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「山口真帆・記者・ファン」VS「AKS松村」応酬まとめ!謝罪強要否定で調査報告会見が炎上!



2019年3月22日、山口真帆さんの暴行事件について第三者委員会による調査結果が報告されました。

報告会に現れたのはAKS運営責任者の松村匠取締役、NGT劇場支配人の早川麻依子氏、NGT劇場副支配人の岡田剛氏の3名。

報告会はリアルタイムで配信され、山口真帆さんが途中で事実と異なる内容に怒りのツイート。記者が気づいて山口真帆さんの声を代弁する形で質問が飛び出しました。

まるで、「松村取締役」VS「山口真帆と記者とファン」という様相で、まさに放送事故ともいえる事態に騒然となっています。応酬の様子をまとめました。





山口真帆が第三者委員会報告に怒りツイート!

1度目のツイート「松村氏がメンバーを解雇すると約束した」

山口真帆さんのツイートに気づいて記者が質問するという連携は見事なものでした。

山口真帆の1度目の怒りツイート山口真帆の1度目の怒りツイート
 

只今、記者会見を行っている松村匠取締役は第三者委員会が行われる前に「繋がっているメンバーを全員解雇する」と私に約束しました。 その為の第三者委員会だと、 私も今までずっと耐えてきました。コミュニケーションも何も、このことに関して聞くと連絡が返ってきません。(引用:山口真帆さんツイッターより)

山口真帆さんと松村氏は全くコミュニケーションが取れていない様子が分かります。これまで双方できちんと話合いを重ねておらず信頼関係を築けていない様子を記者も指摘しています。

記者:「事件が発生してから3ヶ月以上たち、(中略)コミュニケーションを取る機会はこれまでもあったかと思うが、この3ヶ月で何一つ、このツイートをみると改善していないところを見ると、話合いで今更どうにかなるレベルとは正直思えないんですが、話合い以外に解決方法はないと考えているのか?」

松村氏:「はい。それ(話合い)以外にないかなと思っています。」

2度目のツイート「1月10日の謝罪を要求された」

まさに「山口真帆さんと記者とファン」VS「松村氏」の様相を呈しています。

山口真帆の2度めの怒りツイート山口真帆の2度目の怒りツイート
 

私は松村匠取締役に1月10日の謝罪を要求されました。 私が謝罪を拒んだら、 「山口が謝らないのであれば、同じチームのメンバーに生誕祭の手紙のように代読という形で山口の謝罪のコメントを読ませて謝らせる」と言われました。 他のメンバーにそんなことさせられないから、私は謝りました。(引用:山口真帆さんツイッターより)

このツイートをうけて、記者が松村氏に切り込んでいます。その様子がこちらです。記者が事実関係を確認しましたが、松村取締役は「完全否定」しています。

ネットでは「言ったな」「否定したな」と訝しむ声が沢山あがりました。完全に意見が食い違っているため今後の争点のひとつになりそうです。

3度目のツイート「本人にも警察にも事実関係を確認していない」

山口真帆の3度目の怒りツイート山口真帆の3度目の怒りツイート
 

記者会見に出席している3人は、 事件が起きてから、保護者説明会、スポンサー、メディア、県と市に、 私や警察に事実関係を確認もせずに、 私の思い込みのように虚偽の説明をしていました。 なんで事件が起きてからも会社の方に傷つけられないといけないんでしょうか。(引用:山口真帆さんツイッターより)

山口真帆さんのこの主張が事実だとしたら、本当に不誠実な運営だと思います。このままNGTが活動を続けても残ったメンバーが不幸になる気がしてなりませんね。

4度目のツイート「挨拶も含むは勝手な解釈」

山口真帆の4度目の怒りツイート山口真帆の4度目の怒りツイート
 

報告書に記載もないのに繋がりには挨拶も含まれるというのは勝手な解釈です。 他のファンには公表できないような、特定のファンとの私的交流を繋がりと言うのはメンバーのみならずファンの皆さんも認識していると思います。 証拠がないと仰っていますが、犯人グループとの交際を認めたメンバーもいます(引用:山口真帆さんツイッターより)

ファンとの繋がりについて「挨拶も含まれる」という解釈を持ち出したことにも、山口真帆さんはすかさずツイートで反論しています。それに応じて記者も質問を投げかけました。

しばらく松村氏はなかなか回答できず手元の報告書を見ながら「ちょっと待って下さい」と繰り返し、数分沈黙。そして、これまでの発言について「訂正させて頂きます」「私の勘違いでした」などと釈明しました。

5度目のツイート「謝罪の文章を何度も交渉した」

山口真帆の5度目の怒りツイート山口真帆の5度目の怒りツイート
 

なんで嘘ばかりつくんでしょうか。 本当に悲しい。 松村匠取締役が当初言うように考えた文章です。 他のメンバーに謝らせることはできないから、謝るしかなかったけど、 スッキリも誤解もしていないし、どうしてもこの言葉は使いたくないと違う文章を考えて何度も交渉しました。(引用:山口真帆さんツイッターより)

山口真帆さんの怒りツイートから察するに、山口真帆さんと松村取締役は全くコミュニケーションが取れていないようです。

会見終盤では、記者が「山口真帆さんが活動を続けていくことは可能なのか」と質問。

松村氏:「今まさにリアルタイムでツイートしたりということであると、本当に話合いをしていかなければ、厳しいのかなというふうには思います。話合いをしっかりしていくことしかないのかなと思います。」

山口真帆に応援の声。感謝のメッセージも?

この第三者委員会の炎上劇は、まさに山口真帆さんと記者との見事な連携プレーとそれを後押しするファンによって成し遂げられたものでした。

沢山の応援を受けて、山口真帆さんも勇気づけられたのではないでしょうか。個別に感謝のメールを受け取ったツイッター民もいたようです。

また、ファンが記者に感謝の意を表す場面もありました。

ひとりでは決してなしえなかった炎上劇。山口真帆さんと記者とファンの連帯は素晴らしかったですね。事態が収束するには時間がかかりそうですが、山口真帆さんの勇気ある行動にエールを送りたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。