東京オリンピックに出場した日本女子バスケットボール選手・林咲希さん。
東京オリンピックの試合ではスリーポイントシュートをバシバシ決めて
あの子すごい!
とネットでも話題になっていましたね。
今回は林咲希さんの
- 小学校
- 中学校
- 高校
そして
- 話題のスリーポイントシュート
についてご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
林咲希は糸島の雷山小学校出身
林咲希さんは1995年生まれ、福岡県糸島市の出身です。
林咲希さんは5人家族で3人姉妹の末っ子。
父親の豊樹さんは競技経験者で
林咲希さんは父親の影響で小学生からバスケットボールを始めました。
姉の美穂さん、ゆいさんも、バスケットボール選手として活躍していたそうですよ。
父親の豊樹さんは糸島市職員で、
公務員として勤務する傍ら、地元に「ミニバス」のチームを設立。
糸島市バスケットボール協会の会長も務めており、林咲希さんは父親が設立した「ミニバス」に所属していました。
ミニバスに居た頃、父娘の接点は多くなかったようです。
「父は(私情が入るからと)男子を教えていました。静かに温かく見守ってくれている感じ」
とはいえ、父親として、林咲希さんにこう教えていたそうです。
「ありがとう、ごめんなさい、いただきます。この三つをきちんと言える人間になること。感謝を絶対に忘れんこと。それだけできれば、よかよか」
引用:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/619058/
林咲希さんは、口数は少なくても、父親の豊樹さんのおおらかさが大好きだったそうです。
林咲希は糸島の前原中学校出身
林咲希さんは糸島市の前原中学校の出身です。
偏差値の情報はありませんが保護者の口コミサイトをみると
ほかの中学校より学力は上だと思います
また先生も受験に対して精一杯協力してくれて助かります
引用:https://www.minkou.jp/junior/school/review/15179/
とあるので、学力は高い方で受験に対する意識も高い学校なのでしょう。
中学時代の恩師である東忍さんがこう話しています。
中学校時代の林咲希さんは教室ではおとなしい印象。特にクラスで目立つような言動は見られませんでしたが、教室移動の際、自分が授業に遅れそうになっても困っている友達を手伝うなど、芯の強い生徒でした。
部活の時間になるとー転してアグレッシブな動きを見せるため、見学に来た先生方を驚かせることもしばしば。とにかくバスケへの一生懸命さ、ひたむきな姿は今も忘れられません。
引用:http://kyushu.ebpark.jp/itoshima/pdf/koho_itoshima_200401.pdf
林咲希さんは、中学時代にはバスケットボール部に所属し主将を務めていました。
中学時代の3年間は思うような成果を上げることが出来ませんでしたが
中学3年生のときに参加した精華女子高校の練習で、高校バスケ部顧問の大上晴司さんに才能を見いだされた
ことがきっかけとなり、精華女子高校へ進学しました。
林咲希の出身高校は精華女子
林咲希さんは中学卒業後は精華女子高等学校へ進学しました。
精華女子高等学校といえば、福岡県福岡市にあるバスケの強豪校!
高校時代の林咲希さんは
- 朝4時半に起床
- 誰よりも早く高校の体育館へ行き朝練
- 昼の授業が終わると部活へ直行
- 夜21時半に帰宅し勉強
- バスケノートを書いて23時に就寝
という生活を3年間続けたそうです。
そして、このときから頭角を表していきました。
高校時代には
- インターハイ ベスト16
- 国体 準優勝
などに貢献。
高校時代の恩師である大上晴司さんは、当時の林咲希さんについてこう話しています。
入学当初は本当に無名の選手でした。努力の積み重ねで日本を代表する選手になった。咲希はみんなに夢や希望を与えられる人だと思います。
引用:http://kyushu.ebpark.jp/itoshima/pdf/koho_itoshima_200401.pdf
林咲希さんは運動だけでなく、学年の成績も常にトップクラスだったそうです。
白鴎大学へ進学しJXへ入社
林咲希さんは高校卒業後は白鴎大学へ進学しました。
大学1年生からインカレ出場し
- 1年生:3位
- 2年生:準優勝
- 3年生:準優勝
- 4年生:優勝
とメキメキと成績を伸ばしていき
大学4年生のときに大会MVPと得点王を受賞!
大学3年生のときにはユニバーシアード日本代表に選出され4位となりました。
しかし、林咲希さんは大学時代に、父親の豊樹さんを癌で亡くしています。
2017年8月25日。林が台北で開催されたユニバーシアード夏季大会に女子日本代表として出場しているときに、父は息を引き取った。一睡もできない状況でも「父なら『やり遂げて帰ってこい』と言うはずだから」と悲しみをこらえた。
引用:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/619058/
林咲希さんは大学卒業後はJXに入社して現在に至ります。
背番号27の林咲希が話題!
林咲希のスリーポイント絶賛の声
林咲希さんは東京オリンピック予選リーグ「日本☓ナイジェリア」で
スリーポイントシュートをバシバシ決めて話題になっていましたね〜!
林咲希さんのスリーポイントの成功率に加え
試合展開を決する場面での勝負強さに称賛の声が上がっていました!
林咲希の情熱スリーポイント
— (いびつな笑顔) (@blackibitu1995) August 6, 2021
林咲希半端ないって。アイツ半端ないって。史上初の五輪準決勝がかかった準々決勝の残り16秒でスリーポイントを沈めてチームを勝利に導くもん。そんなん出来ひんやん、普通。
— +B (@plusB_baskelife) August 4, 2021
https://twitter.com/3peaceRoad/status/1422865289620779012?s=20
林咲希さんは、取材でこんなコメントをしています。
「人より多くやりたい、が私のモットー。やった分だけ(シュートが入る)確率は上がっている」
引用:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/619058/
林咲希さんはスリーポイントがすごいだけでなく
ディフェンスからオフェンスへも素晴らしい動きをする選手と評判です!
https://twitter.com/i_am_chikako/status/1423806696783114240?s=20
ぜひ林咲希さんの活躍に注目しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!