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金スマ社交ダンス|浅田舞&オチョ【三笠宮杯】結果は2位!全日本シニアⅠDS選手権まとめ



2022年11月25日に放送された『金スマ』社交ダンスでは、決勝まで進出したものの5位という結果に終わってしまった浅田舞さんと進藤学さんペア。

表彰台を逃せば社交ダンス企画は終了と騒がれていましたが、「三笠宮杯」で新設された全日本シニアⅠDS選手権に出場することになりました。

今日ここでは、2022年11月19日に開催された『三笠宮杯』に出場した浅田舞&進藤学ペアの結果を紹介します。

この記事はネタバレになりますのでご注意ください!





浅田舞&進藤学ペア『三笠宮杯』に出場!

2022年11月25日に放送された『金スマ社交ダンス』にて、4度目の全日本に挑戦した浅田舞&進藤学ペア。

優勝ペアは、世界選手権の日本代表としての出場権を手にできるという重要な大会。

お二人は3年間の集大成として挑みます。

表彰台を逃したらペア解消で社交ダンスを引退する!という宣言も飛び出していたとか。

準決勝に挑んだ浅田舞&オチョペアのパフォーマンスは以前よりハイレベル。ところが、周りのライバルペアがそれを上回るパフォーマンスを披露したそうです。

しかし、最終種目となるジャイブでは全12組中で唯一満点を獲得した浅田舞&オチョペア。

総合得点で5位となり決勝へ進出しました。

決勝に挑んだ二人でしたが、健闘及ばず5位という結果。浅田舞さんは「ごめんなさい」と涙を流していたそうです。

お二人にとって全日本がラストチャンスと思われていたのですが…。

2022年11月『三笠宮杯』で新設された、シニアⅠクラスに出場することが決まりました!

浅田舞&進藤学ペアが出場した三笠宮杯とは

浅田舞&オチョペアは第42回『三笠宮杯』全日本シニアⅠDS選手権 Laに出場しました。

お二人が挑んだ三笠宮杯とは・・・

三笠宮杯は1980年、故三笠宮崇仁親王が旧日本アマチュアダンス協会の総裁に就任されたことを記念して付けられた大会名。国内最高峰の社交ダンス競技会といいます。

こちらが三笠宮崇仁親王。

三笠宮杯は2022年11月19日『川崎市とどろきアリーナ』で開催されました。

浅田舞&オチョペアが挑んだ『シニアⅠDS選手権 La』には12組が出場しており、決勝に進めたのは7組です。

お二人の結果が気になりますよね。

ここからはネタバレになりますのでご注意ください!

浅田舞&オチョペア『三笠宮杯』結果は2位

浅田舞&進藤学ペアが出場した『三笠宮杯』シニアⅠDS選手権 Laには12組が出場。

シニアⅠとは年内に35歳以上と30歳以上の誕生日を迎えるアマチュア・ペアが出場できる競技会の区分です。

同大会では7名の審査員による審判で

  1. サンバ
  2. チャチャチャ
  3. ルンバ
  4. パゾドプレ
  5. ジャイブ

5種目の社交ダンス競技を競います。

予選で12組→10組。準決勝で10組→7組に絞られました。

お二人の成績は予選1位、準決勝2位という結果で決勝戦に進出。もちろん舞レボリューションも披露したそうですよ。

決勝進出を果たした浅田舞&オチョペアの結果は2位。

素晴らしい快挙を成し遂げた2人が表彰台に立っている姿も確認できます。

決勝戦の順位付けを種目別に見ていきましょう。

※オチョこと進藤学さんは本名の蜷川博信名義で出場。背番号は155番です。

(Sa:サンバ、CC:チャチャチャ、Ru:ルンバ、PD:パソドブレ、Jv:ジャイブ)

番号 出場ペア Sa CC Ru PD Jv 順位
153 村瀬賢一&小笹詩織 1 2 1 1 1 1
155 蜷川博信&浅田舞 2 1 2 2 3 2
157 野村亮&木内美奈 4 3 4 4 4 3
159 白井泰&昭井上渚 3 7 5 3 2 4
150 矢野貴大&小川真代 5 4 3 6 5 5
158 三瓶友則&森川莉江 7 5 6 5 6 6
6 片庭雄広&長田有里子 6 5 7 7 7 7

9月に開催された全日本選手権2022では5位という成績で表彰台を逃しましたが、三笠宮杯では堂々の2位。

注目すべきは総合点。ゼッケン155番の浅田舞&オチョペアをご覧ください。

1位のペアとの差はたった4ポイント。しかし、3位ペアとの差は9ポイントも開いています。

三笠宮杯で見事2位になった浅田舞&オチョペアは、昇格まで果たしたそうですよ。

なお、実際の三笠宮杯の映像はこちらです。

チャチャチャ決勝戦

ルンバ決勝戦

パソドブレ決勝戦

ジャイブ決勝戦

全日本では悔し涙を流した浅田舞さんでしたが、三笠宮杯では表彰台の上に立ち満面の笑顔を見せていました。

たった2ヶ月でパワーアップしていますね。

大会を実際に観戦した人がTwitterにあげたコメントには

社交ダンスのルールや評価基準は分からないけど、三笠宮を観て感じたのは舞オチョは他のペアより圧倒的に運動量が多かったし、フィジカル的な身体能力もずば抜けていたと思う。 舞レボリューションの様な大技は他のペアには絶対真似できないよ。

引用元:Twitter

お二人のダンスパフォーマンスを称賛する声もあがっています。

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浅田舞と進藤学ペアの今後は?

三笠宮杯で2位に輝いた浅田舞&オチョペアですが、今後はどうなるのでしょうか?

近年では視聴率が降下気味とも囁かれている金スマ。2016年から始まった『社交ダンス企画』は、同番組の人気コンテンツになっているとか。

これはあくまでも個人の希望観測なんですけど、浅田舞&進藤学ペアの技術はレベルアップしていますので、まだまだ続くのではないかと推測します。

ぜひとも国内大会で優勝し、世界大会に出場するお二人の舞台を見たいですね。

浅田舞【社交ダンス】始めたきっかけは家族

浅田舞さんは金スマ内のインタビューで「社交ダンスと出会ってからすごく自信を持てた。すべてが変わった」と心境を明かしました。

姉妹でフィギュアスケートをやっていた浅田舞さんと浅田真央さん。

当初は姉の舞さんの方が好成績を残していましたが、次第に頭角を現した妹の真央さんには勝てなくなったといいます。

妹の浅田真央さんはフィギュアスケート界の天才少女と世界中から注目を浴びる存在でしたね。

思春期の頃から『真央ちゃんのお姉ちゃん』という肩書を背負って生きたきた浅田舞さんは、常に妹に対してコンプレックスを抱えていたとか。

そして、自身のケガやメンタル面を理由にフィギュアスケートから逃げるように引退したといいます。

その後は芸能界に進んだものの『真央ちゃんのお陰』という世間の声や自分の存在価値を見出せずに苦しんでいた時、飛び込んできた金スマ社交ダンスのオファー。

実は浅田舞さんは両親が社交ダンスの経験者ということもあって、幼い頃から社交ダンスに興味をもっていたそうです。

ただ、自分に自信が持てずにいた舞さんは少し躊躇していたとか。そんな姉の気持ちを察し、背中を押してくれたのが妹の浅田真央さんでした。

浅田舞さんは

「あの時、真央が言ってくれなかったらやってなかったよ。ありがとう、本当に感謝してるんだよね」

と金スマのインタビューで妹への感謝の気持ちを明かしていました。

勇気を出して飛び込んだ金スマ社交ダンス企画。オチョこと進藤学さんと初めて会った日の写真には、初々しい雰囲気のお二人が写っています。

今では表情もビジュアルもプロの社交ダンサーみたいな雰囲気に変わりましたね。

確実にレベルアップしている浅田舞&オチョペアから目が離せませんね。

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