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芦田愛菜が聡明な理由は読書量?好きな本や何冊読んでるか詳しく解説!



子役タレントとして数多くの作品に出演してきた、芦田愛菜さん。

その演技力も素晴らしいですが、芦田愛菜さんの魅力は何と言ってもその頭の良さ

2017年には、超難関の名門私立中学に合格して世間でも大きな注目を浴びました。

今日は、そんな芦田愛菜さんの聡明さの理由に迫ります。





芦田愛菜が聡明な理由は読書量?

2021年2月現在、芦田愛菜さんは16歳。

芦田愛菜さんは、2017年に慶應義塾中等部に合格し、2020年にそのままエスカレーターで慶應義塾女子高等部へ進んでいます。

慶應義塾女子中等部の偏差値は、驚きの70

エスカレーターで進んだ先の高等部はさらに高い、偏差値77と言われています。

タレントとして活躍する傍ら、超難関校に合格した芦田愛菜さん。

世間では、そんな芦田愛菜さんの聡明な頭脳に驚きの声が多く寄せられました。

芦田愛菜さんの頭の良さを表すエピソードは、こんなところにも。

「美しい」という言葉と同じ意味を持つ言葉をできるだけ多く書けという問題を出すと、芦田はなんと1分間で6個も正解
「佳麗」「端整」など、聞きなれないような難しい単語も並んだ。
引用:https://taishu.jp/articles/-/59024?page=1

これは、2018年放送のTBS『池上彰と“女子会”』内で行われたテストです。

当時、芦田愛菜さんは13歳。慶應義塾中等部に通いだしたばかりの頃ですね。

芦田愛菜さんはこの問題に、「麗しい」「佳麗」「秀麗」「端整」「美人」「美形」と全て漢字で回答し、共演者らを驚かせました。

芦田愛菜さんの字もとても読みやすくて、綺麗ですね!

こんなに難しい漢字、一体どうやって身につけたのでしょうか?

池上が芦田に「こういう言葉はどうやって身につけたのですか?」とあえて聞くと、芦田は「本」と回答
引用:https://taishu.jp/articles/-/59024?page=1

芦田愛菜さんの聡明な頭脳の理由は、本だったんですね!

続けて芦田愛菜さんは、このように答えています。

芦田が「私は活字中毒で、月に10~15冊ほどの本を読む
引用:https://news.mynavi.jp/article/20180413-616053/

中学1年生で、活字中毒なんて言葉がスラっと出てくるのもスゴイ…

芦田愛菜さんの読書量や、好きな本については次の項目で詳しくご紹介します。

芦田愛菜の好きな本や何冊読んでるか詳しく解説!

芦田愛菜さんが本を読み始めたのは、両親の薦めがきっかけでした。

物心がついた頃から本を手に取るように仕向け、例えば“江戸川乱歩が面白かった!”と感想を話すと“じゃあアガサ・クリスティを読んでみる?”と勧められる。
すると、今度はポアロ探偵のシリーズにはまるわけです
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08230558/?all=1&page=1

芦田愛菜さんの興味を途切れさせないように、どんどん関連する本を紹介していったんですね。

では、芦田愛菜さんの読書量は、どのくらいだったのでしょうか?

小学生の時に月間60冊、中学生になってからはマンドリンクラブと化学研究会を掛け持ちしていることもあってペースダウンしたというが、それでも年間300冊は下らない
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08230558/?all=1&page=1

小学生で月間60冊

中学に入ってからは年間300冊

ほぼ毎日1冊読んでいたんですね!

芦田愛菜さんは、どんな本が好きだったのでしょうか?

乙武洋匡の『五体不満足』(講談社)や赤川次郎の『セーラー服と機関銃』(主婦と生活社)といったものから、最近は『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』(講談社)という難解なものも。
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2017/08230558/?all=1&page=2

「生きる力」をテーマに書かれた1冊『五体不満足

1978年に出版された青春ミステリー『セーラー服と機関銃

こちらは、文庫版として2度も改版され、ドラマや映画にもなるなど、長年多くの人に親しまれている作品です。

ノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥教授が語る、「iPS細胞ができるまで」と「iPS細胞にできること」を記した一冊。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

タイトルからして難しそうですが、中身は中学生でも読みやすい語り口調になっているそうです。

この3冊だけでも、芦田愛菜さんが読書に精通していることが分かりますね。

さらに、芦田愛菜さんは2019年に『まなの本棚』を出版。

その中で、100冊のおすすめの本を紹介しています。

その一部をご紹介します。

『源氏物語』

『南総里見八犬伝』

『レ・ミゼラブル』

『風と共に去りぬ』

『まなの本棚』を読んだ読者からは、こんなレビューがついていました。

もう、驚異、というか、女神ではないのか、という畏敬の念さえ感じてしまいましたよ。
天才子役だけあって、本の世界への入り込み方、感情移入の仕方が、また、天才的ですね。

芦田愛菜さんのように、聡明なお子さんを育てたい方。

あるいは、芦田愛菜さんのような知識量を蓄えたいとお考えの方は、一度お手に取ってみるのも良いかもしれませんね!

まとめ

芦田愛菜さんの聡明な頭脳の理由についてご紹介しました。

小学生のころから毎日1冊は本を読んでいたという、芦田愛菜さん。

超難関校にも通用する頭脳の理由は、そこにあったんですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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