ハスキーボイスが印象的な女優倍賞美津子さん。主演から脇役まで演じる圧倒的な演技力に魅了された方も多いのではないでしょうか。
ところが、そんな倍賞美津子さんには現在「老けた」「病気」「癌」との噂が囁かれており、さらには”死んだ説”まで流れているようです。
そこでここでは、倍賞美津子さんにまつわる
- 2024年現在が老けすぎ
- 劣化やシワ画像が衝撃
- 病気や癌で死んだ説も
- 現在の画像や仕事
- 練馬で姉と同居
について詳しく紹介します。
ぜひ、最後までお付き合いください!
【顔画像】倍賞美津子は現在老けすぎ?
1946年11月22日に茨城県で生まれ、その後は東京都北区で育った倍賞美津子さん。2024年現在の年齢は77歳です。
二男三女という5人兄弟の三女として生まれた倍賞美津子さんですが、実の姉は女優の倍賞千恵子さん。
お二人とも同じ松竹歌劇の出身といいます。
若い頃の倍賞美津子さんは『3年B組金八先生』をはじめとする数々のドラマや映画で活躍。ハスキーボイスと色気のあるビジュアルで人気を集めました。
こちらが若い頃の倍賞美津子さんです。
めちゃくちゃお綺麗ですよね。
そんな倍賞美津子さんの結婚相手はアントニオ猪木さんです。女優とプロレスラーという異色カップルの結婚は、当時大きな話題となりました。
1億円の超豪華な披露宴をあげた2人は1女に恵まれたものの、夫アントニオ猪木さんの”不倫”により、結婚生活は17年で終わりを迎えます。
アントニオ猪木さんとの離婚により、42歳でバツイチとなった倍賞美津子さん。
離婚後も女優としてのキャリアを重ねていき、カッコいい女性と称されていました。
ところが、そんな倍賞美津子さんに「老けすぎ」「老けた」という噂が浮上しているようです。
【2024現在】倍賞美津子の劣化シワ画像が衝撃?
2013年TBS系ドラマ『半沢直樹』で羽根専務役を演じた頃から、倍賞美津子さんのビジュアルの変化が話題になりました。
こちらは、半沢直樹のワンシーン。
たしかに、ほうれい線やおでこ・目元の深いシワが目立ちますね。
さらに別のアングル画像も。
頬のたるみも気になります。
倍賞美津子さんの変化は、SNSでも話題になりました。
- 特殊メイクと見間違うくらい老けた
- 老け具合がすごい、顔がシワだらけ
- 急に老けたけど役作り?
- 66歳にしては老けすぎじゃないか
驚きを隠しきれない声が続出。
しかしその一方では、倍賞美津子さんの『老いを受け入れるスタンス』に称賛の声も挙がったようです。
倍賞美津子『老けた理由』かっこいい
世間から「老けたと」指摘されたことに対し、倍賞美津子さんは次のような見解を述べました。
シワ1本にも、これまでの私の人生が詰まっている。シワを否定することは自分の人生を否定するのと同じ。そんな生き方は絶対に嫌。
自然の流れに逆らわず、年相応にありのままの姿でいたいという信念があったようです。
撮影現場でもそのスタンスを貫いており、シワを飛ばす『女優ライト』や『アップの角度』について一切注文しないといいます。
アンチエイジングが当たり前となっている現在。倍賞美津子さんのスタンスは「世の中に一石を投じた」と称賛の声があがりました。
また、俳優仲間の寺島進さんは、「芸能界で一番かっこいい女優」に倍賞美津子さんの名前を挙げています。
倍賞美津子さんが整形しない理由を、たまたま雑誌で目にしたという寺島進さんは
「みんなイジるじゃない、女優さんて。あの人、イジらないんだって」と倍賞の美学にも言及。「かっこいい。男前だろ?」
と倍賞美津子さんのスタンスを称賛していたようです。
自分流の生き方を突き通す倍賞美津子さんの姿勢は魅力的ですね。
倍賞美津子は現在・病気や癌で死んだ説も?
実は倍賞美津子さんには死んだ説が浮上しており、ネット上では「生きてる?」と検索されているようです。
しかし、死亡説は完全なガセ。倍賞美津子さんの死去に関する発表やニュースは一切ありません。
ではなぜ、死亡説が流れてしまったのでしょうか?
どうやらその原因は、倍賞美津子さんが患った『癌』にあるようです。
倍賞美津子さんは1997年50歳の時、直腸ガンを患います。倍賞さんは抗がん剤治療を行わず、手術で全摘出を選択したそうです。
全摘手術を選んだ理由は「将来的な再発や転移を防ぐため」とのこと。倍賞美津子さんは即決でこの治療法を選んだといいます。
また、死亡説が流れた背景には、姉で女優の倍賞千恵子さんが関係しているようです。
というのも、姉の倍賞千恵子さんにも『癌』を発症した過去がありました。
こちらは、倍賞美津子さんの姉・倍賞千恵子さんの現在画像です。
2001年に乳ガンが見つかった姉の倍賞千恵子さんは、乳房を残しながら患部を切除する手術を受けます。
姉妹そろって癌を患ったお二人ですが、幸いにも手術は成功し、お二人とも再発の心配はないとのことです。
倍賞美津子は癌の手術後すぐ復帰
直腸がんの全摘手術によって『人工肛門』になった倍賞美津子さん。
おおよそ2ヶ月間の癌治療を経て、退院した2日後にはドラマ復帰します。
木村拓哉さん主演の『ギフト』にて刑事役を演じていた倍賞美津子さんは、4話を最後に失踪するという役柄でした。
おそらくはガン治療に専念するため、失踪という設定にしたものと思われます。
ガン治療を終えた2ヶ月後、最終回で復帰を果たしたその姿に「女優魂」を感じずにはいられません。
そんな倍賞美津子さんのポリシーは「泣きたいときには1人で泣き、何事も1人で決断し、自分の傷は自分で治す」とのこと。
倍賞美津子さんの精神力の強さが見受けられますね。
倍賞美津子の現在画像&仕事を詳しく
ガンを克服されてからも、精力的に女優業を続けてきた倍賞美津子さん。
しかし、ここ最近はメディアへの露出が減っているようで、2024年現在の様子を気にしている方も多いようです。
そこで、倍賞美津子さんの現在の画像や仕事について紹介していきます!
2020年8月21日に放映された映画『糸』では、子ども食堂の女主人・村田節子役を演じました。
2021年5月7日にWOWOWプライムで放送された『川のほとりで』の一幕。
倍賞美津子さんは、多摩川河川敷に住み着くホームレスで、ホームレス界のジャンヌ・ダルクと称される女性を演じます。
メークの影響もあって、ぐっと本物感が増しましたね。
2021年10月1日、映画『護られなかった者たちへ』に出演。
同作品は『ミステリ小説』を映画化したもの。倍賞さんは80を過ぎた老婆で、顔中に深いシワが刻まれた女性役に挑戦します。
さすがはベテラン女優。実年齢より5歳以上も年上の役を見事に演じました。
2022年4月~6月にかけて放送された『やんごとなき一族』では、主演の土屋太鳳さんとギスギスする関係。
お二人は2015年にドラマ『下町ロケット』でも共演しており、仲睦まじい祖母と孫娘という間柄を演じたそうです。
2022年8月26日、映画『異動辞令は音楽隊!』のワンシーン。
主演・阿部寛さん演じる「成瀬司の母親役」で出演されました。
こうして近年の倍賞美津子さんの出演作品を見てみると、阿部寛さんとの共演率が高いですね。
2022年8月18日と9月8日には、ドラマ『六本木クラス』に出演。
不動産業界の大物で不動産投資会社「THファンドマネジメント」の会長・田辺弘子を演じました。
2023年4月22日・29日、NHKBSプレミアムで放送された『犬神家の一族』に出演。
2023年9月8日には、同ドラマの再放送がNHKBSプレミアムで放送されました。
倍賞美津子は現在・練馬区の自宅で義姉と同居中
一時期に比べると仕事量は減ってはいるものの、存在感のある演技で女優として活躍されている倍賞美津子さん。
2023年9月18日に発売されたフライデーは、倍賞さんのプライベート写真を掲載しました。
こちらは、倍賞美津子さんの現在画像です。
倍賞さんは2024年現在、東京都練馬区の自宅(実家)で、亡くなった兄のお嫁さんと一緒に暮らしているそうです。
あの大女優が練馬の片隅に住んでいる。(引用元:フライデー)
こちらは、エコバックを肩にかけた買い物帰りの姿でしょうか。
倍賞美津子さんの現在画像を見る限り、とても若々しくでかっこいいですよね。
フライデーの記事によると
「昔から身の周りのことはマネージャー任せにせず、自ら済ませていました。気取らない性格も人気の理由なんでしょう」(芸能評論家の城下尊之氏)
ひょっとすると、自宅がある練馬区の周辺では、倍賞美津子さんを目撃するかもしれませんね。
倍賞美津子の姉は女優・倍賞千恵子
- 名前:倍賞美津子(ばいしょう みつこ)
- 生年月日: 1946年11月22日
- 年齢:77歳(2024年現在)
- 出身地:茨城県
- 事務所:ロータス・ルーツ
倍賞美津子さんは疎開先の茨城県で生まれます。4歳の時に東京都北区に戻り、中学卒業後『松竹音楽舞踊学校』へ入学。
そして、1965年『松竹歌劇団』へ18期生として入団します。
浅草国際劇場を中心に歌とダンスで活躍していた倍賞美津子さんでしたが、1967年映画『純情二重奏』で女優デビュー。
同作品では実の姉でもある倍賞千恵子さんと異母姉妹を演じ、大きな話題になったそうです。
映画デビューをきっかけに松竹へ入社した倍賞美津子さんは、看板女優の一人として活躍されていました。
2024年現在の所属事務所は『ロータス・ルーツ』で、香川照之さんら大物俳優も所属タレントとして名前を連ねています。
倍賞美津子の元旦那はアントニオ猪木!娘の猪木寛子は元女優?
1971年にアントニオ猪木さんと結婚した倍賞美津子さん。
お二人の間には、一人娘の猪木寛子さんが誕生します。
一人娘の寛子さんは、かつて女優として活躍しており、子供時代にはミュージカル『アニー』で主役アニーを務めました。
オーディションでアニー役を掴んだという娘の寛子さん。この時Wキャストを務めていたのは、山尾志桜里元国会議員です。
母親と同じ道に進むものと思われた娘の寛子さんでしたが、その後は女優としての目立った活動はなく、アメリカの大学へ留学したようです。
その後一人娘の寛子さんは、幼なじみで家族ぐるみの付き合いをしていた元新日本プロレス社長のサイモン・ケリーさんと1998年に結婚。
2人の男児にも恵まれたそうですが、2016年頃に離婚しました。
こちらが2024年現在の猪木寛子さんです。
どうやら寛子さんの次男・尚登さんの夢は『プロレスラーか格闘家』とのこと。
こちらは倍賞美津子さんの孫でもある尚登さんの画像。
どことなく倍賞美津子さんに似てますね。
そんなお孫さんの尚登さんですが、祖父であるアントニオ猪木さんの継承者になるのではないかと報じられています。
リング上で活躍する次男・尚登さんの姿をファンも楽しみにしているとか。ファンの夢が実現するといいですね。
倍賞美津子『元旦那アントニオ猪木』共演が話題に!
約17年間の結婚生活にピリオドを打った倍賞美津子さんとアントニオ猪木さん。
そんな離婚した元夫婦の共演が実現し、大きな話題になったようです。
倍賞美津子さんは2003年5月『新日本プロレス30周年記念東京ドーム大会』にサプライズゲストとして登場。
倍賞美津子さんは、元夫アントニオ猪木さんとともに「1、2、3、ダー!」を披露します。
リングに上がった元夫婦のツーショット。ちょっと照れくさそうな2人の姿が印象的ですね。
倍賞美津子さんのサプライズ登場には、プロレスファンも興奮していたようですよ。
しかし、元旦那アントニオ猪木さんは2022年10月1日に亡くなりました。今後、元夫婦の共演を拝見することはできませんね。
倍賞美津子の現在画像【まとめ】
現在の倍賞美津子さんに浮上している「老けた」「死んだ説」「癌や病気」という噂について紹介しました。
経年した”ありのままの姿”を受け入れ、飾ることなく等身の姿で活躍されている倍賞美津子さんの生き方は、とてもかっこいいと感じました。
2023年11月に77歳を迎えた倍賞美津子さん。年齢を重ねた今後の活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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