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芦田愛菜の英語力はどれくらい?幼少期から凄い理由は絵本と洋画出演がきっかけ?



天才子役としてデビューし、数々の作品に出演してきた女優の芦田愛菜さん。

私生活では、偏差値70越えの超難関私立中学に合格するなど、その聡明さが伺えます。

そんな芦田愛菜さん、実は幼少期から英語も得意だったんだとか。

今日は芦田愛菜さんの英語力と、その勉強方法について詳しくご紹介します。





芦田愛菜の英語力はどれくらい?

芦田愛菜さんの英語力は実際に、どのくらいなのでしょうか?

2013年3月 映画のPRのために来日したアメリカの子役タレントに、芦田愛菜さんが英語で話しかけるシーンがありました。

PRのために初来日した主演の米子役・クヮヴェンジャネ・ウォレス(9)に「桜が今満開です。とても綺麗です。日本の観光を楽しんでください」と流ちょうな英語で歓迎した。
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2023014/full/

このとき芦田愛菜さんは8歳です。

桜が今満開です。とても綺麗です。日本の観光を楽しんでください」というセリフを英語に翻訳すると以下のようになります。

The cherry blossoms are in full bloom now. very beautiful. Enjoy sightseeing in Japan

なかなかに長文ですね。

一般的に、英語教育の分野で8歳は文字学習期

音声と文字を結び付けて理解するのに精いっぱいな時期のようです。

それなのに、芦田愛菜さんは8歳でネイティブ相手に通用するレベルの英語を話せていたというから驚きです。

他にも、芦田愛菜さんは2020年から英会話教室ECCのCMキャラクターに起用されています。

芦田愛菜さんに英語のイメージがあるので、英会話のCMに抜擢されたのかもしれませんね。

芦田愛菜の英語力が幼少期から凄い理由は絵本と洋画出演がきっかけ?

芦田愛菜さんの英語力は、どうやって身に着けたのでしょうか?

その答えは、2014年2月に放送された『しゃべくり007』の中にありました。

番組内で、芦田愛菜さんは英語学習のために、とある本を使っていると回答。

その本の名前は、「PaPaZoo (パパズー)ABC SONG BOOK」というそうです

実はこの本、ただの英語の絵本ではありませんでした。

専用のアプリを使って絵本を見ると…

絵本の絵が飛び出して、英語の歌や映像が再生される仕組みになっているんです。

さらにアプリを使って、プロのナレーターによる正しい発音が聞ける優れもの。

楽しみながら、英語を覚えることができる絵本のようですね。

そんな中、芦田愛菜さんは2013年8月にハリウッド映画『パシフィック・リム』に出演

ハリウッドデビューを果たした芦田愛菜さんですが、この撮影がきっかけで英語に対して大きな心境の変化があったそうです。

それについて語っているインタビュー動画がこちら。

外国に行くまでは、「ハロー」とか「サンキュー」とか簡単な言葉や単語しか知らなかった。

映画を撮影してから、自分の気持ちを自分で相手に伝えたいと思ったので英語を勉強したいと思った。

努力家な芦田愛菜さんらしい発言ですね。

実際に、芦田愛菜さんは映画のジャパンプレミアでも、とても流ちょうな英語でスピーチをしています。

英語でスピーチをしている芦田愛菜さんの動画が、こちらです。

「ハロー」や「サンキュー」しか知らなかった子供とは思えないくらい、自然な英語を披露しています。

映画監督を務めたギレルモ・デル・トロさんは芦田愛菜さんのことを、以下のように評価していました。

監督は「天才です」と断言。「本当は彼女は50歳くらいなんじゃないかというくらい、賢く、準備が整っているんです」
引用:https://www.cinemacafe.net/article/2013/07/28/18259.html

大人も唸らせるほどの英語力と、聡明さを身に着けていた芦田愛菜さん。

芦田愛菜さんの聡明さの理由については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

芦田愛菜が聡明な理由は読書量?好きな本や何冊読んでるか詳しく解説!子役タレントとして数多くの作品に出演してきた、芦田愛菜さん。 その演技力も素晴らしいですが、芦田愛菜さんの魅力は何と言ってもその頭の良...

まとめ

芦田愛菜さんの英語力について、ご紹介しました。

8歳ですでに、海外にも通用するほどの流ちょうな英語を身に着けていた芦田愛菜さん。

その学習方法は、英語の絵本だったようです。

しかし、出演したハリウッド映画をきっかけにさらに英語を勉強したいと思ったそうなので、これからの芦田愛菜さんの英語圏での活躍にも期待したいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。