ミュージカル界のプリンスとして活躍している山崎育三郎さん。
そんな山崎さんですが、何がきっかけで歌うことを始めたのでしょうか。気になりますね。
今日ここでは山崎育三郎さんにまつわる
- 歌が上手いのは幼少期から?
- 歌を始めたきっかけ
- 子供時代の受賞歴
- 幼少期の歌唱力
ついても詳しく紹介します。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
山崎育三郎が歌を始めたきっかけは母親?
- 名前:山崎育三郎
- 生年月日:1986年1月18日
- 出身:東京都
- 身長:177 cm
- 血液型:A型
- 活動期間:2007年~
山崎育三郎さんが、歌を始めたきっかけはお母さんの影響が大きいようです。
こちらは山崎育三郎さんの母親画像。
チャーミングで優しいそうなお母さまですよね。
歌手を目指していた祖母と、宝塚を志望していた母のもとで育った山崎育三郎さん。
実は、山崎育三郎さんのお母さんは、音楽の先生をしていました!
休日には家族そろってミュージカルを観に行っていたそうなので、自然とミュージカルや音楽が好きな子どもに育ったといいます。
内気な性格が音楽で変わった!
幼少期の山崎育三郎さんは、とても内気な性格だったとか。小学校低学年まで、口数が少ない少年でした。
ある日、歌が好きなお母さんに連れられ、家族でミュージカル「アニー」を観に行きます。
よほど楽しかったのでしょうか。山崎さんは帰宅後、自分の部屋でアニーを口ずさんでいたそうです。
それを聞いた母親は「音程もしっかりしているし良い声だ」と直感。
人見知りだった息子に自信をつけてもらう意味で、近所にある『歌の教室』に通わせ始めたとそうです。
その教室では童謡などを歌い、全国童謡コンクールにも出場。この経験で賞を貰うことの喜びを感じ、歌うことが特別なものになったそうです。
そして12歳の時、当時の教室の先生から「ミュージカルのオーディションを受けてみない?」と誘われました。
勇気をもって挑んだオーディションでしたが、山崎育三郎さんはそれまで、ダンスや芝居の経験はまったくなかったとか。
しかし当時の共演者は、3歳から劇団ひまわりなどで活躍したり、アニーの主役を務めた天才子役ばかり。
その演技力に圧倒され、演出家からも日々怒られていたそうです。
そんな辛い日々を乗り越えて、見事オーディションに合格。デビューへ繋がることとなりました!
山崎育三郎の歌が上手いのは幼少期から!子供時代の受賞歴が凄い
山崎育三郎さんは11歳の時、全国童謡コンクールに出場し審査員特別賞を受賞。
当時から、相当な歌唱力の持ち主だったことがわかります!
童謡については、かなりの歌唱力が求められます。
それを競うコンクールとなるので、やはり正統派の歌い方が求められるのではないでしょうか!
基本がきっちり出来ていることはもちろん、才能もないと難しいですね・・
その後、ジュニアミュージカル『フラワー』のオーディションを受けた山崎育三郎さん。
数千人のオーディションを勝ち抜き、主演に選ばれることに!
半年間の稽古を経て初舞台を踏み、その感動からミュージカル俳優になることを決意したと語っていました。
中学校入学後、いくつかの舞台を経験した山崎育三郎さんでしたが、声変わりを機にまったくオーディションに受からなくなってしまったそうです。
そんな山崎育三郎さんは、中学時代に1度だけテレビドラマに出演した過去があります。
NHKのドラマ『六番目の小夜子』にて、ガリ勉で神経質な中学生役を演じたそうですよ。
変声期中ということで、ミュージカルを諦めた中学時代。今は勉強期間だと考え、音大附属高校に進学。約5年もの間ミュージカルを学び続けました。
山崎育三郎の歌唱力は?東京音大の演奏家コース出身でレベルが高い
山崎育三郎さんは、留学の経験があります。
留学中には、全米高校生クラシック声楽コンクールのミズーリ州大会にて上位入賞。
その後、東京音楽大学声楽演奏家コースに進学しました。
有名人で、主な卒業生はこちらの方々です。
- 宮本笑里さん(ヴァイオリニスト)
- 松下奈緒さん(女優)
- 石丸幹二さん(俳優・歌手)
- 小野あつこさん(NHK21代目うたのおねえさん)
大学時代、ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションを受けた山崎さんは、19歳にしてマリウス役に抜擢。
山崎育三郎さんは小学生のときから毎日のように曲を聴き続け、4時間の芝居を1人で演じることもできると、オーディションにて語っていました。
同舞台には、2007年から2013年まで出演。
こうしてみると、子供の頃から音楽漬けの日々を送ってきていることがわかりますね(^^)
また、2017年公開のエマ・ワトソン主演映画『美女と野獣』に野獣役で出演。
高音もとても綺麗に伸びていますよね。
歌唱力についても、とても高いのではないでしょうか!
美女と野獣といえば横アリのディズニーコンサートで山崎育三郎さんの生歌を聴いてから大号泣した思い出#Mステ
— よもぎ (@yomogi6_mochi) July 24, 2020
山崎育三郎さんは、30歳までに達成すべき2つの目標を立てていました。
- 『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『モーツァルト!』『エリザベート』の4つのミュージカルに出演すること
- 帝国劇場で主役をやること
とても大きな目標ですが、どちらも20代の内に達成していました。
音大出身ということもあり、基礎的なことは身についているのかもしれません。
若いうちにこんな大きな目標を達成しているなんで、とても真似出来ないですよね。
プリンスと言われるのも、納得してしまいます!
まとめ
ミュージカル界のプリンス、山崎育三郎さんについてまとめました。
内気な性格を直すため、お母さんがきっかけで、歌の道へと歩んだことが判明!
子ども時代にも、数々の賞を受賞していました。
ミュージカルと言えば、山崎育三郎さんの名前が最初に出てくる人も多いのではないでしょうか。
今後の情報にも注目したいと思います!
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