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林琴奈の生い立ちは?小学校 〜 金蘭会中学・高校時代まで時系列で!



女子バレーで活躍している林琴奈選手。

今回は林琴奈選手の

  • 生い立ち
  • 小学校時代のスカウト秘話
  • 中学高校時代のエピソード

についてご紹介します。

ぜひ最後までご覧くださいね〜♪





林琴奈の生い立ちは?小学校時代のスカウト秘話

林琴奈選手は1999年生まれ、京都市の出身です。

当時、通っていた小学校は京都市山階(さんかい)小学校。

小学2年生のときに『京都和(nagi)V.B.C』に入りバレーを始めました

そもそもバレーを始めたきっかけは

『京都和(nagi)V.B.C』の監督からのスカウト

だったそうです。

当時から林琴奈さん家族は高身長で有名。

そこに目をつけた監督が大きなセッターをつくりたい!と誘ったそうです。

お母さんもお父さんも

お姉ちゃんもお兄ちゃんも

大きいし

リンを誘ったってわけ

大きくなる

大きなセッターをつくろう!

そんな思いでやってたんや

引用:https://ameblo.jp/nagivbc/entry-12571150307.html

(『リン』は林琴奈選手の小学校時代のコートネームです)

こちらが林琴奈選手をスカウトした

『京都和(nagi)V.B.C』の山本雄一監督。

林琴奈選手は、

小学2年生の9月に『京都和(nagi)V.B.C』に入りました。

監督とは

『3年の12月ぐらいからセッター練習しような』

と話していたそうです。

しかし、期待していた5年生が急に辞めてしう事態に!

林琴奈選手は試合で

何の練習もしていないのに、いきなりセッターを任されてしまいます。

急に言われ

やったことのない

ポジション

しんどかったんやろな

監督、ひどい〜!

プレッシャーで林琴奈選手は試合当日の朝、布団から出られなかったそうです。

練習試合の朝

布団から出てこない

リンを

お母ちゃんは

布団から引きずり出し

かついで2階からおろし

着替えさせて

集合場所まで連れてきたそうや

布団から引きずり出した母親もすごいですね!

小学校時代から林琴奈選手は負けず嫌いだったそう。

男の子も一目置く

負けんのが嫌な女の子やった

引用:https://ameblo.jp/nagivbc/entry-12571150307.html

と監督は話しています。

林琴奈の『金蘭会』中学・高校時代のエピソード

林琴奈選手は、小学校卒業後は金蘭会中学校(大阪府北区)に進学しました。

金蘭会といえば中高一貫のバレーボール強豪校です!

金蘭会のバレー部といえば

「日本一を目指す」という言葉が当たり前のように飛び交うチームです。

シーズンになると校内はこんな感じに

迫力がありますよね〜!

京都にある自宅から学校まで通っていたそうで

朝6時に家を出て夜10時に家に帰る

というハードな学生生活を過ごしたそう。

中学3年生のときには全国都道府県対抗バレーで

大阪北代表『主将』としてチームを率いました。

そして、高校3年生のときには

春高バレーで『主将』としてチームを優勝に導いています!

(春高バレー優勝時の写真・中央が林選手)

林琴奈選手は、

高校1年生のころからレギュラーとして試合に出場しています。

しかし

高校1年生のときはスパイクミスで失点・準決勝で敗退。

高校2年生のときはフルセットのすえ準決勝で敗退。

2大会連続で優勝を逃しています。

世界ユース代表に選ばれるような代表選手を抱えるスター軍団のはずなのに…。

高校3年生で主将になるものの

『多くの課題を感じていた』

といいます。

しかしチームの宮部愛芽世(あめぜ)選手から

「絶対に日本一になりましょう」

と声を掛けられ背中を押されたそう。

そして春高では3大会ぶりに優勝を勝ち取りました。

「うれしかった。愛芽世(あめぜ)と一緒に出る最後の大会を楽しく終わりたいと思っていた」

「先輩たちの思いもつなごうとやってきて、日本一になれてよかった」

引用:https://www.sanspo.com/article/20180109-4MVVETGIFRPALIAOAIQRUGSJGU/

最後はうれし涙で顔をくしゃくしゃにしながら胴上げされたそうです。

当時の林琴奈選手のリーダーシップについて監督は

「あまりしゃべる方ではなく、性格的に引っ張るタイプじゃないが、コツコツと愚痴も言わず頑張ってくれた」

と話しています。

高校卒業後は、JTマーベラスに所属し、現在に至ります。

まとめ

今回は林琴奈選手の

  • 生い立ち
  • 小学校時代のスカウト秘話
  • 中学高校時代のエピソード

についてご紹介しました。

最後までお読み頂きありがとうございました。