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大津事故|園児を轢いた下山真子が釈放なぜ?新立文子と下山真子の証言!ドラレコで原因解析も

2019年5月8日、散歩中の保育園児を軽乗用車が轢き殺すという悲惨な事故が発生しました。

事故は、黒い乗用車を運転していた新立文子容疑者(52)と、白い軽自動車を運転していた下山真子さん(62)が衝突して起きました。

衝突のはずみで、下山真子さん(62)の白い軽自動車が園児たちの列に車が突っ込んだというものです。

警察は車を運転していた2人を現行犯逮捕し事情を聞いていましたが、園児たちの列に突っ込んだ下山真子さん(62)を8日夜に釈放しました。

なぜなのでしょうか?

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大津事故|事故現場の状況は?

現場は、大津市大萱6丁目の県道で、県道559号線の交差点付近です。近江大橋東端から南へ350メートルの湖岸道路の丁字路で事故は発生しました。

交差点で右折しようとした新立容疑者の黒い乗用車と、直進してきた下山さんの白い軽乗用車が接触。

その後下山さんの白い軽自動車が、散歩中に信号待ちをしていた園児らがいる歩道へ突っ込みました。

NHKのヘリコプターが現場上空から撮影した映像では、交差点付近で軽乗用車が歩道に乗り上げているのが確認できます。

また、交差点には、前方のバンパーが壊れた別の乗用車がとまっているのも確認できます。

地元の人によると、事故があった現場の交差点は、右折レーンは混雑しやすいと言われていたそうです。

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大津事故|新立文子と下山真子の証言!

当初の捜査で二人の発言は支離滅裂だった

車を運転していた新立文子容疑者(52)と下山真子さん(62)は、即、現行犯逮捕となりました。

事故原因を明らかにするため、警察による捜査が行われました。

しかし、当初二人とも動揺していて、突然泣き出したり、言うことが支離滅裂だったりして、捜査はうまく進まなかったようです。

事故原因について、まともな証言を得るまでには時間がかかったようです。

園児たちに突っ込んだ下山真子の証言

事故は、交差点を右折しようとした新立容疑者の黒い乗用車と、直進していた下山さんの白い軽乗用車が接触して起きました。

下山真子さん(62)は無職で、過去に目立った事故歴はありません。事件当時は買い物帰りだったそう。そして、次のような趣旨のことを証言したそうです。

「右折車を避けようとしてハンドルを左に切った」

そして左にハンドルを切ったところ目の前の園児たちの列に突っ込んでしまいました。

こちらはグーグルマップの提供するストリートビューの映像です。いつ撮影した画像かは不明ですが、事故後に見ると生々しくて痛ましい映像です。

園児たちに突っ込む直前の山下真子さんは、まさにこの画像のような光景を目にしたのかもしれません。

山下真子さんの車にブレーキをかけた形跡はなかったそうです。

右折しようとした新立文子の証言

交差点を右折しようとした黒い乗用車を運転していたのは、新立文子容疑者(52)です。

取り調べに対し、新立容疑者は、たいへん取り乱していたと一部で報じられています。

新立文子容疑者(52)も同じく無職で事故歴はなし。事故当時は、買い物帰りだったそう。そして、次のような趣旨のことを証言したそうです。

「前をよく見ていなかった」

警察は、事故は右折しようとした新立容疑者の前方不注意で起きたとみています。

一般に、信号機のある交差点での右折車と直進車の事故については、右折車は直進車が通り過ぎるのを待たなくてはならず、右折車に80%の過失があるといわれるそう。

直進していた山下真子さんは、まさか直進している自分の車に、右折車が入り込んでくるとは思わなかったでしょう。

今回の事故も、過失の度合いは明らかに右折しようとした新立文子容疑者(52)が高いと思います。

右折車を運転していた新立容疑者は52歳という年齢で、この年齢を安易に「高齢者運転」とみなすのは早計だと思いますが、被害者のことを思うといたたまれない気持ちです。

新立容疑者の車にもブレーキをかけた形跡はなかったとのこと。新立容疑者は、被害者に謝罪しているそうです。

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大津事故|園児を轢いた下山真子が釈放なぜ?

警察は、車を運転していた2人を現行犯逮捕し事情を聞いていましたが、園児たちの列に突っ込んだ下山真子さん(62)を8日夜に釈放しました。

釈放理由は

「過失の度合いが低いため」(引用:ヤフーニュースより)

としています。警察は、下山真子さんについては勾留の必要がなくなったと判断しているようです。

たしかに、直進していたところを思いがけず右折車が入り込んできたわけですから、2人の過失の度合いに差はあって当然です。

しかし、園児たちの列に突っ込んだのは、下山真子さんの白い軽自動車ですよね。ブレーキをかけた形跡もないとなると、感情的には納得はいきません。

しかし、法に則って、必要な証拠も得られたため、釈放となったのでしょう。「過失の度合いが低い」ことと、警察が求める「必要な証拠が得られた」ということだと思います。

この点をもう少し掘り下げたいと思います。

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下山真子のドライブレコーダーで原因解析も

警察は、事故車両に積載されたドライブレコーダーを解析しているとのことです。

ドライブレコーダーは下山真子さんの運転していた白い軽乗用車にのみ積載されていたとのこと。

現在の捜査の状況ですが、警察は直進しようとして児童たちに突っ込んだ軽自動車に付いていたドライブレコーダーを押収し、解析を進めています。

映像が残っていたかどうかについて警察は明らかにしていませんが、ある関係者によりますと、事故の直前、保育士たちが子どもたちを道の内側に入れるようにして立つ様子が映った映像が確認されているということです。(引用:テレ朝ニュースより)

警察は、事故原因究明の手掛かりになるとみて、さらに捜査を進めているようです。

通常、現行犯逮捕は、事件現場で身柄を拘束することができ逮捕状が必要ありません。

犯人が無傷の場合、逃亡による証拠隠滅のおそれなどがあります。そのため、逮捕は、逮捕の理由と必要性が認めらる場合に、警察が証拠の収集のためにとる措置となります。

下山真子さんの場合は、必要な証言も得られ、ドライブレコーダーの提出も受け、さらに過失の度合いが低いなどが理由で、釈放に至ったと考えられます。

一方の、新立文子容疑者は、明らかに過失の度合いが高く、ドライブレコーダーも積載していないために、警察が必要な証拠を得るためさらに時間がかかるということなのでしょう。

警察は現在、過失運転致死傷の容疑に切り替えて調べを進めています。

釈放されることと無罪とされることとは同義ではありません。警察も「過失の度合いが低い」としているだけで、「過失が無い」とは言っていません。

今後の捜査や検挙の動向には引き続き注目したいと思います。

追記:2019年4月19日に母子が死亡した池袋事故については、運転手がいまだに逮捕されていません。

当時から「忖度」「さん付け」など、一部のネットで炎上していました。

池袋事故を起こした飯塚幸三容疑者が逮捕されない理由について、詳しくはこちらの記事に書いています。

【池袋事故】飯塚幸三が逮捕されないのは当然!?容疑者と報じない理由にクボタの経歴は無関係?

【池袋事故】退院後も逮捕されない理由がヤバイ!飯塚幸三の体調に配慮?

 

 

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