タレントの上沼恵美子さんが、長年務めてきたMー1グランプリの審査員を引退すると発言しました。
上沼恵美子さんは2日のM1グランプリでミキに最高得点をつけ「エコひいき」だと、ネット上で大炎上!
上沼恵美子さんのエコひいき審査の全貌と引退コメントをまとめました。
M-1グランプリ2018 上沼恵美子のエコひいき採点とは?
上沼恵美子さんといえば、関西では大人気の司会者ですね。
M-1グランプリでも、ここ最近は3年連続で審査員をしていますが、審査基準に私情を挟みすぎと視聴者からバッシングをうけています。
M-1グランプリ2018では、お笑いコンビ「ミキ」の審査についてバッシングが起こりました!
https://twitter.com/populus1q3/status/1069196543964602368
どのような審査だったのかといいますと、、
お笑いコンビの「ミキ」が出場し、採点したあとのコメントが
「ファンです。」
そしてつけた点数が、98点!!なんと最高得点!!
でも実は、コンビ「ギャロップ」のネタ審査では、次のようにコメントしていました。
「自虐ネタはダメ」
でもミキも自虐ネタが入っていたのですが、。
このような採点コメントに対して、「支離滅裂」、「主観はいりすぎてて」、「好き嫌いのエコひいきじゃないか!」と視聴者の方は感じたようです。
上沼恵美子さんの審査が「えこひいき」で、審査員をやめてほしいといった声が数多く上がりネットは炎上しました。
特に、上沼恵美子さんの審査に対する、とろサーモン久保田さんとスーマラ武智さんの発言は大問題になっているようです。気になる方はこちらもどうぞ。
→炎上動画と謝罪文公開!上沼恵美子は大激怒!とろサーモン久保田とスーマラ武智は活動危機に。
→スーマラ武智・活動危機!上沼激怒で大阪の番組降板か?更年期障害発言に波紋も。
M-1グランプリ2018 上沼恵美子の役どころとは?
上沼恵美子さんといえば、「毒舌」イメージもあります。
M-1審査では例年かなり厳しいことをコメントされるコンビが必ずいます。
例えば、2017年のM-1では、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」も上沼恵美子さんにボロクソに言われましたが、それで注目を浴びて、ブレークしました。
そのため上沼枠とも言われる「怒られ枠」は優勝と並ぶほど「おいしい」とも言われています。
上沼恵美子さんの審査に賛否両論はありますが、上沼恵美子さんには御本人にしか出来ない役どころがあったと言えるでしょう。
やはり上沼恵美子さんだからできる役割は大きかったと思います。
M-1グランプリ2018 上沼恵美子の「引退コメント」
3日放送のラジオ番組「上沼恵美子のこころ晴天」で、上沼恵美子さんはM-1グランプリ2018を振り返り次のようにコメントしました。
「前半はちょっとダレましたよね。よく残ってきたなっていう漫才が続きましたよね」
「最後に行けば行くほど盛り上がってきました」
「和牛は完成度が高い。いとし・こいしさんかと思いました」
「ファイナルに上がる人がもう少しレベルアップされた方が、今後のM-1はもっともっと盛り返す」
「テレビ離れが進んでる昨今ではございますけど、もっと数字(視聴率)行くんじゃないかな。島田紳助さんが作ったM-1というソフトは、まだまだでかい。ドラマがあるもん」
「だから私みたいな年寄りがあんな所にちょこんと座って偉そうにしてる場合じゃないんですよ。だから私は引退します、審査員を」
「むしろ(出場者として)出たいですね」
エコひいきが原因ではなく、世代交代を意識した引退のようですね。
出場者として出たいというのは冗談だと思いますが、もし本当に出たら話題沸騰でしょうね~!
M-1グランプリ2018は、1位 霜降り明星、2位 和牛、3位 ジャルジャル、という結果でした。最終決戦の動画はこちらにあります。
→M1グランプリ最終決戦の優勝者は霜降り明星!見逃し動画あり!視聴者の反応は??
まとめ
上沼恵美子さんの審査には批判もありましたが、個人的には、やはり審査員としての存在感は大きかったと思います。
上沼枠とも言われる「怒られ枠」も上沼恵美子さんだからこそできる役どころでした。
御本人は次世代へのエールも込めて「引退宣言」されたようで、あっぱれだと思いますね。
長い間、M1審査員お疲れ様でした!