高田賢三さんはフランス在住。
パリに住所をかまえた自宅は大豪邸でした。
今回は高田賢三さんのパリの自宅の住所や、公開されたオシャレな内装もご紹介します。
高田賢三の自宅は豪邸!パリの住所は?
高田賢三さんの自宅は「La Maison 8」。
世間からは『KENZO HOUSE』と言われています。
個人邸宅のため一般公開はされていないものの、アンヌ・ド・パリのアレンジによって特別訪問やイベント開催などは可能になっていました。
訪問のための連絡先も公開されています。
《問合わせ:アンヌ・ド・パリ》
10, Place Vendome, Paris / TEL 06 13 79 71 60 / www.anne-de-paris.com
e-mail:contact@anne-de-paris.com
パリにいても日本の心を忘れないように。
そんな高田賢三さんの願いを込めてつくられたこの特別な場所。
どんな内装なのでしょうか。
高田賢三パリ自宅のオシャレな内装画像
パリにいても日本の心を忘れないように。
そんな高田賢三さんの願いを込めてつくられたこの特別な場所は
公私ともに良きパートナーだったグザビエ・ド・カステラさんとの共同設計。
高田賢三さんがグザビエ・ド・カステラさんと20年以上暮らした思い出の家です。
グザビエ・ド・カステラについては、こちらの記事に詳しく書いています↓
http://migration.hatoltd.com/archives/12569
大豪邸の邸宅には、本格的な茶室や石庭がしつらえてあります。
設計には、かなりのこだわりがあったようです。
KENZOは錦鯉が泳ぐ池の中に飛び石を打った美しい日本庭園を作ることでパリの中に別世界をつくりあげた。
われわれはこの庭を中心として、あらゆる空間から庭が見られるように空間を透明化して再編成した。
木と土を用いて家全体のテクスチャーをよりやわらかく暖かいものへと作り変え、土壁はパリ在住の左官職人ESの力を借りた。
引用:https://architecturephoto.net/78279/
さらにこの邸宅には、高級旅館にあるような素敵なお風呂。
至るところから外光が入ってくる暖かな設計のリビングルーム。
石庭を入ると茶室があり、イベント開放時には、その茶室で食事を楽しむこともできます。
また別室には白を基調とした暖炉付きのゲストルームも。
別のお部屋にはオシャレなシャンデリアも。
公私ともに良きパートナーだったグザビエ・ド・カステラさんとの共同設計され、その後に何度も改装を繰り返しています。
グザビエ・ド・カステラさんは伯爵貴族で建築家。
おふたりの出会いや思い出についても、高田賢三さんは明かしていました。
グザビエ・ド・カステラについては、こちらの記事に詳しく書いています↓
http://migration.hatoltd.com/archives/12569