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2018紅白でBTS(防弾少年団)落選!原爆Tシャツ問題は松本人志も苦言。BTS事務所も謝罪。



平成最後となる第69回『NHK紅白歌合戦』の出場者が、11月14日に発表されました。

落選アーティストのなかで、今いちばんネットを騒がせているのが韓国の男性アイドルグループ・砲弾少年団(BTS)です。落選原因となった「原爆Tシャツ問題」についてリサーチしました。

発端はBTSジミンが着た原爆Tシャツ。

BTSジミンさんが原爆Tシャツを着たのは2017年3月頃。ただ、ファンから指摘があった以降は原爆Tシャツを着ることは控えていたそう。

とはいえ、2018年10月25日に日本の東京スポーツ新聞社はBTSに関する記事で、BTSの過去の反日と疑われるいくつかの行動と、ジミンさんの原爆Tシャツに関して大々的に報じました。この報道に対して、韓国紙が猛反発してきたことで話が大きくなってしまい、一気に知れ渡ることとなります。

松本人志も原爆Tシャツに大して苦言。BTS事務所も謝罪。

原爆Tシャツについては、あのお笑い芸人の松本人志さんも自身が出演する番組で、

原爆のことをファッションでイジるのはあり得ないかな。そんなもん流行にも何もならないし、絶対にやっちゃいけないでしょうね。

と苦言を呈したそうです。

BTSの所属事務所も原爆Tシャツ問題について謝罪しました。

慶尚南道の陜川の在韓被爆者の元を訪れ、「被害者を傷つける意図はなかったが、もし傷ついた方がいるなら心から謝罪したい」と述べたそうです。

韓国のネットユーザーからは

日本には謝罪せず、原爆被害者に謝罪する。いい対応だと思う。

などのコメントが寄せられたそう。

意外!?過去のマツコの韓国人に対する発言がここで再燃!

原爆Tシャツとは全く関係ないのですが、ここにきて、過去にマツコが韓国人に放った言葉が再び注目されはじめているのだとか。

過去、アジア人が集まって様々なテーマを議論するバラエティ番組『なかよしテレビ』(フジテレビ系)で、韓国人が日本のエンタメを小バカにした時のこと。

マツコはその意見に対し

K-POPとか見てるとアメリカのパクリにしか見えない

アメリカの模造品をやってキャーキャー言われるのが世界の市場だと思われているんでしたら、それで結構ですけど

と反論。

さらに日本が韓国の文化を受け入れていることについても

ありがとうって言われても、文句は言われる筋合いはねぇんだよ!これだけ懐の深い国がどこにあるんだよ!イヤだったら出てけ!受け入れてやってんだよこっちは!

と大激怒。

この発言が、今になって再び支持を集めているのだとか。

歯に衣着せぬマツコさん!意外なところで浮上してますね!さ、さすがです。

原爆の被災地 広島出身のエマがひとこと。

実はエマは被爆3世だったりします。

私の祖父は、原爆投下時はとなり街にいて助かったのですが、原爆投下直後に広島市内に入り、懸命に救助・復旧に尽力しました。黒い雨も浴びてしまい、戦後は被爆者手帳も持っていました。

広島の人間であれば必ず小中学校で平和学習の時間があり、原爆について学びます。

多くの方はTシャツにプリントされた「きのこ雲」を見て何も感じないでしょうが、被災地の人間は「きのこ雲」の下に広がる地獄絵の光景を今でも覚えているものです。

原爆について安易なファッション化というのは辞めてほしいなというのが正直なところですね。BTSファンの方には申し訳ないですが、やっぱり落選はやむを得なかったのじゃないかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。