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中村逞珂(ゆたぼん)の父親・中村幸也とは?沖縄の不登校ユーチューバーが話題に!

2019年5月5日、自称:少年革命家ゆたぼん(沖縄在住の10歳ユーチューバー中村逞珂さん)が琉球新報に取り上げられました。

不登校に悩む子や親に「不登校は不幸じゃない」と強いメッセージを発信しているそうなのですが、ゆたぼんが不登校になった理由がなんと

宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。

(引用:琉球新報より)

というもの。

凄い子が出てきたな。そして不登校からどういう経緯でこうなったのかな。

親の顔が見てみたいね

調べてみると、父親は元暴走族の心理カウンセラーであることがわかりました。

少年革命家ゆたぼんの経歴、不登校となった理由や、父親についてまとめました。

少年革命家ゆたぼんのユーチューバーの経歴

「革命家」を自称するゆたぼん。2019年5月現在は小学生。

名前:中村逞珂(なかむら・ゆたか)

自称:少年革命家ゆたぼん

年齢:10歳(2019年5月現在)

家族:父・母・妹2人の5人家族

生まれ:大阪(?)

所在地:沖縄県宜野湾市(2018年6月に大阪から移住)

2017年3月が初回投稿日となっており、週に1~2回程度の頻度でユーチューブ動画を上げています。

2018年6月に大阪から沖縄へ家族で移住。

沖縄では毎日ユーチューブをとったりゲームをしたりしているそうです。「学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いているとのこと。

2018年8月19日公開「不登校は不幸じゃない」の動画で、

ぼくは1年前くらいに学校に行かなくなりました。

と話しているので、不登校になる少し前くらいからユーチューブ配信を始めたようです。

配信を始めた当初は、お笑いコントや歌などが中心でしたが、最近は「不登校は不幸じゃない!」といったメッセージ性のある動画が再生回数を伸ばしています。

ぼくは1年前くらいに学校に行かなくなりました。

ぼくは全然不幸と思いませんでした。むしろ楽しかったです。

逆に、学校行きたくないって言ってるのに

親は学校にいかなきゃ幸せになれへんって言ってるから

イヤイヤ学校に行ってる子たちのほうが不幸やと思う

だからその子の話を聞いてあげて

その子が自由がいいって言うなら

自由にさせてあげたほうがその子は幸せだと思う

(引用:2018年8月19日公開「不登校は不幸じゃない」の動画より)

ゆたぼんの不登校の理由が衝撃!

琉球新報によると、ゆたぼんの不登校の理由は次のようなものです。

ゆたぼんが学校に通わなくなったのは小学校3年生の時。

宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にさせられ不満を抱いた。

担任の言うことを聞く同級生もロボットに見え「俺までロボットになってしまう」と、学校に通わないことを決意した。

(引用:琉球新報より)

ゆたぼんが不登校になった理由を語っているシーンがあります。(動画内2:00頃~)

ぼくは大阪にいるときに

勉強がいやで

(先生と)話し合いもしたのに

休み時間にやらされて

嫌になって行かなくなって

で、不登校になっちゃった

(引用:2018年11月20日公開「ゆたぼんとRYONRYONさんの対談」)

動画で、ちらっと「叩かれた」、、(?)的なことも喋ってましたが、筆者はうまく聞き取れませんでした。

学校で自殺を思い悩むほどのイジメを受けていた、など深刻な状況だったわけでは無さそうです。

むしろ「自由に生きたい」という子供ながらに抱えていた思いを、親もすんなり了承したという感じかもしれません。

ゆたぼんの父親はどんな人物なのでしょうか。

少年革命家ゆたぼんの父親は元暴走族の心理カウンセラー!

ゆたぼんの父親の名前は中村幸也

出身地:大阪府茨木市

学歴:中卒

経歴:元暴走族、現在は心理カウンセラー・禁煙カウンセラー

中学時代からワルだったそうで、

  • 盗んだバイクでグランドを走りまわる
  • タバコを吸いながら廊下を堂々と歩く

という荒れた幼少期のようです。

中学卒業後、すぐに就職し働き始めたものの、3ヶ月で辞め20回以上転職を繰り返したそうです。暴走族の副総長となり、

恐喝、窃盗、傷害、暴走、喧嘩、シンナー、麻薬、覚醒剤・・・

をやっていたこともあったとか。荒れてますね、、。

鬱(うつ)になって自分を見つめ直したそうで、その後は地元を離れ、家族や友人すべてと連絡を絶ち、人生をやり直したそうです。

就職して、がむしゃらに働き、営業の仕事をしたようです。

2010年から、本格的に心理学とカウンセリングを学び、現在は心理カウンセラーのお仕事を中心に情報発信をしているとか。

妻の情報は一切流れていません。

2018年6月に大阪から沖縄に家族で移住し、親子で2019年5月25日に有料講演もひらくそうです。

元暴走族、不登校、というワードは、同じ境遇にいる人にとっては興味の対象になりえますし、話題性は十分。親子での講演は相性が良さそうですね。

これからは親子で協力して活動する機会も増えていくのでしょう。

ゆたぼんの不登校にまつわるネットの声まとめ

ゆたぼんの「勉強が嫌」という不登校のきっかけや、「子どもだけが乗れるピースボートで世界中に友達をつくる」という夢。

ネットでは次の声が聞かれます。

理由がちょっとどうかと思いました。不登校は不幸じゃないかもしれないけどそれなりの代償はあります。ちょっと見通しの甘さを感じます。

教育制度にも欠陥はあるし”自由に生きられる”可能性もあるとは思うけど、それを放棄して実現するには学を超える一芸が必要

どういう状態が不幸なのかも十分には分かっていないだろうにね。

これは違うと思うよ。色々違うと思う。子どもだけでピースボートは進まない。すぐにあなたも大人になるし。知識の土台がないのに民衆を煽ってはいけない。

冷ややかな声は多いですが、一方で、応援の声も寄せられています。

いいですね!普通に収益稼げそうでもある

学校に行かなくても、学ぶことは無限にできる。社会性も、学校で身につく社会性がすべてじゃない。そもそも同じ年齢の子どもたちだけの「社会」は「社会」じゃない。中村逞珂さん、応援します。

「10歳」「不登校」「ユーチューバー」という話題性もあり、ゆたぼんは琉球新報の今回の報道で一躍有名になった感があります。

ゆたぼんは、親子で2019年5月25日に有料講演もひらくそうで、今回の報道は知名度向上には十分役立ったでしょう。

ゆたぼんの配信するYoutubeチャンネルでも応援する大人がたくさん出演しています。今後のゆたぼんに注目です。


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