スポーツ

山西利和の出身は堀川高校!中学までは静岡?京都大学の工学部卒で成績が凄い!



東京オリンピックに出場し、注目を集めている山西利和(やまにしとしかず)さん。

箱根駅伝や陸上での活躍が目覚ましいですが

実はスポーツよりも勉強が得意なんだとか!

今回は、多才な山西利和さんの経歴について

  • 中学校時代の成績
  • 高校時代の成績
  • 大学時代の成績

以上の内容を中心にお伝えしていきます!

ぜひ最後までご覧ください!

山西利和は転勤族!中学までは静岡・東京に在住

山西利和さんの出身中学校は長岡京市長岡第三中学校です。

山西利和さんは京都長岡京市の出身。

父親が転勤族だったため当初は京都に住んでおらず

東京→静岡→京都(長岡京市)と度々引っ越しをされています。

しかし小学校を卒業後、中学1年の2学期に静岡から再び長岡京市に帰郷しました。

小学校時代を京都以外の場所で過ごし、帰郷したものの京都市内の別の所へ戻ったため

「知り合いもいなく、全く別の場所に感じた」と語っています。

そんな山西利和さんの中学生時代はもちろん陸上部所属!

運動系の部活に入りたいと思い、陸上部に決めたんだとか。

「運動系の部活に入りたい気持ちがあって、特に長距離をやりたいなと。それで陸上部を選びました。入部後は、長距離(3000m)をメインにやっていましたね」

しかし、運動だけでなく勉強も得意だそう。

まず前提として、僕はスポーツより勉強のほうが得意です。今は競歩をしているものの、ほかのスポーツははっきりいって苦手。特に球技はまるっきしダメですね(笑)。唯一長距離は好きでしたが、小学校で一番というレベルではありませんでした。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5923cb1782671a5bf321ded32f31e0e7b07c597?page=2

とインタビューで語っています。

小学5年生の頃から引っ越す前の中学1年生まで塾にも通っていて、学年でだいたい3番の成績だったそうです。

勉学のほうも素晴らしいですね!

山西利和さんはまさに

文武両道のトップアスリート

といえるのではないでしょうか!

小学校は残念ながら公表されていませんでした。

山西利和の高校は堀川高校!成績がすごい

山西利和さんの出身高校は京都市立堀川高等学校です。

ほんとに高校か…?と疑うくらいきれいな校舎ですが、すごいのは偏差値です。

2021年現在の偏差値は66~73です。

京都府内で2位の学歴で、東大や京都大学へ合格するレベルです!

山西利和さんが堀川高校を選んだ理由も偏差値だそうです。

「シンプルに行きたい高校でした。ちょっと変な言い方をすると、偏差値が高いという点は魅力でしたし、実際毎年たくさんの京都大学合格者を出している。だからこそ目指そうと思ったのは事実ですね」

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/e5923cb1782671a5bf321ded32f31e0e7b07c597?page=2

とインタビュー語っています。

競歩という競技に出会ったのもこの高校在学中です。

入学まではどういう競技かもわからないし、大会なども見たことがなかったそう。

しかし、陸上部の所属していた先輩が競歩に取り組んでいて存在を知ったんだとか!

当初は競歩の練習をしていたのではなく、

長距離の練習の一環で、競歩に取り組んでいました。

すると山西利和さんは始めて間もない中でも才能を開花させます。

高校1年生のときには

  • 京都府新人戦で優勝
  • 近畿大会では4位入賞

高校2年のときには

  • インターハイで2位

高校3年のときには

  • インターハイで優勝

そして…

2013年の世界ユース陸上競技選手権大会で金メダルを獲得!!

信じれない記録をたくさん叩き出しています。

山西利和は京都大学の工学部卒!

山西利和さんは、堀川高校卒業後は目指していた京都大学に無事合格!!!

https://twitter.com/kamichamu/status/1421261801761640449?s=20

競歩ですでに素晴らしい成績を残しているので、たくさんの強豪校からのお誘いもあったと思われます。

そんななか京都大学を志願された理由は

自分の進路をしっかり考えてのことだったそうです。

「競技はいつかはやめるときが来ます。将来のことを考えたら学業を優先させるべきだと思い、京都大学を選びました。」

引用:https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2020/01/30/9365/

競技のことだけでなくしっかり将来を見据えて行動できる力も持ち合わせているんですね!

競技と学業の両立は大変だったそうですが、

京都大学の自主性を重んじる校風のおかげで両立できたと語っています。

「確かに両立は簡単ではありませんでした。ただ、京大は学生の自主性を重んじる学風なので、その時々で学業と陸上競技の練習のどちらを優先するかを自分で調整することができました。社会人になって振り返ると、やはり京大時代の方が時間を自由に使えていたと思います(笑)」

引用:https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2020/01/30/9365/

山西利和さんは大学卒業後は、愛知製鋼株式会社に入社。

社会人になってからも競技生活を送っています。

  1. 朝練をしてから出勤
  2. 日中は社員として勤務
  3. 夕方から練習開始

という感じで過ごしているそうです。

「朝練をしてから出勤。部品開発部の社員として働きながら15時ぐらい……夏だと暗くなるのが遅いので16時ぐらいかな、そこから練習が始まります。食事は基本的に自分で管理しています。外食はあまりしないのですが、愛知で食べるひつまぶしは美味しいなあと思っています(笑)」

引用:https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2020/01/30/9365/

食事は自分で管理し、練習もご自身でプログラムをされています。

山西利和さんの京都大学時代に掲げた目標は『世界一

山西利和さんの座右の銘は『継続は力なり

さらなるご活躍に期待が高まります。