2021東京オリンピック・競泳バタフライの本多灯(ともる)選手。
初出場のオリンピックでみごと銀メダルを獲得しましたね!
メダル獲得後の力強いポージングがとても印象的でした!
今大会で競泳男子メダル第1号となった本多選手。
本多選手の経歴について詳しく知りたいと思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は東京オリンピック銀メダリストの本多灯選手について
- 出身高校
- 出身小学校
- 出身中学校
以上の内容を中心にお伝えします。
ぜひ最後までご覧ください!
本多灯の出身高校は日本大学藤沢高校
本多選手の出身高校は日本大学藤沢高等学校です。
本多選手の所属するアリーナつきみ野SCの進学サポート校に名前が上がっており、これが進学理由のひとつと思われます。
日大藤沢は日本大学の付属校で、部活動が盛んなことでも有名ですね。
本多選手も1年時に水泳部としてインターハイに出場しています。
2018年以降は日大藤沢のリレーメンバーに登録されておらず、個人での出場もデータが残っていません。
詳細は不明ですが、部活はそこそこにクラブでの練習に専念していたのかもしれませんね。
高校時代の大会実績を紹介
一方で国民体育大会や世界ジュニア選手権では優秀な成績を収めています。
本多選手の高校時代の主要な大会での実績をご紹介します!
2017 国民体育大会 | 少年男子B・100mバタフライ | 2位 |
少年男子B・400m自由形 | 1位 | |
少年男子B・4x100mメドレーリレー | 1位 | |
少年男子B・4×100mリレー | 1位 | |
2018 国民体育大会 | 少年男子A・バタフライ200m | 2位 |
2019 国民体育大会 | 少年男子A・バタフライ200m | 1位 |
少年男子A・4×200mリレー | 2位 | |
少年男子A・4x100mメドレーリレー | 1位 | |
2019 世界ジュニア水泳選手権 | バタフライ200m | 2位 |
国体の年齢区分|少年A・Bとは
- 少年A:当該開催年の18年前の4月2日 – 当該開催年の16年前の4月1日の期間に生まれた者(高3・高2)
- 少年B:当該開催年の16年前の4月2日 – 当該開催年の14年前の4月1日の期間に生まれた者(高1・中3)
参考:https://ja.wikipedia.org/
国内での活躍も目覚ましいですが
世界ジュニア選手権で銀メダル
を獲得したことで大いに注目を集めました!
卒業後は日本大学へ進学
高校卒業後は日本大学・スポーツ科学部競技スポーツ学科へ内部進学しています。
日本大学の水泳部は全国屈指の強豪校。
本多選手もインカレでの優勝など、輝かしい実績を積み重ねています!
本多灯の小学校は横浜市立二つ橋小学校
本多選手の出身小学校は横浜市立二つ橋小学校です。
ちなみに本多選手が水泳を始めたのは3歳の頃で、水泳をしていたお兄さんがきっかけ。
競技を始めたきっかけは自分の兄が水泳をしていたからです。オリンピックでは自分の出来ることをして悔いのないレースをします!1.52秒台で泳ぎメダルを獲得します!
出典:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/x3t/tokyo2020/t_honda.html
小学生時代の放課後は、現在も所属する
アリーナつきみ野スポーツクラブ
に通うのが習慣だったそうです。
「幼稚園ぐらいから、ずっとオリンピック!金メダルと口走ってた。幼稚園のころはどんな大会か知らなかったけど、一番でかいと思っていたので。そのときは無謀だったけど、ずっと五輪と言ってきた」
出典:https://www.daily.co.jp/olympic/tokyo2020/2021/07/28/0014541346.shtml
幼い頃から一貫して
オリンピックで金メダル
という夢を追いかけてきた本多選手。
小学生時代もその大きな目標を胸に、日々練習に励んでいたようですね!
本多灯の中学校は鶴見大学附属中学校
本多選手の出身中学は鶴見大学附属中学校。
仏教系の私立中学校で鶴見大学の系列校です。
競泳の強豪校という情報はありませんでしたので、水泳が目的の進学ではないようですね。
このころから『アリーナつきみ野SC』で元日本代表コーチ・萱原茂樹さんの指導を受けてきたそうです。
中学3年時には全国中学競技大会で
- 400m自由形 2位
- 200mバタフライ 2位
と好成績を残しています!
萱原コーチによると、今大会で話題になったビクトリーポーズもこの当時からのものだったようです。
「当時から目立ちたがりやだったので。うれしさを体で表現するのが好きで、アニメのガンダムをまねたりしていました」
出典:https://hochi.news/articles/20210729-OHT1T51010.html
今大会では本多選手がメダルを獲得するまで、メダル無しで苦戦続きだった競泳男子。
本多選手が中学から続けてきた
というこのガッツポーズに胸のすく思いをした方も多かったのではないでしょうか!
まとめ
今回は東京五輪銀メダリストの本多灯選手の出身校や経歴についてお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
東京オリンピックで男子競泳第一号のメダルを獲得し、一躍時の人となった本多選手。
素直に喜びを表現する姿に好感を抱かれた方も多いのではないでしょうか!
次回オリンピックはもちろんのこと、これからの本多選手の活躍から目が離せませんね!
最後までご覧下さり、ありがとうございました!