2021年開催予定の東京オリンピックで「空手男子形」種目の金メダル最有力候補として、注目を集めているアスリートの喜友名諒（きゆなりょう）選手。
その凛々しいルックスとたくましい肉体美に、一目ぼれした女性ファンも多いのではないでしょうか？
本記事ではそんな喜友名諒選手のイケメン画像や、どのようにしてあの完璧な肉体を作り上げたのかをご紹介します。
ぜひ最後までご覧になってください！
喜友名諒の筋肉画像がイケメン！身長や体重は？
空手の喜友名諒🥋選手
めっちゃくちゃかっこいい😳 pic.twitter.com/afOTOf7Kyl— はー (@h98753393) January 13, 2021
ここで現在公開されている喜友名諒選手のプロフィールを簡単にご紹介します。
| 生年月日 | 1990年7月12日 |
| 身長 | 170㎝ |
| 体重 | 78㎏ |
| 出身地 | 沖縄県 |
| 所属 | 劉衛流龍鳳会 |
| 学歴 | 沖縄国際大 |
驚きなのが170センチと意外に平均的な身長だということ。
競技中は鍛え上げた筋肉と圧倒的な存在感のせいか、実際よりも大柄に感じてしまいますね。
出典：https://www.tokyoweekender.com/2019/08/meet-tokyo-2020-athletes-karate-sensation-ryo-kiyuna/「喜友名」という苗字はあまりなじみがありませんが、沖縄出身ということで納得です。
沖縄県には現在3,700人ほどの「喜友名」さんが住んでいらっしゃいます。
「喜友名」性の方は沖縄人口の約0.2％。沖縄でも珍しい苗字のようです。
彫りが深く、健康的に日焼けした肌。
黒髪もバッチリ決まっており、まさに沖縄顔イケメンといったルックスです！
https://twitter.com/jkf_PR/status/1349181360649375745
上村拓也選手、金城新選手と合わせて劉衛流龍鳳会のお三方そろい踏みです！
やはり道着姿が似合いますね！
ポージングもなかなか様になっていますねｗ
せっかくの大胸筋や上腕二頭筋が道着で隠れてしまっているのが残念です。
ただ、空手道マガジンでは美しい上半身を披露していました！
さらに、全日本空手道連盟から発表された東京2020空手イメージビジュアルがこちら。
引用元：https://www.instagram.com/p/Bz5PJxzJnCQ/?utm_source=ig_web_copy_link
カッコよすぎます！
もはや映画のポスターといっても差し支えないクオリティです…。喜友名諒主演・カラテアクション映画…アリでしょう！
こちらはプライベート時の喜友名諒選手。
お気に入りのショップでお買い物です。
引用元：https://www.instagram.com/p/B4PAsyODv4g/?utm_source=ig_web_copy_linkファッションスタイルはアメカジがお好みのようですね。
『ステュディオ・ダ・ルチザン』を愛用しているそうです！
ステュディオ・ダ・ルチザンの公式HPはこちら
喜友名諒の筋トレ方法を詳しく解説！
喜友名諒の筋トレ方法はクロスフィット
喜友名諒選手の鍛え上げられた筋肉はどのように作られたのでしょうか？
空手の競技者が筋トレを練習に取り入れることは特別なことではないですが、喜友名諒選手ならではのトレーニング法があります。
それが『クロスフィット（CrossFit）』と呼ばれるワークアウトプログラムです。
こちらはReebok クロスフィットトレーナの初心者向け説明動画
クロスフィットとは様々な日常的な動作（歩く、走る、跳ぶ、起き上がる、拾う、押す、引くなど）を強い負荷をかけて行う、短時間かつ強高度のワークアウトです。
負荷の度合いを調整できるので、喜友名諒選手のようなアスリートから、ダイエット目的の女性や子供、お年寄りまでさまざまな方に親しまれています。
こちらは沖縄にあるクロスフィットジムでの様子。
お友達もバッキバキのシックスパック！
こちらは「ウォールボール」というトレーニング中の喜友名諒選手。
ボールを持ちスクワットの動作で勢いをつけ壁に投げ上げます。
腕と足にかなりの負荷がかかるハードなトレーニングです。
基本的なウエイトトレーニングに加え、クロスフィットを取り入れることであのパーフェクトボディが作られているのですね！
喜友名諒のウェイトトレーニングのきっかけ
喜友名諒選手は世界選手権に初出場した2012年のパリ大会以来、筋トレに力を入れるようになりました。
その理由は、外国人選手のフィジカルの強さに圧倒されたから。
外国人選手と同じ土俵で戦いたい！と思ってウェイトトレーニングに励んだそうです。
初めて世界大会に出場したとき、外国人選手のフィジカルの強さに圧倒されました。スピードもパワーも桁違い。以後ウエイトトレーニングに励み、ようやく同じ土俵で戦えるレベルになった
出典：https://sen.agf.jp/tokyo2020/athlete/athlete_kiyuna.html
その結果、あのような美しい筋肉を手に入れたんですね！
こちらは『全日本空手道連盟（JKF)』が公開している喜友名諒選手の演武動画です。
見ていただければ分かると思いますが、激しい動きの最中でも全く体がぶれていません。
組み手とは違い、空手の『形』には静止という動きがあります。
動画のように完璧な『動と静』を体現するには、強靭な足腰そして体幹が必要です。
このような素晴らしい演武を可能にするため、喜友名諒選手はハードなトレーニングを行っているんですね。
喜友名諒の練習時間は？最長12時間との噂も
出典：http://karatejournal.net/2016/08/22/japan-3/では喜友名諒選手は1日どれくらいの時間、練習を行っているのでしょう？
下記のインタビューから推測すると、
普段の喜友名選手の練習時間は５～６時間ほど
ではないでしょうか？
毎日、午前11時ごろから夕方くらいまで、師匠の佐久本嗣男先生（※劉衛流龍鳳会会長。現役時代は世界空手道選手権3連覇を達成）に形の稽古をつけていただいています。夕方以降は、曜日によって、自分で形の動きを再確認したり、ウエイトトレーニングをしたり、道場で子供たちに指導したりしています。佐久本先生との稽古の前に個人練習を行う日もありますね。
出典：https://sen.agf.jp/tokyo2020/athlete/athlete_kiyuna.htm/
ウエイトトレーニングは長時間行っても効率が悪いと言われているので、1日に1時間程度と推測するとやはり『形』の稽古に一番時間を割いているようです。
しかし、これは普通の練習日の場合。
喜友名諒選手は多い時では12時間ものトレーニングをすることもあるのだとか！
1日で３ｋｇ体重が落ちるというのですから尋常ではありません…。
なにより喜友名諒選手がこだわっているのが毎日練習をかかさないということ。
これは空手を始めたときに、ご両親と約束したこと。
また、師匠である佐久本嗣男先生に弟子入りしたときに言われたことでもあります。
この言いつけを守り、厳しい鍛錬をストイックに積み重ねてきた喜友名選手。
競技で見せる圧倒的な力強さと技の正確性にも納得です。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
高い実力と人気を兼ね備え、東京オリンピック2021での金メダル最有力候補の喜友名諒選手。
その圧倒的な強さは、現状に甘んじることなく努力を続け、真摯に空手に向き合う強い心構えに支えられたものなのです。
東京オリンピック、そしてこれからの活躍に要注目です！
最後までご覧くださり、ありがとうございました！