2019年6月12日、ビートたけしさん(72)と北野幹子夫人(68)が協議離婚していたことが分かりました。
そこで注目されているのが、離婚で幹子夫人が受けた財産です。一部では何100億円とも言われているようです。
目次
ビートたけしが幹子夫人と協議離婚!

2019年6月12日、ビートたけしさん(72)と北野幹子夫人(68)が協議離婚していたことが分かりました。
ー協議離婚とは?
日本の約90%が行う離婚方法で、夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出する方法です。
審判離婚や裁判離婚とは違い「離婚する際に必要な法的な理由」などは関係なく、夫婦が離婚について同意し、離婚届を出せばそれで離婚は成立します。
(引用:Google検索より)
離婚したいビートたけし。幹子夫人はずっと離婚を拒んできた。
実は、幹子夫人はずっと週刊誌の数々の離婚説を一貫して否定し続けてきました。
2019年1月頃に、おふたりの離婚調停の噂を週刊誌『女性自身』が直撃したときも、幹子夫人は完全否定していました。
顔見知りの記者が声をかけると、幹子夫人は苦笑しながらも取材に応じてくれた。
――たけしさんとの離婚調停についての記事、お読みになりましたか?
「もういいって。私はもう、わからないから。全然わからない」
またもや離婚を完全否定する幹子夫人。
前回の直撃では「その人(愛人)が自分の思ういい展開になると思ってるんじゃないですか?」と、たけしの愛人問題についても初めて言及していた。
――たけしさん本人もテレビ番組で“離婚調停は終わった”と話していましたが。
「えぇっ!? 本人が言っているの!? 呆れた。調停なんて、絶対ないですから……」
(引用:2019年1月16日投稿『女性自身』より)
数々の浮気をしてきた夫と離婚すれば多額の慰謝料が舞い込む可能性は高い。
それにもかかわらず、それでも離婚を拒否し続ける幹子夫人に大して世間では
と話題になっていました。
幹子夫人が受けた財産分与100億円てマジ?

このたび成立したビートたけしさんと幹子夫人との協議離婚。
一体どれくらいの財産分与があったのでしょうか。
協議離婚でビートたけし全面降伏!
スポニチは、財産分与については幹子夫人の意向を全面的に受け入れたと報じました。
財産分与については、たけしが夫人側の意向をほぼ全面的に受け入れた。
知人は本紙の取材に「お金よりもパートナーとの将来と人生を選んだようだ」と話している。
(引用:2019年6月12日投稿スポニチより)
さすがにスッカラカンにはなってないと思いますが(笑)
かなりの財産が元嫁のもとへ渡されたのではないかと言われています。
幹子夫人の財産分与は100億円?
たけしさんは以前、自身の離婚について次のように話していました。
「離婚の調停なんか終わってるよ、バカヤロー!あとはハンコを押すだけだ。もう何百億も取られちゃうよ」
(引用:2019年1月22日投稿『SMART FLASH』より)
ビートたけしさんは不動産だけでも数十億円分の資産を持っていたと報じられています。
預貯金や株などの有価証券、なども含めるとヤバイ金額になりそうですね。
続報:
幹子さんが受け取る財産は、金額に換算すると200億円以上になりそうだ。
知人は「個人資産で100億円、会社名義で100億円以上あったものを全て渡す形になったと聞いている。
大切にしてきた高級外車のコレクションも手放すことになった」と明かした。
残ったのは、15年に立ち上げた新事務所「T.Nゴン」を兼ねた東京都世田谷区内の自宅だけだ。
(引用:2019年6月13日投稿スポニチより)
続報:幹子夫人から次のような書面が公開されました。(一部抜粋)
「一連の報道において、武氏の資産が100億円ないし数百億円もあり、それらの(ほぼ)全てが幹子氏に分与されたなどという内容がまことしやかに報道されております。
しかしながら、収入に対しては、当然のことながら、事業経費の支出や税金の負担、生活費の支出等もございますので、上記のような規模の財産が現存するという事実はありませんし、それらの「(ほぼ)全て」が幹子氏に「分与」されたという事実もございません。」
(引用:2019年6月18日投稿デイリーより)
離婚による財産分与は税金タダってマジ?
妻に財産渡したいなら離婚が一番?離婚こそが究極の愛。
相当な財産を受け取ったと思われる幹子夫人ですが、ネットではこんな声も聞かれます。

離婚による財産分与は税金タダって本当でしょうか。
離婚による財産分与 税金タダってマジ?
離婚して財産をもらったときの税金については、国税庁がこう回答しています。
離婚により相手方から財産をもらった場合、通常、贈与税がかかることはありません。
これは、相手方から贈与を受けたものではなく、夫婦の財産関係の清算や離婚後の生活保障のための財産分与請求権に基づき給付を受けたものと考えられるからです。
(引用:国税庁ホームページ No.4414『離婚して財産をもらったとき』より)
ただ、これには例外もあるようで
- 分与された財産の額が多すぎる場合
- 離婚が贈与税や相続税を免れるために行われたと認められる場合
は贈与税がかかるとされています。(国税庁ホームページ参照のこと)
離婚による財産分与が無条件に税金タダとなる訳ではないので、実際のところは、一部の財産分与で贈与税がかかっている可能性はあるかもしれませんね。
たけしさんほどの大富豪ですから、当然、国税庁は目を光らせているでしょうし。
いずれにしても、本妻のプライドをかけた離婚劇は終止符が打たれました。
売れないころから旦那を支えつづけた幹子さんだけに、
という温かな声も寄せられています。
離婚後はぜひ(良い意味で)元旦那のことは忘れて(笑)、ご自分の人生を謳歌してもらえたらいいなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。