今回は、全国矢沢連盟の総会長について取り上げます。
矢沢永吉さんの熱狂的ファンが全国各地に私設応援団を作っているようですが、その一つに全国矢沢連盟という組織があるようです。
2019年1月25日発行の雑誌「昭和の不思議101」に、全国矢沢連盟の総会長・笠井孝二さんへのインタビューが掲載されていました。
書籍『昭和の不思議101』
(内容紹介)
全国矢沢連盟と友好団体が集結 永ちゃんと共に長い旅
笠井孝二 絆と信念
今回は、この雑誌で取り上げられている内容について、一部ご紹介したいと思います。
全国矢沢連盟の総会長
総会長は熱狂的ファン
同雑誌で、全国矢沢連盟の総会長として紹介されているのは、笠井孝二さんです。
https://twitter.com/yuri83417254/status/1089430433366863872
掲載されている笠井さんの写真には「激論240分・絆と信念」とあります。240分とあるので、、、おそらく4時間にもわたる長いインタビューだったのでしょうね。
笠井さんは、80年代は改造した単車で会場に駆けつけたり、かなりなヤンチャ振りを発揮していたそうです。
「最初に行ったコンサートは大阪城ホール、1980年代ですね。
その頃は特攻服も作っていたんです。アノ頃は大阪城の噴水のところに昔で言うCBX(ホンダ)、いわゆる族車で入れてたんで、バイクで入って噴水の周りで太鼓と爆竹鳴らして、バイクを走らせて《永ちゃんコール》をしてね」
「おまけに噴水を潰してしまってみんなで罰金を払ったり(笑)。
次の年に永ちゃんが大阪城ホールを使えなくなったんですけど、恐らくそれが原因だったんですね」
(引用元:雑誌「昭和の不思議101」)
笠井さんに限らず、当時の矢沢永吉コンサートには、単車や改造車で全国から荒々しい男たちが集まる、一種異様な社交場だったようです。
矢沢永吉さんに怒られる
イケイケな笠井さんは、矢沢さんに怒られることもしょっちゅうだったそうです。
笠井さんが20歳になる前のとき、大坂の高槻でのこと。特攻服を着て前の方に行って、矢沢さんの足を掴んだことがあったそうです。
ずっと離さなかったので、約10分、コンサートを中断させてしまったとか。
“今離したらもう二度とないな”って思って夢中で”よし、掴んだれ”って。
そうしたら歌ってる永ちゃんがその後に”ちょっと待ってくれよ。オマエたちずっといるけど、チケット持ってるの?”って。
当然チケットは持ってるんで”持ってます”って答えたら今度は”オマエたち、マナーって知ってるか?”って言われて。”ハイ、すみません!”みたいなね。
(引用元:雑誌「昭和の不思議101」)
矢沢さんの足を掴んでコンサートを中断させ、矢沢さん本人に怒られる、、という凄いエピソードですね。
いろんなところで喧嘩していたそうで、大阪城コンサート終わったときには警官に包囲され、50~60人捕まえられたこともあったそうです。
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まとめ
2019年1月25日発売の雑誌「昭和の不思議101」に、全国矢沢連盟の総会長・笠井孝二さんへのインタビューが掲載されていましたので、その内容の一部をご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。