霜降り明星 粗品 の由来や本名は？フリップネタの種類やピン芸人の経歴まとめ。

今回は、霜降り明星のツッコミ役「粗品」さんについて取り上げます。

2018年12月2日のM1グランプリで優勝して以降、一気に大ブレイクした芸人コンビですが、粗品さんは以前からピン芸人としても面白いと話題になっていますね！

2019年3月10日のR1グランプリでも優勝するなど目が離せません。そこで、今回は粗品さんの芸名の由来や本名、またピン芸人としての活躍ぶりやフリップネタをまとめました。

霜降り明星 粗品 の由来や本名は？

粗品さんの本名は「佐々木直人」（ささき・なおと）さんといいます。「粗品」という芸名は、どのような由来があるようでしょうか？調べてみたところ、

ということです。そんなに低姿勢な芸名も珍しいですよね。とはいえ今ではブレイクしてこんな広告が出てくるほど。芸名のチョイスは色んな意味で間違ってなかったようです。笑

また、実は「粗品」という名前にしたのにはもう一つ理由があるのだとか。

妄想の中でM-1グランプリを行っていたという何とも風変わりなエピソードですが、粗品さんの妄想癖は近しい人からはよく知られていたようです。

霜降り明星 粗品 のフリップネタ種類やピン芸人動画まとめ

霜降り明星 粗品のフリップネタの種類は３つ

粗品さんのピン芸人のネタと言えば、フリップ芸です。とても人気があり、

とあだ名がついているほどです。

もともと粗品さんは高校からお笑いを始めており、高校在学中にコンビ「スペード」を結成し、同時にピン芸人としても芸を磨いてきました。

粗品さんのフリップネタのパターンは３つあります。

１つ目は、複数のフリップをめくっていきながら最期にツッコミを入れるパターンで、例えば、こちら。

２つ目は、１枚のフリップをゆっくりめくりながらストーリーを展開させて、最期ツッコミを入れるパターンで、例えば、こちら。

３つ目は、一瞬のツッコミもない1枚完結のパターン。例えばこちら。

かなり作り込まれていますよね！ネタの一部は高校生のときに完成させていたということですから驚きです。凄いセンスですね。

霜降り明星 粗品のピン芸人の経歴

粗品さんは大学に進学したものの中退して本格的に芸人の道に入ります。そしてすぐ頭角を現しています。2012年にはオールザッツ漫才で優勝しました。

2012年は粗品さんにとっても勢いづいた年だったのではないでしょうか。

粗品さんは丹精な塩顔で、知名度が上がるにつれてある有名人と顔が似ていると言われるようになりました。

それがなんと小栗旬！「スプーンに映った小栗旬」という笑いネタになるほどになります。

その後しばらくお笑いの世界では、決勝進出やステージ進出まではいくのですが、なかなか冠を手にすることがなく下積みを重ねました。

そして2018年M1グランプリで「霜降り明星」コンビで優勝し一気にブレイクしました。

粗品さんは高校時代に父親を亡くしており、母親にも長いあいだ心配をかけていたとのこと。優勝したときはすぐに母親に電話して報告しています。

M1グランプリの優勝賞金の使いみちについては

と話していたほど。母親思いですね。

そして、粗品さんは2019年にはR1グランプリでピン芸人「粗品」としても優勝を果たしました。

 

2019年のR1グランプリ優勝時の動画はこちらです。やはりネタは使いまわしているようですが、喋りのスピードもゆっくりになって聞き取りやすくなっていますね。

 

まとめ

今回は、霜降り明星のツッコミ役「粗品」さんについて取り上げました。今回は粗品さんの芸名の由来や本名、またピン芸人としての活躍ぶりやフリップネタを見ていると面白いですね。

2019年3月10日のR1グランプリでも優勝して益々勢いづいている粗品さん。今後のご活躍も期待しています！