東京オリンピック女子フェザー級で大活躍されている若き才能、入江聖奈選手。
今回は入江聖奈さんの
- 小学校
- 中学校
- 高校
- 大学
での活躍を中心にご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください!
入江聖奈の小学校は義方小学校
入江聖奈さんは米子市立義方小学校の出身です。
ボクシングとの出会いは、小学2年生の時。
暇つぶしで読んだ読んでいた1970年代ブームの漫画『がんばれ元気』がきっかけです。
主人公に感化され興味を持ち始めるも、
親には言いだすことができず、隠れて漫画を台本にパンチの練習していた
という始まり方だったそうです。
次第にボクサーになりたいという思いは強まり、とうとう思いを打ち明けましたが、当初、母親は反対していたそう。
しかし母親の反対を見事に覆し
地元である鳥取県米子市のボクシングジム「シュガーナックルボクシングジム」に通い始めました。
最初は、なかなか楽しめず辞めようかとも考えていたそうです。
しかし、スパーリングの指導を受けるているうちに、どんどん楽しさにのめり込んでいったんだとか!
ースパーリングとは?
ボクシングで、防具や重いグローブをつけ、本格的な試合形式で行う練習
オリンピックの文字が頭に浮かんだのは小学5年生の頃だそう。
2012年当初はロンドン五輪でボクシングの女子種目が加わったばかりでした。
入江聖奈さんは小学生のころからの夢を手にしたことになりますね!
入江聖奈の中学校は後藤ヶ丘中学校
入江聖奈さんの出身中学校は、米子市立後藤ヶ丘中学校です。
入江聖奈さんのスポーツの才能は、ボクシングだけには収まらす
所属していた陸上部でも成果を見せます。
入江聖奈さんは小学生時代から陸上で地区大会等に励んでいたこともあり
中学一年生から800メートルを専門として全国中学駅伝に出場!
普段は喧嘩もしない入江聖奈さんですが、ボクシングに対するストイックさは人一倍。
陸上部での練習で「ボクシングに必要だから。」とマスクをして走っていた
という衝撃のエピソードもあります。
そんななか、入江聖奈さんが中学3年生の頃に、東京でのオリンピックが決定しました。
実は中学時代の入江聖奈さんは「ボクシングは惰性で続けていた」んだとか。
しかしオリンピック決まったことで
「引くに引けなくなった」
と語っていますが、実際の心情は真っ赤な炎で包まれていたのではないでしょうか。
入江聖奈さんの気持ちは高校進学後に、さらに熱くなります。
入江聖奈の出身高校は米子西高校!現在は日大学生
出身高校は鳥取県立米子西高等学校です。
当高校は偏差値56と言われています。
スポーツだけでなく勉学との両立も出来ていた入江聖奈さんは、今まで以上にボクシングに専念していきました。
入江聖奈さんのターニングポイントとなったのは、高校1年生のとき。
入江聖奈さんはインターハイで2学年上の並木月海さんに0-3との判定で敗れてしまいます。
優勝候補として目されていたことも大きく響き、初めての挫折を経験したといいます。
しかし入江聖奈さんは、その悔しさをバネに更なる快挙を上げます。
高校2年生、高校3年生のときにはなんと
全日本選手権ジュニアの部を連覇!!という素晴らしい成績を残しました。
(今では並木月海さんとは合宿や練習、食事も共にする仲になっているそうです!)
入江聖奈さんはその後日本体育大学に進学を決めました。
日本では女性のボクシングは進んでいない中、日体大はボクシングの環境が整っていることも決めてだったのでしょうか。
日本体育大学へ進学後は、
国内の五輪代表を決める一発勝負の「ボックスオフ」で全日本王者の晝田瑞希を下し
東京オリンピックへの切符を手にしています!
このときの試合を入江聖奈さんは、こう回想しています。
「あの試合前には病んでしまうくらい緊張した。でも今までで一番自分を追い込み、五輪を目指す覚悟が芽生えた。苦しかったが、今となっては強くなるいいきっかけだった」
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/82f5bc9d42df66c0ae7b3da41f473c3e8ec4a901?page=3
一途に小学生のころからの夢を追いかけてきた入江聖奈さん。
東京オリンピック、そしてその先の大会へもさらなる活躍を期待しています。