フィギュアスケート・グランプリシリーズ初戦で優勝という衝撃のデビューを飾った紀平梨花さん。
調べてみると、驚異の運動神経は幼稚園児のときからだったようです。
いったいどんな幼稚園児だったのでしょうか?
紀平梨花のプロフィール
名前:紀平 梨花(きひら りか)
生年月日:2002年07月21日(16歳)
出生地:兵庫県西宮市
身長:153cm
血液型:O型
所属:大阪スケートクラブ
趣味:映画鑑賞、音楽鑑賞
- 2015-2016シーズン
全日本ノービス選手権Aクラス 優勝
全日本ジュニア選手権 11位
2016年トリグラフトロフィーノービスクラス 優勝 - 2016-17シーズン
フィギュアスケート強化選手 選抜
ISUジュニアグランプリシリーズ
JGPチェコスケート 2位
JGPリュブリャナ杯 JGPファイナル進出
JGPファイナル 4位
全日本ジュニア 11位 - 2017-18シーズン
ジュニアグランプリシリーズ
JGPリガ杯 2位
JGPエーニャ・ノイマルクト 3位
JPGファイナル 4位
全日本ジュニア選手権 優勝
紀平梨花さんは3歳の時にはスケートに出会い、5歳の時にお姉さんの影響でスケート教室に通ったことがきっかけでフィギュアスケート選手となりました。
ただ、当初は習い事の1つでしかなかったようで、ピアノやバレエに体操も習っていたそうです。
紀平梨花の通った広田幼稚園。驚きの教育方針とは?
紀平梨花さんが通った広田幼稚園は、運動、音楽、学習にこだわった教育方針を掲げていたそうです。
広田幼稚園の取り組みは、とてもユニークです。
全員が14メートルの逆立ち歩きをできるようになって卒園することを目標としている。
園児たちが小学生でも難しい9段の跳び箱を次々と飛び、小学校で習うような文字の読み書きや掛け算もこなしている。
(引用元:livedoor news)
広田幼稚園では、幼稚園時代から、いろいろな筋肉を使って身体の土台をつくっておくことで、その後の自信になるように、また、精神面の強さにもつながるように、との方針があるようです。
「ちょっと難しいことに挑戦させることで、幼いころから自分で考える力や競争心が芽生える」(引用元:livedoor news)
広田幼稚園はそのように考えて園児たちと接しているんですね!
紀平梨花さんの幼稚園時代はどんな子だった?
そんな広田幼稚園において、紀平梨花さんは群を抜いて優秀だったようです。
紀平梨花さんのスーパー幼稚園児のエピソード
- 初めてスケートをした幼稚園の時、何度転んでも帰らないと言って6時間滑り続けた。
- 逆立ち歩きや跳び箱8段を練習していて、逆立ち歩きは疲れるまでいつまでも歩けた。
- 年長になってマラソン大会で1番に。2キロを走る大会で男子より速かった。
- 50メートルを7秒8で走った。
などなど。他にも幼稚園から体操を習っていたりと、フィギュアスケートに必要なものをほとんど持っていたようです。
他のスポーツに進んでいてもそれなり以上の結果を出したことでしょうね!
当時を知る広田幼稚園の岸理事長は、
「読み・書き・計算・音楽・体操」のすべてを紀平が「オールマイティにできた」(引用元:livedoor news)
と称賛。
「羨望のまなざしでお友達が見ているという感じ」
「特に年中あたりからすごくリーダーシップの取れる」
(引用元:livedoor news)
活発な子どもだったようですね。
かけっこの速さが特に印象に残っていると当時の先生もコメントしています。
まとめ
フィギュアスケート・グランプリシリーズ初戦で優勝という衝撃のデビューを飾った紀平梨花さん。
驚異の運動神経は幼稚園児のときからだったんですね!
ますます目が離せませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。