橋本大輝の出身は？中学高校まで時系列で！佐原ジュニア体操クラブのエピソードも

東京オリンピック初出場を果たした体操・橋本大輝選手。

高校時代に急速に存在感を見せたといいますが

どんな生い立ちなのかが気になりますね。

今回は橋本大輝選手の

• 幼少期の生い立ちや出身
• 佐原ジュニア時代のエピソード
• 中学・高校時代のエピソード

をご紹介していきます。

ぜひ最後までご覧くださいね〜♪

橋本大輝の出身と生い立ち

橋本大輝選手は2001年生まれ、千葉県の出身です。

橋本大輝選手は３人兄弟の末っ子として生まれました。

父親は県立高校の教員をしており、２人の兄も体操選手で

兄の影響で小学校１年生のときに体操を始めたと言います。

幼少期を過ごしたのは千葉県香取市。

幼少期に所属していたクラブは『佐原ジュニア』でした。

橋本大輝は小学校１年生から佐原ジュニアに所属

橋本大輝選手は２人の兄の影響で

小学校１年生のときに体操を始めました。

このとき所属していた『佐原ジュニア』はなんと

廃校になった沢小学校の体育館を練習場にしたクラブだそう。

所在地は、ＪＲ成田線・佐原駅から車で約３０分ほどの田舎町にあります。

佐原ジュニアの体育館写真はこちら

おお〜！体育館いっぱいに体操具が！

この練習場は

• つり輪はバスケットゴールにロープをぶらさげ
• 跳馬の助走路は長さが足りず通路にはみ出し状態
• 鉄棒の着地で使用する安全対策用のピット無し

という、かなりワイルドな練習場だそう！

こちらは橋本大輝選手が小学３年生のときの写真です

（写真引用元：https://www.sanspo.com/gallery/20200124-BP22IXGIHFMZJAN2GXGJTIECJM/）

かわいい〜♪

実は幼少期の橋本大輝選手は、身体が弱かったんだとか。

と明かされています。

しかし、佐原ジュニア時代の橋本大輝選手は、学校が終わると

５歳上の長兄・拓弥さん、３歳上の次兄・健吾さんと体育館へ。

兄と一緒に技を競い合ったといいます。

佐原ジュニアクラブを運営していた山岸信行さんは

と話しています。

小学校については明かされていませんが、立地からすると

佐原ジュニアの体育館に近い栗源小学校だったのではないかなと思います。

橋本大輝の中学・高校時代の活躍と成績

佐原中学時代（香取市）

橋本大輝選手は、小学校卒業後は佐原中学校（香取市）へ進学しました。

大会成績は

• 中学1年の全日本ジュニア選手権で52位
• 中学3年の全日本ジュニア選手権で19位

とのこと。

中学時代の橋本大輝選手は、目立った成績を出せていませんが

という辛い時期を過ごしていたようです。

と取材で話していました。

中学時代は佐原ジュニアで

という日々を過ごしていたようです。

橋本大輝選手は、中学卒業と同時に佐原ジュニアを卒業。

この佐原ジュニアで基礎を固めた基礎が、高校進学後からの快進撃につながっていきました。

船橋高校時代（船橋市）

橋本大輝選手は、中学卒業後は

体操の名門校である船橋高校（千葉県船橋市）へ進学します。

実家から片道１時間20分かけて高校に通学する毎日だったそう。

船橋高校で次々に技を吸収し、快進撃を始めます。

高校２年生で出場したアジアジュニア選手権で

• 団体２位
• 種目別ゆかで優勝
• 種目別あん馬で優勝

と大健闘！

さらに、高校３年生のときには

• ４月の全日本個人総合選手権では７位
• ５月のＮＨＫ杯では６位
• ６月の全日本種目別選手権では３位（あん馬）

とジワジワ順位を上げていき…

高校生の世界選手権代表入りは、

白井健三選手につづく２人目の快挙として大きく取り上げられました。

橋本大輝選手は、高校卒業後は順天堂大学へ進学します。

2021年4月に行われた全日本選手権では

このとき橋本大輝選手は大学２年生（20歳）！

2021年７月に開催された東京オリンピックでも代表入りを果たしました。

日本の体操界で今まさに期待がかかる若手エースとして注目されています。

まとめ

今回は橋本大輝選手の

• 生い立ちと幼少期
• 佐原ジュニア時代のエピソード
• 中学・高校時代のエピソード

をご紹介していきました。

最後までお読み頂きありがとうございました。