かなりの好成績を残し、東京オリンピックでも期待されている野口啓代選手。
クライマーへの道は
小学校5年生から
始まったんだそうです。
育ちも生まれも茨城県。
大学まで進学しますが、中退し本格的にクライマーとしての活躍を目指すようになったんだとか。
ということで今回は野口啓代選手の
- 出身地などのプロフィール
- クライマーを目指すことになったきっかけ
- 通っていた学校や当時のクライマー成績
についてご紹介しています。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
野口啓代のプロフィール|出身地は茨城県龍ケ崎市!
野口啓代選手の基本的なプロフィールはこんな感じ!
生年月日:1989年5月30日
出身地:茨城県龍ケ崎市
身長165cm
所属:TEAMau
出身地は茨城県の龍ケ崎市。
龍ケ崎市では、
野口啓代選手激励のために市民体育館にボルダリングの壁が作られた
そうなんです。
この壁には、野口啓代選手がカッティングしたホールドもついていると朝日新聞にて紹介されています。
市民のみんなが野口啓代選手を応援しているんですね。
ぜひ朝日新聞の記事もご覧になってみてください!
→https://www.asahi.com/articles/ASL1V4R7WL1VUTQP01K.html
もっと調べてみると、好きなものなどの情報まで見つかりました!
野口啓代選手は笑顔が可愛らしくて表情も明るい印象ですが、好きな言葉も
ポジティブ
思いっきり楽しむ
自分らしく生きる
と、かなり明るい感じですね!
これが成功の秘訣なのでしょうか?
好きな食べ物や好きなものも、
ケーキやチョコレートにカフェやアクセサリーなど、女の子っぽくて可愛らしいな〜という印象です。
普段身につけているヘアゴムやピアスもかわいいデザインのものが多いですよね!
野口啓代の生い立ち|小学校5年生からクライマー人生開始
野口啓代選手の出身小学校は
八原小学校
です。
世界選手権2019の際には、母校である八原小学校からメッセージが送られたと龍ケ崎市のホームページで紹介されていました。
龍ケ崎市はかなり力を入れて野口啓代選手を応援しているんですね!
野口啓代選手が初めてクライミングに出会ったのは
小学5年生の頃、グアム旅行にいった時
だったそうです。
家族旅行でグアムに行き、たまたま立ち寄ったゲームセンターにクライミングの壁があったんだとか。
すごい偶然ですね!
当時のことをCanonのインタビューにてこう語っています。
グアムで初めてクライミングをした時も牧場で遊んでいるのと同じ感覚で登っていました。
壁には子供用と大人用のルートがあり、子供用は簡単に登れました。
しかし大人用はまだ身長が足りなくて登れず、すごく悔しかったのを覚えています。
それから日本に帰国して、本格的にクライミングジムに通うようになりました。
引用:https://global.canon/ja/event/2020/sport/special10/
大人用に登れなかったのが悔しかったというところがすごいですね!
この頃からプロになる素質があったのではないでしょうか。
その後、小学校6年生になり全日本ユース選手権にて優勝
と、わずか一年でものすごい結果を残しました。
野口啓代の生い立ち|中学高校はどこ?クライマー成績がすごい
野口啓代選手の出身中学校については、公式では情報が出ていませんでした。
野口啓代選手のお父様がご自宅で立ち上げた会社THE・FARMの住所が
茨城県 龍ケ崎市 貝塚町3845
ということで、自宅から一番近い
龍ケ崎市にある城ノ内中学校
なのではないかなと推測できます。
一方、高校は『Wikipedia』によると
茨城県牛久市にある東洋大学付属牛久高等学校
を卒業しているとのこと。
ちなみに偏差値は
56-61とかなり高い!
です。
野口啓代選手は勉強もできるんですね!
まさに才色兼備という言葉がふさわしいです。
大学はそのまま
東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科に進学
します。
この学部では、
人々の健康づくりに役立つスポーツについて学べるそうですよ。
しかし、野口啓代選手は中退を決意。
スポーツクライミングのプロを目指し始めました。
中学高校時代のクライミング成績
天才と言われている野口啓代選手ですが、中学高校時代のクライミング成績がものすごいんです!
たくさんの成績を残しているので、特にすごいものをご紹介していきます。
中学時代はジャパン・ツアーに出場し、3位を取っています。
これが野口啓代選手の中学生時代の一番の好成績です!
高校2年生の頃から世界の大会にも出場。
さらにものすごい背籍を残していきます。
- 第18回リード・ジャパンカップ3位(高1)
- 第一回ボルダリングジャパンカップ1位(高2)
- 第19回リード・ジャパンカップ1位(高2)
- フリークライミング日本選手権2006 4位(高3)
- 第20回リードジャパンカップ1位(高3)
- UIAA世界ユース選手権ミュンヘン2005 3位(高2)
- UIAA世界ユース選手権イムスト2006 2位(高3)
これらの大会には大人も出ているんです。
そんな環境の中、国内で開催された大会では高校生になってからはほとんど1位をとっており、世界でも1〜5位と好成績をたくさん残しています。
2012年までで、ワールドカップでの優勝回数は実に13回。
ボルダリングのワールドカップ年間チャンピオンにも2度輝いている。
引用:https://www.hitachi-solutions.co.jp/column/samurai/feature/107/
勉強で忙しい中、垣間見えるの大会に出場しこれほどの成績を残すとは…。
これを見ると天才と言われるのもわかりますね!
まとめ
今回は野口啓代選手のプロフィールや出身校、過去のクライミング成績についてご紹介しました。
野口啓代選手は才能と努力、環境の全てを活かしてこれほどの成績を残してきたのではないかなと思います。
持ち前の明るさも結果につながっているのではないかと感じますよね!
野口啓代選手を見ていると、自分が楽しいと感じることを素直に頑張るのもいいことなんだなと感じます。
今後の活躍も応援したいですね!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。