夢を実現したい、願い事を叶えたい、そう思ったら、現実的にどうやったらできるか考えて行動しますよね。
でも、大きな夢を目の前にしたときほど、どうやったら叶うんだろう、、というように漠然として分からなかったり萎縮して無理だと最初から諦めたりしていませんか?
夢を叶える方法には種類があるようですよ。ぜひ気軽にお付き合いくださいね。
夢をか叶える方法!「目標達成型」と「引き寄せの法則型」
「はせくらみゆき」さんをご存知ですか?彼女のオフィシャルブログを覗いてみると、どうやら夢を叶える方法は3つ(も!)あるらしいのです。今回は、そのうちの2つを紹介しますね。同ブログの表現を拝借しますと次のようなものです。
「1.目標達成型」(フェーズ1)。目標に向かってコツコツ努力する、従来の方法。時間は未来へ直線的に流れていく。
「2.引き寄せの法則型」(フェーズ2)。ほしいものを望む未来から引き寄せる方法。まだ時間の概念がある世界。フェーズ1よりはないが、直線的時空がベースとなっている。
「目標達成型」の特徴。
目標達成型は比較的想像しやすいと思います。目標を立てたら、それを「いつまでに」という時間軸で区切って、より小さな目標や計画をたてて、コツコツと努力する、というようなイメージです。
努力の方法が、現実的かつ具体的で、一歩一歩前へ進んでいくので、時間が直線的に流れていきます。比較的多くの人に受け入れられやすい考え方のように思います。
個人的な意見ですが、試験に合格したい、とか、料理が上手になりたい、など、現実的な夢ほど目標達成型が向いていると思います。
なぜなら、目標とそのための努力との間に関連性を見つけやすいため、自分が納得して進める、という良さがあるからです。
「引き寄せの法則型」の特徴。
引き寄せの法則は、ワクワクという感覚や、望む未来にフォーカスしていくことを大切にしています。今目の前でやっていることが、望む未来にどう直結するのか、分析する必要はありません。
ワクワク過ごすことで、共時性(シンクロニシティ)が起きやすくなり、物事が自然と采配されていき、望む未来が引き寄せられる、という考え方です。
望む未来を引き寄せるという表現からも、やはり時間軸というものがあるのが前提です。
引き寄せの法則は、今の自分から想像すると一見現実味のない夢に対しても、アプローチすることが出来ます。
ただ、どこで共時性(シンクロニシティ)が生じるかは、そのときが来ないと分かりません。望む未来や共時性(シンクロニシティ)に疑いを持ってしまうと、「望まない現実」が続くことになります。
こうしてみると、万人受けするものではなく、捉え方次第で相性がありそうですね。
まとめ
どちらが自分と相性が良いのか、考えてみると面白いです。
目標達成型は、努力の方法が現実的かつ具体的なので、比較的多くの人に受け入れられているのではないかと思います。
ただ、夢が大きくなっていくほど、又は、夢が今の自分からは現実味がないものほど、目標達成型の限界も見えてきますよね。
自己の努力外に働く、「運」のようなものを活用する考え方をすることで、考え方の枠が広がるような気がします。
両方を上手に活用できると良いですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。