次世代の名脇役と注目されている岡山天音さん。様ざまな作品で存在感を発揮しています。
そんな岡山天音さんの両親は元役者という噂。両親の影響も演技に表れているのでしょうか?
そこでここでは、岡山天音さんにまつわる
- 父親と母親は元役者?
- 両親離婚で母子家庭育ち?
- 引きこもりの生い立ち
- 中学生日記や本名
- 大親友は山﨑賢人
について詳しく紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いくださいね!
目次
岡山天音の父親と母親は元役者!

強烈な個性を放つ主人公から平凡な青年まで、様々な役柄を演じる岡山天音さん。
2023年4月時点の年齢は28歳ということですが、俳優としてのキャリアは14年といいます。
演技力に定評がある岡山天音さんは「次世代のバイプレイヤー」と注目されているとか。

そんな岡山天音さんの両親を調べたところ、なんと父親も母親も元役者ということが判明しました。
岡山さんはメディアのインタビューで次のようにコメント。
両親ともお芝居をやっていて、プロの役者にはならなかったんですけど、演劇のワークショップで出会ったと聞いています。
父親と母親は演劇を通じて知り合ったとのこと。両親が元役者だからといっても、演劇をたくさん観せてもらったことはないそうです。
ただ、俳優という職業や演技には「両親の影響があったのかもしれない」と語っていました。

高い演技力が注目されている岡山天音さん。元役者でもある両親からのDNAを受け継いでいるのは間違いなさそうですよね。
岡山天音【父親きたろう説】ガセ!
岡山天音さんには『父親きたろう説』が騒がれているとか。きたろうさんと言えば個性的な役柄を演じる俳優としても有名。
そんなきたろうさんと岡山さんの画像を並べてみると…

確かに、顔も雰囲気もそっくり。特に離れた目や垂れ下がった目元が似てますね。
しかし、二人の親子説はガセ。顔が似ている上に父親が元役者ということから「父親きたろう説」が流れたようです。
岡山天音は両親離婚で母子家庭育ち
岡山天音さんの父親と母親は元役者。お二人とも舞台で活動されていたようですが、プロの役者にはならなかったといいます。
2023年現在は一般人のため、父親と母親の名前や顔写真などは公表されていないようです。
岡山天音さんの俳優業にも影響を与えたという両親。しかし、両親は離婚されているとか。
物心つく前に親は離婚していて、一人っ子の母子家庭です。ただ、父親との関係は母親が繫いでくれていたので、ずっと会ったりはしていました。
岡山天音さんが物心つく前ということですから、2~3歳くらいに離婚されたのかもしれませんね。
ただ、父親とは定期的に会っていたようなので、良好な関係だったのではないでしょうか。
兄弟はおらず1人っ子の母子家庭で育ったという岡山天音さん。
NHK朝ドラ『ひよっこ』への出演が決まった際には、母親は今まで見たことがないくらい喜んでぴょんぴょん跳ねていたそうです。
とても可愛らしいお母さまですよね。
朝ドラの大ファンという岡山天音さんの母親。漫画家を演じた息子の演技を毎朝楽しみに観ていたことでしょう。

母子家庭育ちの岡山天音さんですが、どうやら引きこもりの生い立ちと囁かれています。
岡山天音は引きこもりの生い立ち?

岡山天音さんは1994年6月17日、東京都国立市で誕生しました。
そんな岡山さんは学校嫌いで保育園も小学校もあまり行けず、中学に至ってはほとんど行けない状態だったそう。
別に不良だったとかじゃなく、どうしてみんな朝ちゃんと起きて行って、夕方までいられるんだろうって、単純に不思議でした。
と当時を語る岡山天音さんですが、学校嫌いではあったものの中学校ではバスケ部に所属しており、2年生の頃には試合にも出ていたとか。
しかし、人前でのプレーや肌を露出するユニフォームに抵抗を感じて、バスケ部を辞めてしまったといいます。

自由な思考ゆえに幼い時から規則に縛られるのが嫌いで、学校の集団生活に馴染めなかったという岡山天音さん。
母親の影響で少女漫画を読むこともあったそうですが、近所の古本屋で大好きな漫画を買っては家で読むという、インドアな生活を過ごしていたそうです。
そんな岡山天音さんの将来の夢は『漫画家だった』といいますが、中学3年生の時、人生をガラリと変える転機が訪れました。
岡山天音の人生を変えた中学生日記
岡山天音さんは『中学生日記』の大ファンだったそうです。
中学生日記とは・・・
名古屋市にある中学校を舞台にしたテレビドラマのシリーズ。1972年4月9日から2012年3月16日まで放送されたNHK名古屋放送局制作のテレビドラマ。
2009年に中学生日記のオーディションを受けた岡山天音さん。この時は自身も中学3年生でした。
名古屋のテレビ局が制作した番組でしたが、全国オーディションが行われており、演技経験ゼロにも関わらず見事に主役の座を掴んだとのこと。

岡山天音さんが演じた役は、東京から名古屋の中学校へ転校してきた中3で漫画家志望の生徒。転校生シリーズの『少年は天の音を聴く』の主役に抜擢されました。

夏休み中の3週間に名古屋で行われたドラマ撮影は
15年間で1番楽しい時間。非日常で全部が新鮮でした。
と語っており、中学生日記への出演をきっかけに「もっと演技がしたい」と思うようになったといいます。
それにしても、中学時代のバスケ部では人に見られるのが恥ずかしいとの理由で退部した岡山天音さんが最も人に見られる職業を選ぶなんて…。
人生は何が起こるかわかりませんね。
岡山天音【高校には進学ぜず】芸能界へ
演技の世界に魅了され俳優業を選んだ岡山天音さんは、高校へは進学せず芸能界に進みました。
2011年に現在の事務所に所属し、本格的に芸能活動をスタートするも苦節時代を経験されたようです。
中学生日記時代には楽しいと思えた演技。しかし、仕事としての責任や重圧で窮屈に感じ、思うような演技が出来ずオーディションに落選する日々。

ようやく掴んだドラマや映画では、セリフや台本を読んでいても言い回しが正しいのかわからなくなり、監督からの指示がなければ動けないこともあったといいます。

演技に苦戦しながらも着実にキャリアを重ね、新世代のバイプレイヤーと評される存在となった岡山天音さん。
NHK朝ドラ『ひよっこ』にも出演し知名度抜群かと思いきや
顔はなんとなく覚えてもらっているとは思うんですけど、まだ名前は知られてないんですよね。だから売れたいです。人気ほしいですよ。
人気が欲しいと胸中を明かしています。そのうち顔と名前が一致する時代が来ますよね。
ところで『岡山天音』という名前はとても珍しですよね。本名なのでしょうか?
岡山天音の本名は?

ドラマ『中学生日記』でデビューした岡山天音さん。同ドラマには、東京から名古屋の中学へ転校した『岡山天音役』で出演します。

この岡山天音(おかやま あまね)という名前はとても珍しいですし、一見すると女性の名前と勘違いされそう。
てっきり芸名だと思いきや、本名ということが判明しました。
天音(あまね)という名前は、響きや文字のインスピレーションで名付けられたそうで、本人も気に入っているといいます。
岡山天音さんの演技力とともに、名前も全国に知れ渡るといいですね。
岡山天音の大親友は山﨑賢人
これまで学園もので生徒役をたくさん演じているという岡山天音さん。100人以上の俳優や女優と同級生役を演じているとか。
しかし、今でも付き合いが続いてるのは1人か2人ぐらいといい、その内の1人が俳優の山﨑賢人さんです。

お二人は2012年、映画『アナザー Another』で初共演。
その時、役作りでパーマをかけていたという岡山さんは、教室のシーンで後ろの席に座っている山崎賢人さんから髪の毛を何度も触られたといいます。

末っ子気質で子犬のように可愛らしい山崎賢人さんに魅了され、そこから大親友となったという岡山天音さん。
お二人は2017年、映画『氷菓』で親友役を演じました。

また、2022年には映画『キングダム2 遥かなる大地へ』にて再び共演。

プライベートでも仲良しという二人は、互いに俳優としてもリスペクトしているそうです。
お二人は、前世では1人の人物で今世になって2人に分れたと話すほど、とても感性が似ているといいます。
岡山天音さんと山崎賢人さんが共演されたキングダム2は大反響を呼びました。

2023年夏に公開される『キングダム3』でもお二人は共演しているとのことですので、大親友2人の絡みにも注目していですね。
まとめ
岡山天音さんの父親と母親について紹介しました。
元役者の両親をもつ岡山天音さん。次世代のバイプレイヤーと注目されており、高い演技力には両親の影響もあったようです。
学校嫌いで漫画家志望の中学生が飛び込んだ芸能界。
演技や技術に葛藤しながらも、着実に素晴らしい俳優へと成長している岡山天音さんから目が離せませんね。
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