高橋一生

高橋一生 耳をすませばの声が聞きたい!天沢聖司の「大好きだ!」と比較してみた。

1995年7月、スタジオジブリが公開したアニメーション映画『耳をすませば』。

天沢聖司の声を担当したのは、当時14歳だった高橋一生さんということをご存じですか?

天沢聖司の声を担当したときは、変声期前ということで、初々しい中学3年生の声が話題になったようです。

そこで今回は、耳をすませばの天沢聖司(変声期前の高橋一生さん)の声と、現在の高橋一生さんの声を比較してみました。

高橋一生は耳をすませば 天沢聖司の声優

変声期前の高橋一生さんが演じる天沢聖司は、読書好きで、中学卒業後はバイオリン職人を目指しイタリアへ修行に行くという15歳の少年。中学3年生です。

変声期前の高橋一生さんの声はこちらです。

天沢聖司くんの「大好きだ!」はこちら。

変声期前ということもあり声のトーンは高めですが、男の子の声ですね。

さわやかな聖司さんの声を演じたのは、公開当時14歳だった高橋一生さん。当時の高橋一生さんも天沢聖司と同じ中学3年生。

当時の収録から1週間後くらいに声変わりが始まったそうで、声変わり前の奇跡のようなタイミングで収録されていたとのこと。

収録から1週間後に声変わりが始まったとは、、。まさに変声前の貴重な声の収録となりました。

現在の高橋一生さんの声

現在の高橋一生さんの「大好きだ!」はこちらです。

「大好きだ」とカメラ目線で、視聴者からのリクエストに答えています。

やっぱり、声はかなり低いですね。変声期の前後でこんなに変わるものなんですねー!

耳をすませば 高橋一生と天沢聖司

当時の高橋一生さんの画像が残っていますね。

高橋一生さんが天沢聖司役に選ばれたのには次のようなエピソードがあるそうです。

「近藤喜文監督は声の出演者を選ぶ時、“日常的な芝居が普通にできる”ことと“実年齢が持つ空気や存在感”を大事にしたいと考えていたとか。。高橋さんは声入れの前の役作りにとても苦労されたんだそうです」

こうしてみると、当時より今のほうが天沢聖司に雰囲気似てませんか?

天沢聖司くんはバイオリン職人ですが、高橋一生さんはバイオリン奏者に!!

さわやかなイメージにピッタリで素敵ですね。

視聴者の反応は

高橋一生さんのファンは以前から知っていたようですが、聖司くんがまさかの高橋一生だったとは!と驚愕している声も多かったですね。

高橋一生耳をすませば声優【まとめ】

1995年7月15日、スタジオジブリが公開したアニメーション映画『耳をすませば』。天沢聖司の声優を担当したのが、当時14歳だった高橋一生でした。

収録から1週間後くらいに声変わりが始まったそうで、声変わり前の奇跡のようなタイミングで収録されていた同作品。

そんな高橋一生さんの変声期前の声と、現在の声を比較してみました。

どちらの声も素敵ですよね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

http://migration.hatoltd.com/archives/4000

http://migration.hatoltd.com/archives/4023

http://migration.hatoltd.com/archives/3870

http://migration.hatoltd.com/archives/3937

http://migration.hatoltd.com/archives/2447

http://migration.hatoltd.com/archives/3993