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夢グループCM【不快な理由7つ】セリフや訛りが気持ち悪い?宗教疑惑・すぐ壊れる説も

テレビ通販でお馴染みの夢グループCM。昭和レトロな雰囲気のCMは、視聴者の心をクスグっているようです。

ところが一方では、夢グループのCMを「不快」「気持ち悪い」「胡散臭い」「怪しい」と感じている人も多いそうです。

そこでここでは、夢グループのCMが不快と言われる7つの理由

  • セリフが下品
  • 女性は社長の愛人
  • 訛りや棒読み
  • 制作費がチープ
  • 宗教臭い
  • 商品の評判が悪い
  • 価格がわかりづらい

について詳しく紹介します。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね~♪

夢グループのCMが不快で怪しい理由は7つ!

通販CMでお馴染みの夢グループ。誰でも一度は目にしたことがありますよね。

関連企業も含めると、2024年現在の夢グループの年商は200億円を超えているとのこと。

大企業へと成長した夢グループですが、どうやら世間では「夢グループのCMが不快」「CMが気持ち悪い」と囁かれているようです。

一体世間では、夢グループCMの何が不快と言われているのでしょうか。

そこで、考えられる7つの理由をまとめてみました。

CM不快①女性のセリフが下品

夢グループのCMといえば、自社の商品を自らPRする石田社長と女優のかけ合いでお馴染み。

猫なで声で値引きを”おねだり”する女性の「社長、やすくして~」というセリフは、インパクトを残しています。

ところが、この女性のセリフや演技を「下品」「気持ち悪い」と感じている視聴者も多いようです。

特に世間をザワつかせたCMは、『夢グループ×グループ魂コラボTシャツ』だったとか。

同CMの中でTシャツに購買欲をみせる女性アシスタント。そんな女性に対して社長は

もっと、物欲しそうに色っぽくお願いしますよ。

と棒読みセリフで要求します。すると女性は

欲しいわ~、ほしっ、欲しぃ、欲しいわ~♡

と色気のある声や仕草、表情でおねだりしました。

やはりと言うべきか、このCMをみた視聴者は

  • まるで致してるようだ
  • セリフも演技も下品すぎる
  • 女性の表情とセリフが気持ち悪い
  • いかにもな演出が怪しい

不快感を露わにしたそうです。

アシスタント女優の表情がなんともシュール…。

アダルトな雰囲気を醸し出したCMは、視聴者を不快にさせてしまったそうです。

CM不快②看板女優は愛人説

夢グループのCMに欠かせない存在となっている女性アシスタント。

どうやら世間では「あの女優は社長の愛人」と、勝手に憶測されているようです。

実はこの女性は、夢グループに所属する演歌歌手の保科有里(ほしな ゆり)さんといいます。

こちらの画像は、夢グループに所属するタレントの宣材写真。

所属タレントの中に女性アシスタント・保科有里さんの姿も確認できますね。

保科有里さんは石川県金沢市出身で2024年現在62歳。保科さんは金沢でOLを経て歌手になりました。

夢グループのCMでは甘えた声で社長に値段交渉したり、おまけをおねだりする保科さんの姿に

  • 女優の棒読みセリフがつぼる
  • 社長よりアシスタント女性が気になる
  • どうしても愛人にしか見えない
  • 女性の喋りが気持ち悪い
  • スナックのママみたいなB級感が面白い

といったコメントが寄せられています。

愛人疑惑が飛び交っている石田社長と保科有里さん。

しかしどう考えても、さすがに本物の愛人を堂々とCMに出演させることはありませんよね。

お二人は所属事務所の社長と歌手という関係で、社長も保科有里さんも愛人疑惑をきっぱりと否定。

仕事上の『ビジネスパートナー』と断言しています。

お二人に囁かれている愛人説は完全なガセですね。

CM不快③訛りや棒読は韓国人

巷では、石田社長の『訛り』『棒読み』を不快に感じている人もいるようです。

https://twitter.com/R301_synchro/status/1314540456298991617?s=20

社長の独特な喋り方やイントネーションも、夢グループCMの魅力ではあるのですが…。

その訛りや棒読みに、胡散臭さや怪しさを感じている人も少なくありません。

時にはカタコトにも聞こえる日本語から、社長には韓国人説まで浮上しているとのこと。

しかし真相を調べてみたところ、夢グループの社長は『福島県福島市出身の日本人』で、韓国人ではありません。

福島大学附属小学校・中学校から名門東北高校の野球部に入部し、甲子園を目指していた社長。

高校卒業後に上京してから飛び込み営業などを経て、30代で通信販売をスタート。これまでの営業経験から

親近感やインパクトを残すために、あえて東北弁を使っている

とも言われています。

どうやら、韓国人風の棒読みや訛りは意図的に使っているようですね。

しゃべり方に不快感を抱く人がいる一方では、社長の訛りや棒読みには称賛の声も。

  • 社長の棒読みがじわる
  • 独特のイントネーションが最高
  • アクセントが笑える
  • なまりと棒読みがクセになるなぁ~
  • 社長のしゃべりが密かに好き

SNSには、この様なコメントが目立ちます。

社長の訛りや棒読みには賛否両論あるものの、一度聞いたら忘れられないインパクトを残しているのは間違いなし!

中でも世間に強烈な印象を残したCMが、夢ポータブル多機能プレーヤーです。

社長の口から飛び出す「シーデー」「デーブイデー」というセリフは、クセになると大評判。

不快と感じる喋り方は、戦略としては大成功と言えるのではないでしょうか。

CM不快④製作費がチープ

通販CMでお馴染みの夢グループ。

時にはペット役に『ぬいぐるみ』を使うなどした、ゆる~い雰囲気のCMは視聴者にインパクトを残していますね。

ただ、そのCM内容が「チープすぎる」「胡散臭い」「怪しい」と感じる人もいるようです。

実は夢グループのCM制作費は1本2万円前後。有名人を起用せず、社長自ら出演することによりコストダウンを実現。

なんと、社長や女性アシスタント保科有里さんの衣装やメイクも自前といいます。

CM制作のモットーは「時間をかけないこと」と語る社長。CM費を安価に抑えるため様々なアイデアを取り入れているとか。

  • 撮影は自社のスタジオ
  • 1本あたり10分で制作
  • 台本は社長の手書き
  • カメラマンは1人

とCM撮影秘話を明かしていました。

こちらは、実際のCM撮影スタジオです。

CM撮影には、自社の空きスペースを利用しているとのこと。

社長が便せんに記した手書きの台本でリハーサルする2人の姿も確認できます。

CMがチープすぎると感じる人がいる一方では、チープなCMが逆にツボるという声もありました。

圧倒的なチープさは視聴者の心をクスグっているようで、CMが面白いし笑えるとの声も聞こえているようです。

CM不快⑤社長と宗教の繋がり

夢グループのCMが不快な理由として、宗教を挙げる人もいます。

実際X(旧Twitter)には、社長の包み込むような喋り方に宗教を感じるといった声もありました。

実は、宗教を疑われる原因は他にもあるようです。

かつて夢グループでは『我が家のお坊さん』という商品を販売していました。

実際の商品がこちら。

現在は夢グループのHPから削除されたものの、宗派に合わせて4種類から選べたとか。

う~ん、これは宗教との関係を疑れる原因になりそう…。

また現在販売中の『腕時計』には、縁起がいいと言われる黄金の龍をあしらっています。

祈れば幸せになれるという開運系は、宗教との関連を疑われてしまいがち。

B級感溢れる怪しいCMや開運グッズの販売が、宗教疑惑に繋がってしまったようです。

また宗教を疑われた背景には、桜田淳子さんが関係しているとの噂も。

実は、夢グループ主催のコンサートに「桜田淳子さんが出演した」と囁かれていました。

桜田さんといえば、今話題の統一教会の信者としても有名ですよね。

そんな桜田淳子さんが出演したことで、夢グループと宗教との関係が疑われてしまったといいます。

しかし、夢グループが宗教団体という事実はないようです。

石田社長はメディアのインタビューで「僕は無宗教です」と、宗教疑惑をきっぱりと否定していました。

どうやら巷の噂はガセだったみたいですね。

CM不快⑥商品すぐ壊れる

夢グループの商品は自社で作ったオリジナルなのだとか。そのため高品質な商品を低コストで販売できるそうです。

これまで夢グループでは

  • 炊飯器
  • 卓上クーラー
  • 二枚重ね毛布
  • カラオケ1番
  • スーパージェルクッション

など、様々なヒット商品を展開してきました。

購入者の評判を調べたところ

  • どこかの通販で見たことがある
  • 品質が最低だった
  • 売ってる物が二番煎じみたいで怪しい
  • すぐ壊れた
  • 商品がなかなか届かない

と商品に不快感を示す悪い評判が目立ちました。

実は、夢グループの顧客のほとんどは高齢者。

ネットショッピングに不慣れな高齢者にとって、テレビや広告で手軽に買える夢グループのCMは便利なツールとされています。

多少の胡散臭さはあるにせよ、電話1本で商品を注文できる夢グループのCMは、高齢者の生活になくてはならない存在でもあるようです。

そんな夢グループですが、商品の評判は決して悪いクレームばかりではありません。

夢グループの人気商品でもある『夢コードレス高圧洗浄機』は、電源や水道がない場所でも使用でき、コンパクトで持ち運びも楽と評判です。

さらに、通常19,800円が「初回購入の場合は10,000円になる」とのこと。

電源コードを必要とする高圧洗浄機を購入しようとすると、最低でも2~3万円は見込まなければなりません。

しかし夢グループの高圧洗浄機の場合、コードレスで尚且つ価格は10,000円。コスパ的にも良心的と言えそうですね。

CM不快⑦価格が分かりづらい

夢グループのCMと言えば、社長と保科有里さんが繰り広げる”世界観”に引き込まれますよね。

当初の設定価格に対して、アシスタント女優はお約束のセリフで値引きをおねだり。

すると、価格が一気に下がります。

アシスタント保科さんは「やすーい!やすぅい~」と、甘えた声と仕草で喜びを表現。

まるでコントのような展開ですが、何はともあれユーザーにしたら安価になるは嬉しいことですね。

ところが、そんな商品の価格が「わかりづらい」と不快に感じている人もいるようです。

中でも世間をザワつかせた商品が不織布マスク。

新型コロナウイルスの影響で2020年の春頃は、マスクが店頭から消えるという現象が起こります。

そんな中、入手困難となったマスクを通販したのが夢グループ。

夢グループが展開した

  • やわらか立体マスク30枚セット
  • 立体マスク30枚セット

どちらも1箱3600円と、広告に表示されていたのですが…。

実はマスクを代引きで購入した場合、手数料300円と送料500円を上乗せして支払わなければならないシステムだったとか。

実際に30枚入りのマスク1箱を購入した場合

  • マスク1箱:3,600円
  • 代引き手数料:300円
  • 送料:500円

合計4,400円を支払うことになりますね。

それにしても、中国製のマスク30枚が4400円というのは、かなり高額な印象。

夢グループのCMや広告には、代引き手数料と送料が明記されていたものの、文字が小さすぎて見づらいなどの問題から

  • 価格がわからない!
  • 高齢者が騙されてしまうのではないか?

といった相談が費生活センターに寄せられたそうです。

その後、問題のマスクは価格を大幅にダウンして販売。

最終的には600円まで値下げした高級マスクですが、あっという間に購入した商品のおまけに付いてくるようになったようです。

流通が戻りマスク不足が解消されたことが理由なんでしょうけど・・・

それにしても、超高級マスクがおまけになるなんて怪しさや胡散臭さを感じずにはいられませんよねw

謎の値引きやおまけが話題の夢グループ。次に飛び出す新商品が密かに楽しみなんて声も聞こえているようです。

夢グループ社長「怪しい」は嬉しい言葉!

夢グループのCMや社長に対し、多くの方が「怪しい」「胡散臭い」「不快」「気持ち悪い」といったイメージを持っていることがわかりました。

しかし、石田社長は「怪しいというのは嬉しい言葉」とインタビューで語っています。

怪しさを感じるのは、それだけ世間が夢グループに関心や興味を持っているからと、社長はポジティブに捉えているようです。

夢グループCMが不快で気持ち悪い理由【まとめ】

夢グループのCMが「不快」「怪しい」「気持ち悪い」「胡散臭い」と言われる7つの理由を紹介しました。

過剰なセリフや演技について不快感を露わにする視聴者もいますが、社長やCM女優・保科有里のかけ合いに『ドハマり』する人も。

お二人の独特な世界観は多くの人を惹きつける魅力があるようで、CMが面白い笑えるといった声もありました。

とは言っても、やはり突っ込みどころ満載の夢グループのCM。次に飛び出す新商品や2人のセリフに注目したいですね。