朝からショックなニュースが、、勝谷誠彦さんが亡くなったというニュースです。
2018年8月21日に緊急入院されたものの、10月にラジオ復帰を果たすなど、回復が期待された矢先の訃報でした。
勝谷誠彦さんの死因は肝不全。もともと、重症アルコール性肝炎と診断されていたほどですから、よほどのアルコール依存症だったのではないでしょうか。
今回は、勝谷雅彦さんのお酒好きと、アルコール依存症の危険性について調査しました。
57歳の若さで死去。きっかけは8月の緊急入院。
今年8月に「腹痛と膨満感で、3分ほども座ってられない」「まえ屈みだと、右脇腹に激痛が走る」などと激しい腹痛を訴えて緊急入院しました。
病名は劇症肝炎、いわゆる急性肝不全で入院していました。1か月後の生存率は50%といわれていた重症だったとのこと。
なんとかそれを乗り切って、10月に一旦ラジオ復帰を果たされた矢先だったので、残念でなりません。
「重症アルコール性の肝炎」と診断されて治療を続けていたそうですから、要するにアル中だったんですね~。
勝谷雅彦さん配信動画「血気酒会」とは?
毎日、それも40年間欠かさずお酒を飲んでいて、「血気酒会」などネットの配信動画は、ほぼお酒を飲みながらの収録していました。
歯止めが効かない飲酒っぷりが目立ちますね。
血気酒会は、軽井沢の自宅から配信するなどしていました。 『勝谷誠彦のxxな日々。』の読者の方々も合流して、ダラダラムードでとりとめもない話をするのが特徴です。
動画内に軽井沢への移動のシーンもありますが、既に勝谷さんの片手にはお酒が。
お酒の量を間違えると取り返しのつかないことになってしまいます。ただ、分かっていてもアルコールの量を調整できず飲みすぎてしまうのがアルコール依存症の人の特徴です。
本当に恐ろしいアルコール依存症とは?
アルコール依存症とは、お酒の飲み方(飲む量、飲むタイミング、飲む状況)を自分でコントロールできなくなった状態のことをいいます。
飲むのはよくないことだとわかっていても、脳に異常が起きて飲むことをやめられなくなります。
その意味では、アルコールは麻薬や覚せい剤と同様の依存性の薬物の一種だともいえるでしょう。医療機関で治療が必要な病気であるともいえます。
習慣的な飲酒は、アルコールに対する耐性をもたらします。そして、飲酒を始めたころには少量のお酒で気分よく酔えていたのが、だんだん酔いにくくなってしまうのです。
そのため、徐々に酒量が増え、そのまま飲酒を続けると、自分の意思が働かなくなり、ほどよいところで止められなくなるアルコール依存症になってしまいます。
アルコール依存症の患者は、体内のアルコール濃度が下がってくると、さまざまな自律神経症状や情緒障害、手の震え、幻覚などの症状がみられるようになります。
まとめ
勝谷雅彦さんは57歳という若さだっただけに、残念でなりません。
いくら酒宴が楽しくても、飲み過ぎは危険!!
アルコール依存症にはならないように肝に銘じたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。