女子バレー日本代表・火の鳥NIPPONの鍋谷友理枝選手。
残念ながら東京オリンピックの代表メンバー入りは叶いませんでしたね。
ギリギリまでメンバーの発表がなく、中田久美監督も苦渋の決断だったようです。
現在はVリーグの強豪チーム、デンソーエアリービーズに所属する鍋谷選手。
今回は鍋谷友理枝選手について
- 家族の紹介
- 生い立ち
- 中・高校時代のエピソード
を中心にお伝えしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
鍋谷友理枝の父母は元バレーボール選手!弟もイケメン
鍋谷友理枝選手の家族構成は父・母・鍋屋選手・弟の4人家族です。(+イヌ&ネコ)
父 | 昌道 |
母 | 美奈 |
長女 | 友理枝 |
長男 | 輝(ひかる) |
イヌ | チョコ |
ネコ | ミュウ |
ご両親もバレーボールの選手だったそうで、バレーのサラブレッドとも言えますね!
鍋屋選手にそっくりな弟さんもいて、これがイケメンなんです!
鍋谷友理枝の父親の画像や経歴は?
鍋屋選手の父親は鍋谷昌道さん。
年齢は公表されていませんが、平成2年に大学を卒業していることから計算すると
2021年現在は53歳と思われます。
高校時代は法政大学第二高等学校で春高バレー準優勝。
大学は青山学院大学法学部に進学、バレー部でエースストライカーとして4年間活躍しています。
大学卒業後はNTT東北(地域リーグ)でプレーされていたようです。
ちなみに昌道さんの身長は190cm!
家族の後ろ姿を見ても頭一つ大きいようですね!
ちなみに鍋谷選手の身長は177cm。
弟の輝さん(画像左)も鍋谷選手(画像右)と同じくらいですね。
鍋谷選手の高身長は父親譲りといえるのではないでしょうか!
鍋谷友理枝の母親の画像や経歴は?
鍋屋選手の母親は鍋谷美奈さん。
父・昌道さんの大学の後輩(1学年下)ですので、2021年現在は52歳と思われます。
高校時代は八王子実践高等学校で春高バレー準優勝。
父・昌道さんと同じ成績ですね!
ちなみに高校では大林素子さんの1つ下の後輩だったようです。
大学は青山学院大学文学部に進学。
バレー部ではセッターとして
- 全日本バレーボール大学男女選手権大会 優勝
- 関東大学女子1部リーグ戦 優勝
の成績を収めています!
大学の先輩後輩という関係ですので、昌道さんとの出会いは大学だったのかもしれませんね!
鍋谷友理枝の弟がイケメン!画像を紹介!
鍋屋選手の弟は鍋谷輝(ひかる)さん。
2人並ばれると、とてもそっくりな姉弟ですね!
こちらのツイートから2021年7月現在26歳のようです。
輝さんは2019年・バレーワールドカップの中継中にインタビュー出演をしています。
その時のツイッターの反応がこちら
このようなコメントが100件以上…!笑
鍋谷選手のことを
お姉ちゃん
と呼んでいるのもポイントが高かったようです!笑
輝さんのツイッター(非公開)のトップ画像が野球なので
バレーではなく野球をやっているのかもしれませんね。
鍋谷友理枝の生い立ちは?小学校3年生からバレー開始
鍋谷友理枝選手は1993年12月15日生まれ。
神奈川県川崎市出身、東京都大田区育ち。
出身小学校は品川翔英小学校(旧・小野学園小学校)です。
私立の小学校ということで、当初は中学受験に向け勉強を優先する予定だったようです。
最初は自分もバレーをするつもりはあまりなかったように思います。ところが、小1の時に学校にバレーチームができて、3年生になって、そこに入ることになったんです。
出典:https://vbm.link/17112/2/
小学校の部活には
父・昌道さんもコーチとして参加
していたようですね。
私立小学校の部活動ということで、チーム自体は強くはなかったようです。
鍋谷選手は小中学生時代で一番印象に残っている試合を聞かれ
小学生の時に初めて出場した都大会です。全く通用しなかった経験があります。
今まで決まっていたスパイクが全く決まらなくて、すごく悔しかった記憶があります。出典:https://airybees.denso.com/
と答えています。
この悔しい気持ちをバネに、バレーに打ち込むようになっていったようですね!
鍋谷友理枝の中学・高校時代のエピソード
中学時代
鍋谷選手の出身中学校は淑徳SC中等部です。
実は2021年5月までデンソーエアリービーズでチームメイトだった大竹里歩選手とは中学でもチームメイトだったそうです。
鍋谷選手の現在のポジションはアウトサイドヒッターですが、中学時代はツーセッターとしてトスをあげることもあったとか。
3年時にはチームのキャプテンとして
全国中学校体育大会ベスト8
の成績を収めています!
また、2008年のJOC(ジュニアオリンピックカップ)では東京代表として出場。
見事優勝し、個人では
オリンピック有望選手
の表彰を受けています!
この当時から
将来のリオ五輪出場
を予感させる実力を持っていたいことが分かりますね!
高校時代
鍋谷選手の出身高校は東九州龍谷(りゅうこく)高等学校です。
中学までは都内の学校でしたが、高校では親元を離れ、バレーの強豪校に進学しています。
東龍の相原昇監督からスカウトされたことが進学の決め手になったようですね。
鍋谷選手のコートネームは『レイ』というのですが、これは高校の時につけられたようです。
高校の先輩だった川原麻実さん(元JT)のコートネームが「レイ」だったのですが、麻実さんに打ち方だったか仕草だったかが似ていたみたいで、同じコートネームになりました(笑)
出典:https://vbm.link/17112/3/
なぜレイなのか不思議でしたが川原選手から受け継いだコートネームだったんですね!
コートネームとは
コート内で呼びあう公式のニックネームのこと
試合中のミスを防ぐため、工夫を凝らして2~3文字で呼びやすく、他の選手が付けていないコートネームを付ける
参考:https://activel.jp/volleyball/ti6bd
鍋谷選手は高校在学時の3年間で
春高バレー3回、インターハイ2回の全国優勝という成績を収めています。
さらに3年時にはチームのキャプテンとして、第64回全日本バレーボール高等学校選手権大会で優勝。
この大会で個人として
最優秀選手賞
を受賞しています。
目覚ましい活躍ぶりですね!
高校卒業後は大学へは進学せず、2021年現在の所属チームであるデンソーエアリービーズに入団しています。
まとめ
今回は女子バレーの鍋谷友理枝選手のご家族や生い立ちについてご紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
オリンピック代表入りを逃し悔しい思いもあるでしょうが、鍋谷選手はすでに前を向いて歩み始めています。
Vリーグやワールドカップなど
鍋谷選手の活躍はまだまだこれから!
と言えるでしょう!
ぜひこれからの鍋谷選手の活躍にご注目ください!
最後までご覧下さり、ありがとうございました!