東京オリンピック・バドミントン女子シングルス日本代表の奥原希望選手。
前回のリオデジャネイロオリンピックでは日本人初のメダル(銅)を獲得し
日本を代表するバドミントンプレイヤー
として活躍しています。
そんな奥原選手のご家族ですが、父親はバド指導者、子どもたちはバド経験者の
バドミントン一家ということはご存知でしょうか?
今回はバドミントンの奥原希望選手について
- 家族構成
- 奥原選手の父親について
- 奥原選手の兄について
- 奥原選手の母・姉について
以上の内容を中心にご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください!
奥原希望の家族構成
奥原選手の出身地は長野県大町市。
家族構成は父・母・長男・長女・奥原選手の5人家族です。
父 | 圭永(きよなが) |
母 | 秀子 |
長男 | 大生(だいき) |
長女 | 未來 |
次女 | 希望 |
奥原選手は3人兄弟の末っ子ということになります。
実は奥原家は父・圭永さんの影響で子供たちもバドミントンをしており
バドミントン一家
と言われているんです!
この家庭環境が幼少期の奥原選手に与えた影響はとても大きいのではないでしょうか?
ここからは奥原選手のご家族について、順番にご紹介していきます!
奥原希望の父親は養蜂場を経営?
奥原選手の父・圭永(きよなが)さんは元高校の物理教師。
2019年のスポニチの記事で60歳と紹介されているので、2021年現在は62か63歳ということになります。
60を過ぎ、教員は引退されていると思われる圭永さん。
圭永さんは以前に
定年退職後は奥原選手の祖父・訓(おしえ)さんの養蜂場を継ごうと考えている
といった発言をされています。
ハチミツやお米の生産者として顔を出されているので、言葉通りに農園を継がれたのではないでしょうか!
農園の名前は『奥原農園』ということですが、長野県大町市にあるという以上の情報はわかりませんでした。
奥原農園で取り扱っているハチミツは
アカシアの花の生ハチミツ
瓶詰めの物以外にパックに小分けされたものも販売されており、これは
『練習の合間に手軽に口にできるように』という奥原選手のアイデア
なんだそうです!
加熱処理をしていない生ハチミツのため
- 栄養価が高い
- 風味が良い
- エグみが少ない
といった特徴があり、とっても美味しいんだそうですよ!
小さい頃から訓さんの作るハチミツを食べて育ってきた奥原選手。
私は156cmと小柄な方なのでフットワークを活かした粘りが身上。きっとこのハチミツがスタミナとスピードの源になったんだと思います。
出典:https://www.ginza-nagano.jp/likeit/9590.html
前回のリオオリンピックにはハチミツを持参したことを明かしています。
今回の東京オリンピックでも奥原家のハチミツが
メダル獲得への原動力になっているのではないでしょうか!
奥原家の子ども達がバドミントンを始めたきっかけを作ったのは父親の圭永さんでした。
「きっかけは、父が地元の高校でバドミントン部の副顧問になったことです。父はスキーをやっていて、バドミントンの競技経験はなかったのですが、夏場にスキーの練習がないということで、バドミントン部の面倒を見ることになったようです」
出典:https://www.bgf.or.jp/bgathlete/no004/okuhara-nozomi01.html
意外なことに、圭永さんご自身はバドミントンの経験はなかったようですね。
知識も経験もない
完全に0からのスタート
でしたが、圭永さんは子どもたちを徹底的に鍛え上げます。
「ただいま」を言うのは、圭永さんが勤めた高校の物理準備室。そこで宿題や仮眠を済ませ、同高バドミントン部と奥原家4人が午後9時まで汗を流した。
出典:https://www.sponichi.co.jp/
奥原選手は小学生の頃から、高校生に混じってバドミントンの練習に明け暮れていたそうです。
この熱心な指導があったからこそ
今の奥原選手がある
と言えるのではないでしょうか!
奥原希望の兄は自治医大卒のイケメン医師
奥村選手の兄は奥村大生(だいき)さん(画像左端)。
家族の中でも一番の長身ですね!
大生さんも兄妹同様、幼い頃からバドミントンに打ち込んできました。
高校時代にはインターハイでベスト8に入るほどの腕前です。
すぐ下にはちゃっかり妹の奥原選手の成績も載っていますね!笑
地元・長野県ではバドミントン兄妹として名を馳せていたのではないでしょうか!
医者を志したきっかけは妹の奥原希望
大生さんは高校卒業後、栃木県にある自治医科大学に進学しています。
自治医科大学は偏差値67.5という難関大学で、医師国家試験の合格率も全国1位と
国内トップクラスの医大として有名ですね!
実は大生さんが医師を志したのは
妹・奥原選手の膝の故障
があったからだといいます。
奥原選手は
- 2013年に左膝の半月板
- 2015年に右膝の半月板
を損傷し手術を受けています。
計2回の故障と手術を乗り越え、トップアスリートとして復帰を果たしました。
そんな妹の姿を見て
医療の素晴らしさを実感した
という大生さん。
大生さんが医師を志す強いきっかけになったようですね!
大生さんは2021年現在、愛知県新城市にある新城市民病院で医師として働いていらっしゃるようです。
イケメン医師なので患者さんからの人気も高そうですね!笑
奥原希望の母親・姉も美人すぎる!
奥原選手のご家族は試合があれば揃って応援に駆けつけたりと、とても仲が良さそうですね!
ここからは奥原選手の母・秀子さんと姉・未来さんについてご紹介していきます。
母|奥原秀子さん
奥原選手の母は奥原秀子さん。
下記は秀子さんが奥原選手の母親として講演を行った時の議事録からの抜粋です。
こちらの資料から、少なくとも2017年時点では小学校の栄養教諭をされていたことが分かりますね。
圭永さんがスパルタ教育だったため
メンタルや生活面のサポート
は秀子さんが担っていたといいます。
講演で秀子さんが紹介した奥原家の3か条は以下の通り
- 朝食は必ず食べる!
- 夜10時には寝る!
- 食べ物の好き嫌いはしない!
案外普通に思えますが、意外と実践できてない家庭も多いのではないでしょうか?
また、子育てで大事にしてきたのは
子供の自主性を育てること
なんだそうです!
秀子さんもなかなか厳しい母親だったのかもしれないですね!笑
姉|奥原未来さん
奥原選手の姉・未来さんも幼少期から父・圭永さんの指導でバドミントンを始めています。
平成17年度の長野県高等学校新人体育大会で未来さんの名前を見つけることが出来ました。
県大会で3位ですから、かなりの実力ですよね!
また未来さんは『ネア』という名前で
シンガーとして活動していた
という情報もあります。
勝手なイメージですが、お綺麗な方なので歌手と言われても妙に納得してしまいますね!笑
まとめ
今回はバドミントンの奥原希望選手の家族構成やご家族についてお伝えしてきました。
いかがでしたでしょうか?
奥原選手がバドミントン一家の出身と言われる理由がお分かりいただけたと思います!
これからの奥原選手の活躍にぜひご注目ください!
最後までご覧くださり、ありがとうございました!