2019年2月6日、片山さつき議員の口利き疑惑が文春で報じられました。文春報道によると、口利き窓口となったのは公設第2秘書の磯脇賢二さんです。
そこで、今回の報道の内容や磯脇賢二の経歴や評判などをまとめました。
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文春砲 片山さつき口利き疑惑
疑惑内容は2,000万円の口利きです。文春の報道によると
- 2014年に徳島のイチゴ業者「K社」が2,000万円の融資を口利き依頼した
- 口利きの窓口となったのは公設第2秘書を務めていた磯脇賢二氏
- 口利きの成功報酬は融資総額の1割で200万円
- 2015年4月に2000万円の融資は実現
- ただし成功報酬が支払われなかったため2度にわたる訴訟トラブルに発展
文春の取材に対して、当時秘書だった磯脇賢二さんは
“政策金融公庫に電話して、徳島の担当者を紹介しただけ。『片山が言っているからやれ』なんて言っていない。”
“ただ政治家秘書としては(報酬を)貰うべきではなかった。貰ってないからいいのかと言われれば、そうではないとは思う。不適切だったのかもしれない“
(引用元:文春オンライン)
口利きは否定していますが、何やら貰ったものがあった様子。片山事務所の弁護士は
“磯脇氏によれば、ご質問にある事実は、片山事務所とは全く関係なく、磯脇氏個人の仕事であるとのことでした”(引用元:文春オンライン)
と説明しています。
秘書 磯脇賢二の経歴と評判
磯脇賢二のプロフィール
大学時代に公認会計士の勉強していたが合格には至らず、大学卒業後は信用金庫に入庫。
信用金庫在籍中に15年ほど営業を中心に保証協会付融資や年金獲得の仕事に携わり、ファイナンシャルプランナー(FP)の資格を取得。
また、上場企業で3年ほど経理の経験を積んだ後、2010年に東京都豊島区で磯脇FP事務所開業しました。
現在は、相続に特化したファイナンシャルプランナーとして活動しながら、経済産業省後援ドリームゲートアドバイザーとして、起業者支援活動をしています。
片山さつきとの関係
千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科に在籍していた際、20009年総選挙で落選し浪人中だった片山さつき氏(現:参議院議員)に師事していたようです。
磯脇賢二の評判
調べてみたのですが、今のところ目立った悪評などはありませんでした。
片山さつきさんは昨年10月にも、文春砲を食らっていますので、磯脇賢二さんはむしろイメージダウンの煽りを受けたようにも見えますが。
明日2月7日の週刊文春の続報で新たな情報があれば追記させていただきます。
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まとめ
2019年2月6日、片山さつき議員の口利き疑惑が文春で報じられたことを受けて、口利き窓口となったとされる公設第2秘書の磯脇賢二さんについて、今回の報道の内容や磯脇賢二の経歴や評判などをまとめました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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