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加山雄三【2024現在】引退しケアハウス!嫁松本めぐみと離婚や別居説も?今の病状も詳しく

2022年末にコンサート活動から引退した歌手の加山雄三さん。

引退した現在は、ケアハウスで暮らしていると報じられています。

そんな加山雄三さんには、妻松本めぐみさんとの離婚や別居の噂が騒がれているとか。

そこでここでは、加山雄三さんの現在にまつわる

  • 引退してケアハウス住み
  • 嫁・松本めぐみと卒婚で離婚や別居危機
  • 2024年現在の夫婦仲
  • 今の病状

について詳しく紹介します。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね~♪

加山雄三【2024現在】引退してケアハウス暮らし

2022年をもってコンサート活動を引退した歌手の加山雄三さん。

また、静岡県西伊豆町にある『加山雄三記念館』は体調不良が続き、十分なファンサービスができないという理由で、こちらも2022年をもって閉館しました。

そんな加山雄三さんは2024年現在、東京都世田谷成城の豪邸を引き払い「自立型ケアハウス」に入居。

同ケアハウスはマンションタイプで、介護施設よりも自立した生活が送れるそうです。

施設では家事のサポートをスタッフが行っており、充実した生活支援を受けることができるといいます。

体調不良でコンサート活動を引退した加山雄三さんですが、現在の病状が気になりますね。

加山雄三の今の病状は?

加山雄三さんは2019年に脳梗塞と診断されましたが、早期発見で後遺症もなかったそうです。

その後、2020年8月29日の夜、軽度の小脳出血を起こした加山さんは、救急搬送された病院で約2カ月ほど入院。

当初は平衡感覚を失い、歩くこともままならない状態だったといいます。

しかし、ウォーキングや滑舌を改善する言語トレーニングを継続し、言語は90%まで回復しているようです。

2024年に87歳を迎える加山雄三さんですが、なんと虫歯が1本もないとか!

硬いお煎餅もバリバリ食べるという加山さんは、100歳まで生きると語っています。

そんな加山雄三さんですが、どうやら奥さまとの間に「別居や離婚の噂」が囁かれているようです。

【顔画像】加山雄三の嫁は元女優の松本めぐみ

加山雄三さんの嫁は松本めぐみさんという名前。加山さんより10歳年下の奥さまは元女優です。

2024年5月現在、加山雄三さんの年齢は87歳で妻・松本めぐみさんは77歳。

こちらが嫁(妻)松本めぐみさんの若い頃の画像。

女優時代の画像といいますが、ハーフのような顔立ちですね。

そして、こちらは現在の松本めぐみさん画像。

上記の画像は2022年9月、夫婦で出演された『徹子の部屋』のワンシーン。ショートヘアがお似合いですし上品な雰囲気。

妻の松本めぐみさんは日本音楽高等学校在学中、CMソングのコンテストで入選したのをきっかけに芸能界へ進みました。

1964年に東宝テレビ部と契約。代表作は1966年に放送された学園ドラマ『これが青春だ』です。

以降、多くの映画やドラマで活躍していた松本めぐみさんですが、加山雄三さんとの結婚を機に芸能界を引退したそうです。

そんなお二人の出会いや馴れ初めが気になりますね。

加山雄三と嫁(妻)松本めぐみの出会いや馴れ初め

ご夫婦の出会いは、1965年に放映された映画『エレキの若大将』の共演です。

若大将シリーズは加山雄三さんの代表作。このシリーズで加山さんは「海が似合うイケメン俳優」として大ブレイクしました。

加山雄三さんの父親は俳優の上原謙さん。母親も女優として活躍した小桜葉子さんです。

こちらは、ご両親と加山雄三さんの家族写真。

常にお手伝いさん2人を雇っていた一家。そんな裕福な家庭で育った二世俳優加山雄三さんの趣味は船です。

その船に「女性は船酔いするから」という理由で、女性の同乗を拒んでいた加山さん。しかし、松本めぐみさんを試しに乗せたところ・・・

てっきり船酔いするかと思いきや、なんと松本さんは船のデッキで平然と編み物をしていたとか!

そのたくましい姿にハートをキャッチされ、二人の交際がスタート。そして1970年9月4日ロサンゼルスの教会で挙式あげます。

結婚した当時、加山さんは33歳で松本さんは23歳。松本めぐみさんは結婚をきっかけに芸能界を引退しました。

ところが、幸せいっぱいの夫婦に待っていたのは波乱万丈な新婚生活だったようです。

加山雄三と嫁(妻)松本めぐみの新婚時代が悲惨?

加山雄三さんは1965年、神奈川県茅ヶ崎市にパシフィックホテル茅ヶ崎を開業。

父親の上原謙さんと、母方の叔父である岩倉具憲さんと3人で共同経営を始めます。

こちらが、パシフィックホテル茅ヶ崎の画像。

1965年当時とすれば、かなり斬新なデザインの建物だったのではないでしょうか。

当初こそ、最先端のリゾート施設として注目されたホテルでしたが、1970年に23億円もの負債を抱えて倒産。

加山雄三さんは多額の借金を背負うこととなり、夫婦で暮らす自宅も売却しました。

また、1970年に松本めぐみさと結婚したことで、加山さんの女性ファン離れが加速。代表作でもあった映画「若大将シリーズ」は終了したそうです。

松本めぐみさんは加山雄三さんと結婚した当時、加山さんのファンから凄まじい嫌がらせを受けたとされています。

映画も打ち切りとなり多額の借金を抱えていた加山さんは、ナイトクラブやキャバレー回りで収入を得ていたとか。

ギャラのほとんどは返済に充てられ、新婚時代の夫婦は極貧生活を送ったそうです。

波乱万丈な生活に追い込まれながらも、夫を陰で支えてきた妻の松本めぐみさん。

後に加山さんは「カミさんがいなかったら今の俺はないですよ」と、奥さまに対する感謝の気持ちを語っていました。

約10年で借金を返済した夫婦は、芸能界きっての『おしどり夫婦』と呼ばれていたのですが…。

妻の松本めぐみさんが愛想を尽かし、離婚や別居危機がささやかれているようです。

加山雄三と嫁松本めぐみ【卒婚】で離婚や別居危機?

加山雄三さんと妻の松本めぐみさんは、2014年に『卒婚』を宣言しました。

一見、結婚を卒業=離婚と捉えてしまいがちですが、実は卒婚というのは

戸籍上の婚姻関係は残したまま、夫婦お互いが自由に生活すること

を意味するそうです。

最近では、上沼恵美子さんや清水アキラさんも卒婚宣言しましたね。

卒婚の形は人それぞれで、同居しながら卒婚する夫婦もあれば、卒婚で別居する夫婦もいるとか。

加山雄三さんと松本めぐみさん夫婦は、別居型の卒婚を選択。

妻の松本めぐみさんは、1年の半分以上をアメリカ・ニューヨークで暮らしていたそうです。

子供たちが独立したタイミングで別居を始めたという夫婦は、毎日電話で連絡していたといいます。

決して、不仲が原因の別居ではありませんね。

加山雄三さんは新婚時代に迷惑をかけた奥さまに、自由な時間を作ってあげたかったのかもしれません。

【2024現在】加山雄三と嫁松本めぐみ夫婦揃ってケアハウス

卒婚による別居が話題になった加山雄三さんと嫁の松本めぐみさんですが、再び同居しているようです。

お二人が同居を始めたきっかけは、加山さんの病気2020年8月29日に加山さんは軽度の小脳出血を起こし救急搬送されます。

この時119番通報したのが、ニューヨークから一時帰国していた妻の松本めぐみさんでした。

妻の迅速な対応とサポートで奇跡的な回復を遂げた加山雄三さんは、奥さまに「とても感謝している」と語っています。

一時期は日本とニューヨークという超遠距離別居をされていたご夫婦でしたが、現在は夫婦そろってケアハウスで生活。

加山さんの小脳出血が後押しする形となり、同居に至ったそうです。

奥さまの松本めぐみさんは「料理を作らなくていいわ」と、ケアハウスの生活にとても満足している様子。

加山雄三さんご夫妻は『ケアハウスが自分たちの“終の棲家”だね』と話しているといいます。

どうやら卒婚を卒業したみたいですね。

加山雄三のケアハウスは億超えマンション

2024年現在、自立型ケアハウスで暮らしている加山雄三さんと妻の松本めぐみさん。

お二人が終の棲家として選んだケアハウスは、東京都中央区にあるマンションで、ネット上では「サンシティ銀座EAST」が有力視されていました。

「サンシティ銀座EAST」は中央区月島にあり、最寄り駅から徒歩5分の立地に建つ高齢者用の超高級マンションです。

リゾートホテルの快適さで、生涯豊かに暮らせる安心の住まいがコンセプトなのだとか。

地上31階の建物内には、バーラウンジやカフェテラスなども完備されています。

まるでホテルのような内装。一般的なケアハウスとは一線を画していますね。

同ケアハウスに夫婦で入居した場合、1億円を超える入居金が必要になるケースもあるそうです。

また入居費用の他には、毎月の必要経費として夫婦合わせて60万円ほど必要になるとのこと。

一般人には手が出せない金額ですが、加山雄三さんのこれまでの活躍や資産などを考えると、十分可能と言えるのではないでしょうか。

加山雄三と嫁(妻)松本めぐみの現在【まとめ】

加山雄三さんと嫁松本めぐみさんの現在や卒婚について紹介しました。

卒婚が原因で離婚や別居危機も騒がれた加山雄三さん夫婦ですが、婚姻関係は続いており、不仲による別居ではないことがわかりました。

加山雄三さんの病気をきっかけに、再び同居を始めた夫婦は2024年現在、高齢者向けのケアハウスで夫婦仲良く暮らしているようです。