女子バレー日本代表の黒後愛選手。
東京オリンピック出場メンバーにも選ばれ、どんなプレーを見せてくれるのか楽しみですね!
中田久美監督やチームメンバーからの信頼も厚く、エースとして活躍が期待されています。
そんな黒後選手ですが、これまでバラエティ番組などで
数々の仰天エピソード
が紹介されているんです!
また怒ると怖い!なんていう噂も…。
今回はバレーボールの黒後愛選手について
- 黒後選手は怒ると怖い?
- 耳を疑う仰天エピソード
以上の内容をご紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
黒後愛は怒ると怖い?
座右の銘は「笑う門には福来る」。
黒後愛選手といえば笑顔がステキなイメージなんですが、ネットでは
黒後愛は怒ると怖い!
と言った噂もあるんです。
調べてみると、怒ると怖いと言うよりは
バレーのことで熱くなると怖い
と言ったほうが正確なようです。
特に高校時代に怖い印象を持たれているよう…。
高校時代の黒後選手は
名門・下北沢成徳のキャプテン
として、バレー部をまとめる立場でした。
そんな黒後選手の練習時の様子がこちら
あ、当たりが強い…。笑
なるほど、確かに怖いキャプテンとして有名だったようです。
全国屈指の強豪校でチームをまとめていくには、これくらいの厳しさは必要なのかもしれませんね。
試合に勝つことを第一に考え、決して楽ではない役割を引き受けていた黒後選手。
高校の頃からバレーと真摯に向き合ってきたことがよく分かります。
ここで、高校の後輩・石川真佑選手とのWインタビューでの一幕をご紹介。
――ちなみに、石川選手が高校1年生の時に黒後選手は3年生でしたが、どんな存在でしたか?
バレーに対しては厳しいキャプテンであるものの
チームのメンバーも黒後選手の気持ちをよく理解していた
と言えるのではないでしょうか!
黒後愛の性格6つのエピソード
黒後選手は中・高校時代にいくつも耳を疑うような仰天エピソードをお持ちなんです!
どのエピソードも黒後選手の人となりをよく表していると思います。
今回は黒後選手の厳選エピソードを6つお伝えしていきます!
EP1:スパイクでチームメイトの指を折る
弾丸スパイクで有名な黒後選手。
中学時代、スパイクの練習で
ブロックしたチームメイトの小指の骨を折ってしまった
そうなんです!
他の子が打つスパイクと威力が違う
と感じていたというチームメイト。
まさか骨折するとは思いませんよね!
黒後選手は
「あー!ごめーん!」
と軽い反応だったといいます。笑
黒後選手の抜きん出たスパイク力と何事にも物怖じしない性格を象徴したエピソードですね!
EP2:ユニフォームを履き忘れてパンツ丸見え
こちらも中学時のエピソード。
試合前のウォーミングアップが終わり、着ていたウインドブレーカーを脱いだところ…
ユニフォームを履き忘れてパンツが丸見え!
ということがあったんだそう!
慌ててチームメイトがフォローしたそうですが、当の本人は
「わすれちゃった!」
と笑っていたそうです。笑
当時の監督で黒後選手の叔父でもある黒後昭さんは
「バレーのことを考えたらバレーだけ。集中した時の愛は手がつけられない。」
と語っています。
試合に集中しすぎてユニフォームを履くことすら忘れてしまった、といったところでしょうか。
黒後選手の集中力の高さがよく分かりますね!笑
EP3:即席チームで県大会優勝
黒後選手が中学2年のとき、バレー部の部員が5人になってしまい、廃部の危機になってしまいました。
試合に出ようにも部員がひとり足りません。
そこで黒後選手は
帰宅部の友人をスカウトして即席チームを結成
なんとその2ヶ月後には
栃木県の県大会で優勝
してしまっているんです!
帰宅部の友人はコートの隅に立たせておいて
黒後選手が2人分動いて点を取る作戦
を取っていたそうです。笑
EP4:はじめての風邪は16歳
幼少時から身体が丈夫で風邪など引いたことがなかった黒後選手。
初めて風邪を引いたのは高校1年生というから驚きです!
39度の高熱が出たそうなのですが、黒後選手は
トレーニングを休んで身体がなまったら困る!
とスクワットを始めたそう!笑
呆れた姉・彩乃さんがその様子を撮影した動画がバラエティ番組で紹介されていました!
このエピソードについて聞かれた黒後選手は
風邪は気合
と笑顔で答えています。
まさにスポ根を体現したようなエピソードですね!笑
EP5:ノートはひたすら丁寧に
ここまでは豪快なエピソードを紹介してきましたが、実は黒後選手には
繊細で几帳面な一面
もあるようです。
高校時代、忙しいバレー練習の合間を縫って
授業でとったノートを丁寧にまとめ直すこと
が日課だったといいます。
チームメイトから
「他のことに時間を使ったら?」
といわれても
「ノートをまとめるのが好きなの!」
と笑って返していたそう。
一流アスリート特有のこだわりと完璧主義を感じさせるエピソードです!
EP6:あえて嫌われ役を引き受ける
下北沢成徳時代に大会で優勝し
チームの気持ちが緩んだと感じた時期があったそうなんです。
そこで黒後選手は
あえて厳しい態度を取ってチームに激を入れた
といいます。
当然、よく思わないチームメイトもいる訳で…。
なにせ黒後選手は当時1年生。
誰かに言われて気が付くこともたくさんあると感じたので、言いにくいようなことも自分が言うようにしてきました。そういう苦しい場面を作って、それに耐えていかないとダメだな、と
出典:https://number.bunshun.jp/articles/-/827267?page=2
何が必要を考え、チームのためには自分が嫌われることもいとわない。
キャプテンや3年生ならともかく、1年生からその考えに至る事自体驚きですよね!
頭ではわかっていても、なかなかできることではないと思います。
もちろん他人以上に自分に厳しい黒後選手。
バレーに対するストイックな姿勢が伝わってきます!
まとめ
今回はバレーボールの黒後愛選手の怖いという噂や特徴的なエピソードについてお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
天然キャラでチームのムードメーカでもある黒後選手。
その一方で
バレー対する熱い情熱を持った人物
ということがお分かりいただけたと思います。
開催国としてメダル獲得に期待のかかる女子バレー日本代表。
東京オリンピックでは『火の鳥NIPPON』、そしてエースの黒後選手の活躍に要注目です!
最後までご覧下さり、ありがとうございました!