2019年3月27日夕方、東京 足立区の荒川で屋形船1隻から火が出ているとの通報がありました。船体は激しく燃え上がり大きな黒煙が上がっているとの情報もあります。
荒川屋形船の火災時の画像や動画、火災原因、さらには被害の状況をまとめました。
荒川の屋形船が火事!
荒川屋形船の船体黒焦げ炎上動画がヤバイ!
https://twitter.com/ema111wings/status/1110862536306380803
2019年3月27日夕方、東京 足立区の荒川で屋形船1隻から火が出ているとの通報がありました。船体は激しく燃え上がり大きな黒煙が上がっているとの情報もあります。
27日午後5時すぎ、東京 足立区千住曙町にある荒川で、屋形船が燃えていると、東京消防庁に通報がありました。
現在、消防が消火活動を行っていますが、NHKのヘリコプターが撮影した映像では、屋形船からは激しい炎と黒い煙が上がっているのが確認できました。
警視庁によりますと、当時、船内には従業員4人がいて、休憩していたところ、ボンという音がして火が上がったということで、4人はいずれも自力で避難したということです。
消防によりますと、男性1人がけがをしていて、病院に搬送しているということです。
(引用:NHK NEWS WEBより)
消防は、消防艇から放水するなどして消火活動を進め、27日20時現在、火は消し止められているようです。
荒川の屋形船の火災場所や原因・被害状況は?
荒川屋形船の火災場所は?
一部報道では「足立共済病院」の対岸で炎上している映像が写っていました。屋形船が燃えたのはこの辺りと考えられます。
荒川屋形船の出火原因は?
火災が起きた屋形船を運営する東京 足立区の会社はNHKの取材に対し、「弊社が所有する船が火事になっていると聞いていますが、詳しいことは現在確認中です」と話しています。(引用:NHK NEWS WEBより)
屋形船を運営する東京・足立区の会社は「濱田屋」とのこと。
同社のホームページによると、全長30メートルで80人が乗り込める大型の屋形船や座敷タイプの屋形船など、合計3隻の屋形船を運営し荒川や隅田川を周遊しているようです。
船内では天ぷらや焼き肉などを調理して提供する場合もあるということで、出火原因については一部報道では「天ぷら油から出火した」のではないか、との情報もあります。
荒川屋形船の被害状況は?
屋形船は、上の部分は焼け落ちてしまい骨組みがむき出しの状態で黒焦げになりました。
当時、船内には従業員4人がいましたが、4人はいずれも自力で避難したということです。消防によりますと、男性1人がけがをしていて、病院に搬送しているということです。