2014年12月27日の振り込め詐欺集団の忘年会に、吉本の次のメンバーが闇営業で参加していたことが明らかになりました。
- 入江慎也(仲介役)
- 宮迫博之
- 田村亮
- レイザーラモンHG
- ガリットチュウ福島
闇営業を斡旋したとして入江慎也さんは6月4日付けで解雇されました。
しかし、ほかのメンバーは厳重注意で解雇されず。そのことに世間からは非難の声が上がっています。
相手が誰かを知らなかった、金銭を一切もらっていない、ということが厳重注意の決め手のようですが、本当でしょうか?
今回の闇営業に関わったメンバーが今後、脱税・解雇・逮捕される可能性について探ります。
宮迫博之と田村亮の闇営業とは
2014年12月27日の振り込め詐欺集団の忘年会に、宮迫博之さん、田村亮さんらの吉本メンバーが闇営業で参加していたことが明らかになりました。
闇営業とは、事務所を仲介せずに取引先と直接取引をすることです。
直接取引をすることで事務所のマージンが無くなるため、もらえる報酬が多くなります。
入江に『芸人を忘年会に呼んでくれ』と頼み、ギャラも入江を通じて支払ったみたいです。芸人一人につき100万円は払ったと思いますよ
(引用:フライデーデジタルより)
宮迫博之と田村亮「100万円貰ってない」は本当?
今回の事件では、入江さん以外のメンバーは、相手が誰かを知らなかった、金銭を一切もらっていない、ということで厳重注意となり解雇されませんでした。
しかし、芸能界ではタブーとされていいる闇営業ですが、実は結構いろんな芸人さんが後々やっていたことを暴露していたりします。
明石家さんまさんや島田紳助さんも過去には闇営業をやっていたことで知られています。
そりゃ、小遣い欲しいから。会社も仕事くれないし、自分たちも生活していかなアカンから。とにかく5000円、10000円がもう欲しくてたまらない
(引用:エキサイトニュースより)
疑いの声が殺到しています。
宮迫博之と田村亮が解雇されない本当の理由は?
ポイントは金銭授受の証拠が出ないこと
闇営業では、証拠が残らないように金銭の受け渡しは「手渡し」で行うのが常套手段と言われています。
「金銭は貰っていない」という発言だけを鵜呑みにするのは甚だ怪しいですよね。
政治家でさえ、最初はやっていないと言いながら、証拠が出たら手のひらを返したように「すいませんでした」といい表舞台から消えるものですよね。
吉本が厳重注意で済ませたこと、さらに、
宮迫博之アメトーーク「放送予定に影響ありません」(引用:日刊スポーツ)
という報道が出たということは、少なくとも吉本やテレ朝は、金銭授受の証拠が今後出ないことに何らかの確証を得たということでしょうか。
その確証とは、仮に闇営業をして金銭を貰っていたとしても、それが手渡しだった場合には証拠が無いから問題ない、ということも暗に含まれているのではないか、と思えてなりません。
稼ぎ頭である宮迫・田村を解雇したくない裏事情
宮迫博之さんや田村亮さんは冠番組も持っておりレギュラーも山ほどある稼ぎ頭です。
「吉本の利益が減ってしまうため、迂闊に解雇できない」という本音もあるでしょう。
しかし、島田紳助さんでさえ暴力団とのつながりが判明して芸能界を追いやられました。
現時点で解雇されないとしても、今後の行方は不透明です。
闇営業に関わったメンバーは今後どうなる?
脱税で逮捕される可能性は?
やはり金銭授受があったがどうか・反社会勢力との接点が争点となる可能性がありそうです。
すでに入江さんは脱税の容疑も疑われているようです。
『フライデー』(講談社)によれば、その忘年会では、入江を通じて100万円もの出演料が芸人それぞれに払われたとか。
それが振り込みだったのか、それとも手渡しだったのか……金額が金額ですので『脱税』にもかかわるのでは、という意見も出ています。
もし仮に『資金洗浄』的意味合いがあったとすれば、入江の『常套手段』という可能性も。
仮にさらなるスキャンダルが明らかになれば『逮捕』の可能性だって否定はできません。
(引用:GamblingJournalより)
これは、そもそも入江さんに限った話ではなく、関わったすべてのメンバーにいえることだと思います。
吉本がこれ以上関与メンバーを調査することには何のメリットもなく、仮に何か出てきたとしても揉み消すこともありえます。
しかし、入江さんの脱税やマネーロンダリング等に関して当局が動けば、これは吉本では揉み消す以前にコントロールできない部分です。
そこから派生して新たな事実(ほかのメンバーの確かな関与の事実など)が発覚する可能性は残されているでしょう。
解雇される可能性は?
「吉本の利益が減ってしまうため、迂闊に解雇できない」という事情で現時点で解雇されないとしても、今後お仕事が減っていく可能性は十分に考えられます。
吉本が厳重注意で済ませたことや、テレ朝が
宮迫博之アメトーーク「放送予定に影響ありません」(引用:日刊スポーツ)
と決めたことに対して、世間からは非難が集まっています。
反社会的勢力との接触は、今やどんな会社でも入社時に誓約書書かされるぐらい厳しくなってるのに。
ここで、ナアナアで済ませたら、反社会的テキスト勢力との接触を容認する事になる。
内容が内容だけな、厳格に対応しないとテレビ局の信頼性、公共性にも影響出る話しだ。
このまま何も罰則が無ければ他の真面目に頑張っている芸人に示しがつかないだろつかないし。
今後同じような事件を起こさないための抑止力にもならない。
既に決まっているお仕事に影響が出ないように、その場しのぎの対応をした感は否めません。
しかし、この事件に関して新たな事実が発覚したり、世間の非難がひどくテレビ局が起用を辞めれば、いずれ干されていき引退する可能性はあるかもしれません。
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