駅伝で王者旭化成と息を呑む接戦を繰り広げたHMPSが話題になっています。
そこで、HMPSの直近の陸上成績についてまとめました。エースの井上選手はじめ、何人もの選手が駅伝直前の3ヶ月で自己記録更新するなど、目を見張る成長ぶりです!
チェックしてみましょう!
HMPSは何の会社?
MHPSは三菱日立パワーシステムズの略です。
三菱日立パワーシステムズ株式会社(みつびしひたちパワーシステムズ、英: Mitsubishi Hitachi Power Systems , Ltd.)は、日本の企業で、本社は横浜市西区にあります。
2014年(平成26年)2月1日設立した比較的新しい会社ですね。
三菱重工業と日立製作所との火力発電事業統合会社で火力発電分野ではゼネラル・エレクトリック、シーメンスと並ぶ世界トップ3の一角とも評されています。
では次に、MHPSの陸上成績について見にてみましょう。
HMPSの直近3ヶ月の陸上成績!旭化成を意識?!
2018年10月
HMPSは10月13日のナイター記録会10,000kmに出場。同大会では的野選手、目良選手、定方選手の3人が自己新記録を達成!写真はこのときの的野選手(左)・目良選手(中央)・定方選手(右)です。
2018年11月
11月3日の第55回九州実業団毎日駅伝では、主力3選手が故障のためベストメンバーで臨めませんでしたが、勢いのある若手選手を経験させるステップとしてオーダー編成し、全国王者・旭化成に挑みました。
レースは、主力選手を揃えた旭化成が実力を発揮し、終始主導権を握る貫禄のレース展開となりました。
MHPSは、1区目良選手、3区的野選手、5区:井上選手の中堅3選手が期待通りの快走を見せましたが、後ろを追いかける苦しいレース展開に。とはいえ、見事3位入賞し、10年連続23回目の全国大会(ニューイヤー駅伝)の出場権を獲得しました。写真はこのときの井上選手。
なお、11月24日、エースの井上選手は八王子ロングディスタンス10,000kmマラソンで自己新記録、長崎新記録をマークしました。
2018年12月
12月2日の甲佐10マイルロードレースでは各選手が決勝に進みました。旭化成で接戦を繰り広げた岩田勇治選手は、このときは47分30秒の記録!
また、12月17日には、井上選手が、日本陸連から2018年8月のアジア大会男子マラソンで金メダルを獲得したことをうけて優秀選手賞を受賞していました。
まとめ
最大限の調整を経て、旭化成との接戦を繰り広げたHMPS!旭化成を意識し調整を勧めたのでしょうね。
最期まで分からない展開に視聴者は息を呑見ましたが、HMPSの知名度を一気に高めた試合だったのではないでしょうか。
今後も期待したいですね。