偏差値77の超難関校に通う、女優の芦田愛菜さん。
幼いころから天才子役として名を知らしめてきた芦田愛菜さんは、両親から一体どんな教育を受けてきたのでしょうか?
今日は、芦田愛菜さんの両親の教えや教育方法について詳しくご紹介します!
芦田愛菜|両親の教えや母親の教育が凄い!

天才子役を育て上げた芦田愛菜さんの両親は、一体どんな人なのでしょう。

芦田愛菜さんの父親は、芦田博文さん。
職業は、三井住友銀行の千葉エリアの支店長をされています。
銀行の中でも、1位2位を争うメガバンクの支店長を任されるなんて、とても優秀な方なのですね。

芦田愛菜さんの母親の名前や写真は、探しても出てきませんでした。
職業は専業主婦だと言われています。
芦田愛菜さんを32歳のときに産んだそうなので、2021年現在は48歳になっている計算です。

①芦田愛菜の両親の教え
芦田愛菜さんの両親は、幼い芦田愛菜さんへこのような言葉をいつも言っていました。
私は両親から『挨拶すること、そして感謝の気持ちを言葉にすること。これを忘れないようにしなさい』と厳しく教えられました。
引用:https://www.cinematoday.jp/news/N0120646
挨拶や感謝の気持ちって、なかなか言い出しにくいときってありますよね。
そんな当たり前のことを、当たり前にできるような子に育つよう芦田愛菜さんの両親は、厳しく言いつけていたようです。

さらに他にも、こんな言葉がありました。
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とはいえない」
これは野球の王貞治さんの言葉です。
芦田愛菜さんは小さい頃、父親の博文さんにこの言葉を教わりました。
3歳の頃から子役オーディションを受け始めたという芦田愛菜さん。
最初はきっと、オーディションを落ちることも多かったでしょう。
そんな娘を見かねて、父親が掛けた言葉なのかもしれませんね。

それ以降、ずっと芦田愛菜さんは座右の銘として掲げています。
芦田愛菜さんの座右の銘、そしてこれまでに世間を圧倒させた数々の名言については、こちらで詳しく紹介しています。

②芦田愛菜の母親の教育

芦田愛菜さんの母親の教育はどのようなものだったのでしょうか。

芦田愛菜さんの母親は、芦田愛菜さんが2歳のころから料理のお手伝いをさせていたそうです。
料理をすることは、五感の刺激にもつながります。
キッズキッチンにも通わせていたそうなので、感受性豊かな子に育てたかったのでしょうね。
また、同じ2歳のころから母親は芦田愛菜さんに読み聞かせを始めます。

そのとき、芦田愛菜さんが夢中になった絵本が『もこもこもこ』

私が小さい頃、両親に何度も『読んで! 読んで!』とせがんでいた絵本です。
“もこもこ”“にょきにょき”“ぎらぎら”といった擬音語とそれに合わせた抽象画が描かれていて、ストーリーというより、絵や語感を感覚的に捉えて楽しむ内容です。
声に出して読むと想像力が広がる感じがして、大好きな本でした
引用:https://hugkum.sho.jp/72750
その後、芦田愛菜さんはすっかり絵本の虜になりました。
あまりにも絵本が好きすぎて、図書館で30冊の本を借りたこともあったんだとか。
何冊も母親に読み聞かせをおねだりして、母親を困らせていた微笑ましいエピソードもあります。
芦田愛菜|秀才の育て方は読書の習慣化?

2歳のころ、母親の読み聞かせをきっかけに、絵本が大好きになった芦田愛菜さん。
幼い頃は「図書館に住みたい」と思うほど読書が好きだったようです。
読書が好きになった理由を、芦田愛菜さんはこのようにコメントしています。
両親は、私が小さい時からすごく身近に本を置いてくれていました。
そういう環境を作ってくれたことに感謝してます。
本が好きになったのは、いつもたくさん読み聞かせしてくれていたことが大きいと思います
引用:https://hugkum.sho.jp/72750

母親の読み聞かせだけでなく、いつも近くに本があったと語る芦田愛菜さん。
実は、父親の博文さんも読書が好きだったそうで、父親から推理小説を薦められたりもしたそうです。
読み聞かせを通じて、文字や言葉に慣れ親しんでいたこともまり、3歳の頃にはひらがなを読めるようになっていた
引用:https://hugkum.sho.jp/72750
3歳でひらがなが読めるってすごいですね。
そんな芦田愛菜さんは、楽屋にも絵本を持ち込んでいたそうです。
どんな絵本がお気に入りだったのか、一部をご紹介します。

『コンビニエンス・ドロンパ』
作/富安陽子 絵/つちだのぶこ
小さい頃に読み聞かせしてもらった絵本のなかでも、とても印象に残っている本です。
父がわざと怖い声で読んでくれるので、ゾッとしてキャーキャー言いながらも『また読んで!』とせがんでいました。
引用:https://hugkum.sho.jp/72750
読み聞かせは、父親の博文さんも行っていたんですね。
父親の怖い読み声にキャーキャー言う芦田愛菜さんの姿が想像できます。

『ぐりとぐら』
作/なかがわりえこ 絵/おおむらゆりこ
これはご存じの方も多いのではないでしょうか。
芦田愛菜さんは、小学6年生のときにこの絵本を1年生に読み聞かせしたことがあったそうです。
自分が読んでもらっていた時のことを思い出したり、『どんな声で読んだらいいかな』とあれこれ考えたり。
読み聞かせって、読み聞かせるほうにも楽しみがあるんだなと気づかせてくれた絵本です
引用:https://hugkum.sho.jp/72750
おそらく、芦田愛菜さんのご両親も同じことを想いながら、愛娘に読み聞かせを行っていたのでしょうね。
両親の愛情を一心に受けて、読書好きに育った芦田愛菜さん。
その後は年間300冊を読むほどになり、自称『活字中毒』を名乗るほどにまで成長しました。
芦田愛菜さんの秀才っぷりは、幼いころの読書を習慣づけたことにありそうですね。
芦田愛菜さんの聡明さの理由や、読書量についてはこちらの記事でご紹介しています。

まとめ
芦田愛菜さんが受けた、両親の教えや教育法についてご紹介しました。
挨拶や感謝の言葉を言える子に育つこと。
努力は必ず報われる、など大切なことを両親から教わってきた芦田愛菜さん。
さらに、2歳のころから始まった読み聞かせがきっかけで、読書が大好きになりました。
幼いころに習慣化した読書が、聡明な芦田愛菜さんを作り上げていたのですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。