですから、

1週間に約1足のペースでシューズを履きつぶしていたことになります。

堀米雄斗さんの中学時代の様子を、スケボー仲間が明かしています。

雄斗のデッキは1週間でダメになって、破れた靴はガムテープで留めていた。その頃の雄斗にはもうスポンサーがいたけど、物品の支給が追いついていなかった」

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

1週間でデッキを壊すほどの勢いですから…相当な練習量だったのでしょうね。

1個あたり3万円前後する高額なデッキを週1のペースで壊していては、お金もかかります。

お金があれば、靴を買い替えればいいだけの話…。

きっとお金の問題は大きかったのかもしれません。

⑤堀米雄斗の海外遠征費は賞金だのみ

堀米雄斗

堀米雄斗さんは、アメリカでスケボーをしたいいう思いから

15歳で一度アメリカへ留学しています。

父親の亮太さんの

雄斗の遠征費を稼ぐために同僚の車を洗うアルバイトを請け負っていた。

という話に加え、こんなエピソードもありました。

堀米雄斗さんは国内大会で得た賞金で海外留学の遠征費を工面していたといいます。

当時ロサンゼルス在住で堀米雄斗さんのお世話をしていた鷲見知彦さんが明かしています。

雄斗は大会の賞金を工面しながら自活していた。一緒にパークに行くと、同じ技を繰り返し何時間も練習していたのが印象に残っている」

父親の稼いだ洗車バイト代に加え自分の賞金をかき集めて、必死にお金を工面していたようです。

結論|堀米雄斗の実家は金持ちじゃない!

ご紹介したエピソードを見るに、

堀米雄斗さんの実家は決してセレブというわけではなかったようです。

父親の亮太さんは冬の洗車バイトであかぎれを作りながらも

息子の話になると途端に顔をほころばせていたそうです。

冬場はあかぎれがひどくて、よく『いてえ、いてえ』ってこぼしてた。だけど雄斗の話になると途端に顔をほころばせてね。『あいつは9歳でマックツイストを決めたんだよ。史上最年少なんじゃないか』なんて

引用:https://mainichi.jp/articles/20210718/hrc/00m/050/001000d

堀米雄斗さんが東京オリンピックで金メダルを獲得し注目が集まっています。

家族で支え続けた結果の金メダルなのでしょう!