メンバー全員が歯科医師免許持ち。
歯科医師として全国で従事する傍ら、歌手活動では多くのファンを熱狂させ続けているGReeeeN
そんな彼らをプロデュースしたのが、JINさんです。
実はJINさん、GReeeeNリーダーHIDEさんの実兄でもありました。
今日は、JINさんについて詳しくご紹介します!
GReeeeNヒデの実兄『JIN』バンド歴や現在は?

JIN(ジン)
生年月日:1977年4月11日
出身:大阪府高槻市
職業:音楽プロデューサー、ミュージシャン
JINさんは大阪府出身、10代でバンド活動を開始しました。
あらゆる変遷をたどりながら、現在は音楽プロデューサーとして活動の幅を広げています。
JINのバンド歴

1996年~2003年
CHILD HOOD’S END(途中でCHILDに改名)にてギター担当
JINさんは1996年ころからバンド活動をしていました。
当時のバンド名はCHILD HOOD’S END(途中でCHILDに改名)。
ヴィジュアル系ロックバンドとして知られていました。
当初、JINさんは「陣」と名乗りギターを担当。
2002年にJINに改名しています。
2003年~2005年
Indigo7にてベース担当
Indigo7とは2003年に結成されたバンドです。
JINさんはIndigo7の初代メンバーとして活躍しました。
Indigo7時代JINさんの活動ネームは嵐山陣
JINさんの実家が京都の嵐山にあることが由来でしょう。
Indigo7ではベースを担当していました。
2005年~2006年
NICKにてボーカル担当
JINさんはその後、2005年から別のバンド『NICK』でボーカルも担当。

2005年~2008年
PAY MONEY TO MY PAIN(通称P.T.P.)にてギター担当
JINさんは、2005年からは別のバンド(P.T.P)でキターも担当するようになります。
JINさんはPAY MONEY TO MY PAIN活動時、NICKのボーカルと掛け持ちしていました。
さらに、2002年からは実弟HIDEさんを含めたGReeeeNをプロデュース。
徐々に忙しさを増すJINさんは、2008年4月 PAY MONEY TO MY PAINを脱退することに。
脱退理由として、PAY MONEY TO MY PAINのメンバーはこう答えています。
JIN君が自分でヴォーカルをやってるバンドだったり、
GReeeeNのプロデュースとかもあって忙しくてP.T.P.の活動はそんなにたくさんできないってことだったので、脱退することになりました。
引用:https://gekirock.com/interview/2012/10/pay_money_to_my_pain_2_5.php
脱退ライブの際、JINさんはファンも驚く行動を残しています。

JINさんは衝動的にギターを破壊したのでしょうか?
実はそうではありませんでした。
以後、これ以上のボーカルに出会えない事を直感していたのでギターを放り投げてやめました
引用:https://gekirock.com/news/2013/11/pay_money_to_my_pain_dear_k_from_jin.php

JINさんは、PAY MONEY TO MY PAINのボーカル・Kさんとの別れを惜しんでの行動だったと語っています。
2008年~
High Speed Boyzにてボーカルとして活動。
2008年からは新たにHigh Speed Boyz というロックバンドが結成されました。
バンド名の意味は、「夢に向かって走る男たち」。
JINさんはこのバンドでボーカルとして活動をはじめます。
しかし2021年現在、High Speed BoyzのメンバーはJINさんと、Sun Foreverのみ。
Sun Foreverとは、
もともとHigh Speed Boyzがステージでバンドのメンバーとして使っていたキャラクター
引用:https://cgworld.jp/regular/1502-vfxanatomy-051.html

Sun Foreverは2014年4月にHigh Speed Boyz正式メンバーとして発表されました。
そして 2015年 JINさんはツイッターでこのように呟いています。

High Speed Boyzとは概念である
一体どういうことなのでしょうか?
その答えはツイッターにありました。

High Speed Boyzはアーティストの枠を超え、企業名として生まれ変わったようです。
JINの現在

JINさんは2021年現在、GReeeeNなど数多くのプロデュース業を行っています。
さらに、2020年4月からは、StayHomeに合わせてYouTubeチャンネルも開設。
【はじめましてちょ!】僕の名前は『くまちょ』忍者だちょ! https://t.co/WfYG5jUyA6 @YouTubeより
Stay homeのすきま時間で楽しんでくれたら嬉しいちょよ(´・(エ)・`)
好評なら毎週日曜日夜8時にだすちょよ~
どんどん面白くなるように工夫すっちょ~~~( °(エ)° )
— JIN (@JIN___X) April 19, 2020
他にも、2016年にはスマホアプリに音源を提供したり
音楽を担当しました!
要チェック!12月配信予定
公式プロモーションムービー https://t.co/hvZFKsHFVm @YouTubeさんから
『キヲクロスト』@kiwoku_lost
— JIN (@JIN___X) October 22, 2016
GReeeeNの『beautiful days』ではJINさんがドラムを担当
GReeeeN新曲「beautiful days」
わたくしみずから
ドラム叩いたのだよ
ふふふふ、、んぐ、、ぐはぁ! pic.twitter.com/ee2GNE3Ytj
— JIN (@JIN___X) July 22, 2016
さらに、2016年公開の映画『キセキ ーあの日のソビトー』ではタイトルコールにJINさんと弟のHIDEさんが参加。
本日解禁の超特報映像です。最後のタイトルコールの声の主は……松坂さん菅田さんが演じるGReeeeNのプロデューサーJINさん、GReeeeNのHIDEさんご本人! #キセキーあの日のソビトー pic.twitter.com/fCRB3NVSsI
— 映画『キセキ ーあの日のソビトー』公式 (@kiseki_movie) June 29, 2016
また、過去にはGReeeeN発祥の地 福島の復興ボランティアにも参加しています。
https://twitter.com/JIN___X/status/1191265703447293953?s=20
GReeeeNの5人目のメンバーとして、JINさんは日々奮闘されているようですね!
GReeeeNヒデの実兄『JIN』プロデュース数がすごい
JINさんがこれまでにプロデュースしてきたアーティストは、100組以上!
その一部をご紹介します。

BAReeeeeeeeeeN(バリーン)
2008年結成 GReeeeN、BACK-ON、JINの期間限定ユニット

mini(ミニ)
2010年 『Are U Ready?』でデビュー
miniさんは、その美脚に1億の保険がかかっていることでも話題になりました。
前川紘毅の新曲
2012年 『君が大好きで feat. 與真司郎(AAA)』
morioni(森友嵐士、鬼龍院翔のデュエット)シングル
2015年 『サヨナラは歩き出す』
ゆず
2013年『イロトリドリ』
ゆずとは、『イロトリドリ』の他 2014年には『ヒカレ』
2017年には『タッタ』を共同作曲しています。
https://twitter.com/JIN___X/status/841502729642029056?s=20

ジャニーズWEST
2020年 6枚目のアルバム 「W trouble」に収録されている「HEY!!!!!!!」
他にも、
このポップが的確過ぎて
ありがたみしかない
るーるるーʕ·͡·̫͖ʕ⁎̯͡⁎ʔ༄ https://t.co/H5nS9IcbAt— JIN (@JIN___X) December 13, 2016
GReeeeNの妹分whiteeeen
ただのダンス好きの私、頑張ります
(小学生のダンサーの方より、
私は下手です)GReeeeNプロデューサーJINが音響担当!? DANCE ALIVE HERO’S 開催決定!! https://t.co/m8y3L0suFK @PRTIMES_JPより
— JIN (@JIN___X) December 1, 2016
2016年開催 DANCE ALIVE HERO’Sの音響担当
長らくお待たせしましたが
新バンドM.E.D.S解禁。パブロと新メンバーと共に苦難の末ようやくここまでたどり着いた。
とてもサウンドが激しいですが、
趣味の方は是非聞いてみて下さい。ギターをガーンって鳴らすと気持ちいいんだなhttps://t.co/WSY6hR8uo5
— JIN (@JIN___X) September 16, 2020
M.E.D.S
2020年 Pay money To my PainメンバーPABLOさんたちと組んだ新バンド
JINさんはGReeeeNだけにとどまらず、多岐にわたってプロデュース活動をされているんですね。
まとめ
GReeeeNのリーダーHIDEさんの実兄JINさんについいてご紹介しました。
GReeeeNのプロデューサーということで、普段はあまり表に出てこないJINさん。
しかしそんなJINさんの正体は、数多くのバンドで音楽経験を積み、
100組以上のアーティストを仕掛ける凄腕プロデューサーなのでした。
GReeeeNそしてJINさんの今後の活躍にも期待しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。